プロフィール
ブログ
スケジュール
チャリティ ポロシャツ

<< 2024年04月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

最新の記事
2024年4月21日
  「!」
2024年4月20日
  「旧友たち」
2024年4月20日
  「130周年って‥!!!」
2024年4月16日
  「春眠‥」
2024年4月13日
  「✨キラキラ✨」
2024年4月4日
  「夜明け」
2024年4月3日
  「長野智子アップデート、にて」
2024年4月2日
  「春」
2024年3月27日
  「空ってこんなだった?」
2024年3月26日
  「幸ありまくれ!!!」
みんなのコンテンツ
コミュニティ
登録 ログイン
おしゃべり広場
みんなでわぃわぃ!
ハッピートーク
妊娠・出産広場
不妊治療広場
子育てQ&A広場
教育・しつけ 広場
健康・病気・病院広場
仕事広場
美容・ダイエット
なんでも座談会

リンク | よくある質問 | サイトマップ
Copyright (c) mukaiaki.com All rights reserved.

ご質問・ご意見・お問合せ等はこちらまでお送りください。
おしらせ
コミュニティBBSがオープンしました!是非ご利用ください。

「病院は安心できる場所でなくちゃ!!!」

2006年1月8日

連れ去られてしまっていた赤ちゃん、無事に保護されてよかったですね。
憎むべきは犯人ですが、・・・それにしても、日本の病院の無防備さには呆れざるを得ません。
私も入院中、4〜5人のチームを組んで病棟へ入り込んできていた写真週刊誌のカメラマンたちに廊下を歩く姿を隠し撮りされ、その日のうちに、「写真を撮りましたので、来週号に掲載します」と、イケシャアシャアと言われた経験者ですので、もう言わせてもらいたいですよぉ。
手術の影響で、自力で尿を出すことができなくなっていた頃のことでしたから、そのリハビリと導尿のため、片手で点滴台を引きずりながら、もう片方の手には尿瓶を持ってトボトボ歩いていた私・・・。
そんな写真を撮って何が楽しいんだろうというのもありますし、さらに驚いたのは、病院関係者が漏らしたという、私の病状や手術の日時、その後の経過についての詳しいこと詳しいこと。 
写真も記事も公にしないよう、出版社にいくら頼んでも止めることはできず、個人情報の保護なんてあったものじゃなかったです。

それまでの私は、テレビの仕事を休んでいる理由を「子宮内膜症悪化のため」としていたのですが、・・・あっという間に、非常に多くの人へ、私はガンで子宮摘出をしたタレントであることが知らされてしまいました(ちなみに、病院を抜け出して記者会見を開いたのは、写真誌発売の2日後、毎日の放射線治療の真っ最中でした・・・汗)。
もし、病棟のセキュリティが万全だったら、病院の守秘義務が守られていたら、写真週刊誌に人としての情けがあったなら、・・・今頃、私はどんな生活をしていたのでしょう?

昨夜は、そんな気持ちが渦巻いて、まんじりともできませんでした。
が、赤ちゃんが見つかったと聞いて、とにもかくにも安心しました。
ただし、病院へ出入りする人間を厳重チェックする体制を、絶対に絶対に整えてほしいという思いだけは強烈に残りました。
アメリカの病院で、保育器に入っていた万里と結太を日に何度も抱っこしに通っていた頃のことを振り返ると、セキュリティチェックの厳しさは本当に完璧でした。
警備の人だって私ら夫婦の顔は飽きるほど見ているのですが、それでも、病棟に入るたびに一人一人パスポートの提示を求め、必ず用紙に時間と名前と訪問先を記入、ナンバリングのしてあるバッジをもらって病棟へ入り、そのまた先の新生児室のドア前で、もう一度、カメラでチェックを受けつつ、自分の名前と面会する患者の名前を答えさせられ、その答えが正しいかどうかを先の警備員と確認し終わったとき、・・・やっと、子供たちの待つ部屋のドアが開くのです!
いざというとき、ナースコールができない赤ちゃんや体力の弱っている患者さんへの面会については、もうこのくらい徹底して当然なのかもしれませんね。
それだけ、世の中におかしな人が増えているということで、複雑な気持ちになってしまうのですが。

病院のNICUの前にいつも座って目を光らせていた、肝っ玉母さんのような女性を思い出し、・・・今、ちょっと楽しい気持ちになりました。
「赤ちゃんの連れ去りが多いから、ここまでしなくちゃならないの。ところで、あなた、咳をしていたわね。風邪をひいているのなら、ベビーのために帰ってちょうだい」と、ビシビシ言う人だったけれど、子供たちが退院するときは、ステップを踏んで身体を揺らしながら喜んでくれたっけ。
よし、最後に楽しい映像が浮かんできたところで、今夜は爆睡したいと思います。


八重子 2006年 1月 9日(月) 3:14 ×

アメリカ在住の八重子です。
いつも楽しくこのウェブサイトを拝見させていただいています。

本当に、赤ちゃんがパパとママの元に戻れてよかったです。

あきさんがおっしゃってるように、アメリカの病院は本当にチェックが厳しくて、無事面会するまで時間はかかるものの、チェックしてくれる警備員の人に私はいつも感謝の言葉を述べるようにしています。

警備員の人も「時間がかかっちゃってごめんなさいねー。でも、これも患者さんのためだからね。」と言いつつ、私の身分証明、来院の目的、かばんの中の確認(テロ以来、厳しくなりました)をした上、時には運転免許証を預けることもあります。(帰る時に受け取る)

やっぱり個人情報が渦巻く場所ではこれくらいじゃないとダメですよね。

ではご活躍、応援しています。


こころ 2006年 1月 9日(月) 10:33 ×

赤ちゃんの無事発見、本当にうれしかったです。犯人が唯一の善処として飲ませてあげたミルクで体重が増えていたと聞いてほっと致しました。

病院のセキュリティに関しては私も日ごろから思うことが多くあります。
現在子供が通っているこども病院に関しては、NICUのセキュリティは身分確認等納得のいけるものでしたが、一般病棟ではやはり面会証をかけつつも、誰でも入れてしまうのが現状のようです。看護士さんもとてもお忙しいので看護に追われ、面会者のチェックにまではとても手が回らないご様子です。すべての病院のセキュリティが完全になるには、問題視される時間までを含め、相当な時間がかかるかもしれませんね。

それにしても、亜紀さんの入院中の一方的な取材は腹立たしいですね。というより悲しいですね。日本の一部の報道機関はこんなものかな、と半ばあきらめの気持ちもありますが医療機関に関しては許されるものではないと思います。病院に自分の身を預けるということはすべてお任せするということ。そのなかにたとえ医療に携わる者でないにしろ信用に値しない人が関わっていたというのは、病気と向き合う人にとっては本当に酷なものだと思います。世の中、素敵な人が多いなぁ、とうれしくなることもあるのですが、やはり心無い人もたまにいますね。やるせないです。
毎度思うのですが、こういう疑問や怒りをしっかりと外に向けて発信できる亜紀さんを見習いたいとおもいます。


ぴょんぴょん 2006年 1月 9日(月) 15:58 ×

思い出しました。
以前、病院の透析室に男が侵入して患者さんを刺す事件がありましたね。
そんな犯罪者がいなければいいわけですが、そう言ってられないのが世の中かもしれません。
亜紀さんの病状が外部に漏れた。それも病院スタッフによって。
医療従事者には、「守秘義務」というものがあるはずですが、そのもらしたスタッフに罪を問うわけにはいかないのでしょうか?
お金でも積まれてもらしたのでしょうかね。
医療に携わるモノとして、一人の人間としてあるまじき行為だと思うのですが・・。

今回の犯人は、お金目当ての犯行みたいで、病院スタッフもある意味、被害者だと思いますが、これを期に、防犯体制が整うといいですね。


ユイ 2006年 1月10日(火) 0:17 ×

私も、亜紀さんが入院中に写真を撮られた事は、亜紀さんの手記で読ませて頂いて、腹立たしく思っていました。
私の入院していた所は、病室の外には名前を出さない病院でしたが、では誰でも入れないかというと、多分入れたと思います。
また別の病院では、お見舞いに初めて彼が来てくれた時、看護士さんがわざわざ「○○さんという方が来られてますけど、お知り合いですか?」と私の病室にたずねて来ました(^^;)
それにははじめはビックリしましたが、そういう事も必要なんでしょうね。
本当にお見舞いなどで来てくれる人には、面倒な事になってくるでしょうが、それ位しなければならないようになってしまったのは、悲しい事ですね。


おしらせ
コミュニティBBSがオープンしました!是非ご利用ください。
ご質問・ご意見・お問合せ等はこちらまでお送りください。