「高校生と大学生、ありがとう」
2017年9月13日
会津農林高校「人と種をつなぐ会津伝統野菜」専攻班の、3年生がエメラルドグリーンのポロシャツ、ロイヤルブルーのポロシャツはその2年生。 サックスブルーのツナギが森林環境科の生徒さん。
そして、若い乙女たちは、女子美術大学の学生さんたち。 大きな旗に、アートなメッセージをいっぱい描き入れて、福島の皆さんへプレゼントです。
ここから何かが生まれそうな予感、ですね。 私も微力ながら、福島のためにできることを探していきたいと思います。
今回の旅では、高校生たちにお会いできたことが、本当に印象的でした。 難しい問題が山積する福島の現実もありますが、こうして若い世代が夢を持って土を耕している姿を見ると、胸が高鳴ってきますね。
食の安全安心について、次の世代への継承について、福島は深く深く考えていると思います。 いつか、福島が日本の第一次産業を引っぱる存在になっていくのでは、と、大いに期待いたします。
またお会いしたいですね。
実は。 旅の中で、1年目の福島ツアーでお会いしていた野崎さん、長谷川さんに再会できたことも、私にはとても尊い時間でした。
「あのとき、本当はかなりつらい状況もあって‥」 「今はこういった進捗も見えてきて‥」 という、皆さんの心の物語を伺うことができたからです。
福島に親戚がいるような気持ち。 そんな気持ちで、これからも福島を応援していきたいと思います。
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