「鹿児島DKC」
2017年12月2日
鹿児島で『ダイヤモンド・キッズ・カレッジ』を開催するのは7回目なのですが。
イベント開催のお知らせをすると、3日後には午前&午後の部とも定員オーバーとなり、慌てて参加者募集の締め切りをしなくてはならないという大人気をいただいております。
さすが郷中教育の土地。 大人たちの「学ばせよう」というお気持ちや、子どもたちの「先輩の話を聞こう」という集中力がヒシヒシと伝わってきますね!
父方も母方も、先祖はすべて鹿児島県人なので、空からズラリと並んで見られていると思うと、私もかなり緊張しますし。
負けるな。 嘘を言うな。 弱いものをいじめるな。
そんな当たり前のことが、当たり前ではなくなってきて。
ディベートで勝て。 強いものには上手に巻かれろ。
‥みたいな人が出世していく時代になっているのかもしれませんが。
ここの中から、鹿児島を、日本を、アジアを、世界を引っぱっていく真っすぐな人間が生まれてくれますようにと、祈りながらお話ししてまいりました。
3時間の運動が終わった後、参加者みんなに感想を聞いたら、「次はこうしたい!」という、未来の話がどんどん出てきて。
高田と顔を見合わせて驚きつつも(←普通はコレコレが楽しかったという、現在完了形の感想が圧倒的に多いのです)、この前向きな姿勢こそが鹿児島の底力なんだなと、妙に納得した次第であります。
みんな、頑張ってね! みんなの未来がものすごく楽しみです。
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