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「のほほんと忙しく、チャーハンを丸めております」

2005年12月31日

今日、埼玉スーパーアリーナへ出発するまでに、PC内の住所録に手を入れ、→’06年賀状用NEWバージョンに仕上げ、→それを宛名シールに印刷し、→「あ行」の人へだけでもメッセージを書き入れ、→今年のうちに投函し始めようと考えていた向井です。
が、まず、NEWバージョン住所録が仕上がらず、くじけそうになりました。
しかし、「去年の住所録だっていいじゃないか。2005年に知り合った人へは、名刺整理をしつつ、明日以降に書こう」と思い直し、宛名シールの束を引っ張り出してみたところ、これが必要量の1/3しかなく、・・・この時点で、くじけました(笑)。

A型のおかしなところで、早く書いて、早く出したいのは山々なのですが、何となく、「きちんと住所録を仕上げてから」とか、「一気に宛名シールにプリントしてから」とか、そんなところで妙に几帳面になってしまうんですね。
ま、以前にも書きましたが、私の場合は父がA、母がOなので、「年賀状は1月いっぱいに出せばいいのよ。新年がおめでたいと思っているうちなら、大丈夫」と言って、のほほんと笑っていた母の影響が大きいような気もするんですけど・・・。
そうそう、最近は、「あまり血液型で性格判断をしないでいただきたい云々」のお達しが出たりもしているそうなので、・・・私が年賀状をピッチリ出すことができず、加えて、それを自分の年中行事として当たり前のことと思っていることは、何もかも母のせい(おかげ?)ということにしておきましょう(笑)。

さて、年賀状書きをさわやかに諦めた私は、今、お弁当を作っています。
これも、以前書きましたが、埼玉スーパーアリーナでPRIDEシリーズが開催されるとき、会場のすぐお隣にある大型スーパーは、お弁当を売ることにメッチャ気合を入れているそうなんですね(「明日はプライドです。頑張りましょう!!!」と、会議室で気合を入れている売り場の皆さんの様子を、たまたま、ドキュメンタリー番組で拝見したんです)。
で、格闘技を観に来る若者たちは、何故か、普段はあまり人気のない『チャーハンおにぎり』を買っていく率が非常に高く、売り場責任者が、「まさか、チャーハンおにぎりとは・・・! 若者のニーズを読みきれませんでした。これからも勉強していきます」と、唇をかんでいたシーンが、どうしても忘れられないんです、私。

・・・前置きが長くなりましたが、要は、チャーハンおにぎりを作りたくなったんです。
で、子供がお昼寝をしている隙に、このダイアリーを打ち、その合間に、高田に差し入れるお弁当を作っているわけです(売り場責任者の方に、何の役にも立っていませんが)。

鳥の唐揚げのいい香りで、子供たちが目を覚まさないことを祈りつつ、急いで仕上げ、→ベビーシッターさんとバトンタッチをし、→シャワーを浴びて・着替えて・家を出て・宛名シールを買って・品川駅で友達をピックアップするところまでを1時間でクリアし、→スーパーアリーナで決戦の数々を応援し、→勝利の美酒に酔いながら皆でワイワイ年越しをし、→24:30には帰宅する予定の向井であります。
さて、予定通りに行きますやら。

ではでは、皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

PHOTO「つまみ食い弁当」 チャーハンおにぎり・鳥の唐揚げ・カブの浅漬けという、見た目はイマイチのお弁当ですが、休憩時間に完食してくれたそうです うきっ 


「格闘技に限らず、決戦は大晦日、です」

2005年12月30日

こんばんは。
昨日は睡魔に負けてしまったのですが、今日は目をこじ開けながら、このダイアリーを打っています。
普段はサボっばかりなんですが、いざ、掃除に燃え始めると、ついつい、燃えすぎる性質なんです、ワタクシ(笑)。
まだまだ家の中はグチャグチャですが、ここ数日で、グッチャグチャからグチャグチャまで前進できたと思います。・・・お正月もコッソリ頑張っちゃおうっと。

おお、今、テレビで、日本全国の“年越し札”、つまり、国民のお財布や箪笥の中で年を越す現金が過去最高額(去年比1.7%↑)の79兆3000億円に上るという映像が流れていました。
消音したテレビ画面を眺めながら、CDで80‘Sオムニバスを流しつつ、パソコンに向かっているので、これが景気の回復と判断できるものなのか、はたまた、銀行預金に魅力を感じない人が増えたのか、どんな事情かはわかりませんが、・・・んまぁ、すごい数字ですね。
ちなみに、私のお財布の中は、今、一万円札がゼロ枚状態なので(汗)、明日の男祭りまでに銀行へ行ってガッツリ下ろしておかなければなりません。
よって、日本の年越しお金は、あともう少し増える見込みです(笑)。

あれ? 明日は銀行、開いてますよね?
東京三菱とUFJは、年末年始、かなり休業するそうですけど、・・・皆さん、大丈夫でしょうか?
そう言えば、今年の男祭りに、韓国の有名俳優さんが観戦しに来るらしいのですが(その俳優さんの名前を、高田が毎回、微妙に違えて教えてくれるので、正しく理解できていない向井です、スミマセン)、その情報がオープンになった途端、イベント会社の電話が鳴り止まないそうです!!!
格闘技に興味があるのかどうかは謎に包まれた女性からの電話が圧倒的に増え、最前列の席を売って欲しいとのこと。VIP席(なんと15万円っ)は発売と同時に、すでに一気になくなってしまっているそうなので、・・・テレビで見てみてくださいませ。
ただし、その俳優さんはPRIDEの大ファンで、韓国のテレビで欠かさず観ていてくださっている方だそうなので(ビデオでチェックしているのかな?)、明日も会場のどこかで観戦しているはずなので、その隣の席になった人はウキウキかもしれませんね。
ん〜、リングの上だけを観て、隣にどんな色男が座っているか、わからないまま帰っちゃったりする人もいそうですけど・・・。

高田が帰宅して、その有名俳優さんの名前を、今度こそしっかり教えてくれるまで起きていようと思っているのですが、・・・なかなか帰ってきませんよぉ。
最近、異常な忙しさで、一緒にご飯を食べる時間さえありません。
明日も、朝の7:30に埼玉アリーナですって! ←今、カレンダーに書き込んである入り時間を見て、驚いている私。
しっかし、ダンナが忙しいと、普段、どれだけ子育てを手伝ってもらっているか、身にしみてわかりますね。くぅ〜、眠いっス。
最近、子供たちの就寝時刻が一気に延び、21:00過ぎまで、気力・体力の限り遊びたがるので、もう

あ! ダンナが帰ってきました。
お風呂にお湯が溜まるまでの時間、いろいろ聞いておきましょう(笑)。
『クォン・サンウ』さんだそうです! あ〜、スッキリしましたね。
それから、明日の当日券は、若干ですが出るそうです。
そして、・・・何か、パフォーマンスをするそうなので、そちらもちょこっとお楽しみに、ということです。
いえ、兎にも角にも、試合を楽しみにしていてください、と言いながら、今、去っていきました・・・。

さてさて、今夜はこのへんで。
今年もあと22時間ほどです。
素敵な大晦日をお過ごしくださいね。
大晦日は、心に溜まった言葉を、思い切って口に出す大チャンスの日なんですって。
思い切って「好きです」とか、思い切って「ごめんなさい」とか、思い切って「ずっと電話したかったんだけど、・・・一緒に初詣、行かない?」とか・・・。
「もし、万が一、期待通りの返事が返ってこなくても、年が変われば流せちゃうんだと思って、口に出しちゃうことよ。終わり良ければすべて良し! きっといいことに結びつくはずなの。だって、大晦日のパワーっつったら、すごいんだから」って、どえらいパワーの持ち主に教えてもらったことがあるんです、私。
それでは皆様、よい大晦日を♡


「薩摩テイストに心地よくハマッてます」

2005年12月28日

やっとHPの調子が戻りました。
なかなか繋がらなくなってしまい、すみませんでした。
私の所属している高田道場へ、昨日、判決の出た裁判(といっても、問題にしている報道自体は1年半前にあったものですが・・・)についての問い合わせがいろいろあるようなので、事の顛末を一から聞いていただく時間も、この年末、あまりないことだと思われますので、このHP上のNEWSのコーナーへ、私が書いて裁判所へ提出した陳述書と、私のマネージャーの陳述書(こちらは、彼の報告を元に弁護士さんが清書したもの)を、原文のまま、貼り付けておきたいと思います。
興味のある方、もしくは、お時間のある方に限り、読んでみてください。
正直者2人が感じたことが、そのまんま書いてありますので(笑)。

さて、これから、子供たちに晩ご飯を食べさせますので、本日の正式な日記(?)は、また、夜中に書こうと思います。
では、のちほど・・・。

静かな時間がやってきました。
さて。

薩摩には、「二才咄格式定目」や「いろは歌」をもとに、郷中教育の中で四百年にわたって続いてきた「三つの掟」がある。
負けるな
嘘を言うな
弱い者をいじめるな     

・・・という文章が、島津義秀氏著『薩摩の秘剣 野太刀自顕流』という本の中にあるのですが、ここのところの私は、この本を始め、どうも“薩摩”に心惹かれて仕方ありません。
10月末に訪れた鹿児島で、生粋の薩摩隼人から、「いやぁ、あなたは本当に薩摩の人だ」と、しみじみ言われたとき、何故か、自分でもしっくりきた気がしたんです。
祖母からの影響が、直接、または母を通して、私の心の深いところに染み込んでいて、何かのときに、それがにじみ出てくるのかもしれませんね。
昨夜、遊びに来てくれたミヤちゃん夫妻には、「亜紀ちゃんは気が強いんじゃなくて、気持ちが強い人だと思う」と、言われているのですが、・・・多分、そこらへんが「薩摩テイスト」だったりするのかな、なんて。

負けるな
嘘を言うな
弱い者をいじめるな

今夜はもう一度、この言葉を唱えながら、休みたいと思います。
ちなみに、この「負けるな」は、「自分に負けるな」の意味だと考えます。
小学校時代の通信簿に「覇気がない」と書かれて以来、覇気を持たずにここまで生きてきた私にとって、「チェスト行け!」という言葉は、己の背筋を伸ばすためにのみ使うものなのであります。
ではでは、ゆーっくり背筋を伸ばしながら横になりますね(笑)。

PHOTO この家紋、この眉毛はまさしく・・・!!!
 


「今日から大掃除!」

2005年12月27日

とも猫が帰ってきてくれたので、今日からめでたく年末モードに突入した向井です。
ここ3日間、猫をたずねて3000キロの毎日を送っていたので、予定していた年賀状の名簿整理は皆無状態ですが、ま、私からの年賀状が元旦に届くと思っている友人・知人も皆無だと思われますので、予定通り、大掃除に入ってしまう所存であります。
今夜は、幸か不幸か(笑)、ミヤちゃんがうちに遊びに来てくれるので、それまでにリビングと台所と玄関だけでも、どうにか形にしなければなりません。頑張ろっと。

さて、ここで、「年末モード向井」からのお知らせです。
高田道場(〒142-0062 品川区小山3−6−6)まで、年賀状を下さった方の中から、ご希望の方50名様に、私の大っ好きなお守りを謹んでプレゼント致します。
近所の神社でゲットできる普通のお守りなのですが、・・・高田家にとっては、非常にご利益のあるもので、毎年、買いに行っては、大事な日に胸のポケットに入れて出かけたり、子供の枕元に下げておいたり、とものお皿に置いたり、病院へもついて来てもらったりと、大活躍していただいているお守りです。
ご希望の方は、『お守り希望』と書いて、送り先を明記なさってください。
その神社の神主さんへお願いして、50個だけは特に「気」を入れていただいて、(ご自宅からでも願い事が届くよう)スペシャル・バージョンにしていただけないものか、申し出ておきますので、楽しみにしていてくださいね。

ではでは、ともをトイレに閉じ込めながら、まずは玄関の掃除にとりかかります!
あ、その前に、豆大福を買って、猫の張り紙をしてくださった方々へご挨拶まわりに行かなくちゃ!

PHOTO「とも兄さんへの貢物」 グウグウ眠るともに、「どーど(どうぞ)」と言いながら、万里はチョロQを、結太はジュースを差し入れていました(ビックリ!) 子供たちへも、とも兄さんの旅の過酷さが伝わったのでしょうか

P.S. たった今、ミヤちゃんの手作り「ハタハタ・しょっつる鍋」を食べ終えたところです。
片づけを終え、HPを開こうとしたところ、非常にアクセス数が多いようなので(私も、ずーっと入れません)、コメントは不要かと思っていたのですが、少しだけNEWSのコーナーへ今の心境を書いておきますね。興味のある方だけ読んでくださいませ。
なお、あまり長く載せておくのもナンですので、明日のお昼ごろには削除しようかしらと思っております。

P.S.そのA 私のPCがおかしいのか、まだ入れません・・・(28日朝です)。
アクセスが通常の数に戻ってから消しておきますね。


「23:24、とも、帰ってきましたーーーっ」

2005年12月26日

ともが帰ってきました(うるうる)。
やせ細り、毛づやもなくなっていますが、只今、猫缶をガシガシ食べていますので、・・・15才、元気であります!
皆さんにご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。
また、たくさんのアドバイスと励ましのお言葉、本当にありがとうございました。
そして、目撃情報をお寄せくださった方々、心より感謝しております・・・(拝)。

家の中で飼っている猫なので、外への興味はあるものの、実際に外へ出てしまうと萎縮してなかなか動けないものらしく、多分、半径30m程の範囲内にじっと潜んでいたのだろうと思われます。
実は、うちのマンションのすぐ向かい側に人の住んでいない大きな家があり、そこのお庭の茂みや物置の下が怪しいと思っていたのですが、何度、呼び鈴を鳴らしてもお留守だし、近所の方に尋ね歩いても鍵を預かっている人はいなかったので、・・・危ないところでした。
ワタクシ、もう少しで不法侵入を企ててしまうところでしたから。
夕方、相談に行った交番で、「やっぱり、塀を乗り越えてはいけませんか?」と、真顔で聞いた危ない女、それは私でございました。スミマセン。

その小一時間後、おまわりさんが自転車でパトロールに来ましたので、・・・私の行動が心配だったのでしょうか(汗)。
いえいえ、まず、その家の表玄関の呼び鈴を鳴らし、誰もいない様子だったので、交番へ戻って、そのお宅へ電話をかけ、それでも誰も出ないので、ご近所や裏玄関のあたりを自転車で回って様子を確認してくださっていたようです(素晴らしいおまわりさんです!)。
交番をはじめ、近所の美術館、動物病院、美容院、パン屋さん、コンビニ、写真屋さん、喫茶店、おばあちゃんのやっている何でも屋さん、そして、同じマンションの皆さんには、明日、早速、挨拶に行ってきますね。
ちなみに、電信柱の張り紙は、今、高田が撤収に回っているところです。

この3連休の間、プロのペット探偵さんがまるでつかまらず、今日、やっと一ヶ所だけ連絡がついて、明日の朝イチで来てもらう予定だったのですが、それも23:30にキャンセルしておきました。ふぅぅ。
今、幸せをかみしめているところですが、・・・実は、このペット・レスキューの方からの(電話での)アドバイスがあったからこそ、ともが帰ってきてくれたと言って過言ではありません。
「家で飼っていて、去勢しているオス、で、15才ですか。じゃ、あまり遠くへは行っていませんね。ごく近くの茂みの中などに隠れてじっとしているでしょう。ただ、もう丸三日になりますから、お腹がすいてきます。お腹がすくと動き出しますので、それ以降は行動半径が広がってしまうことになります。猫好きの方に保護されればいいんですが、ノラ猫に怯えて、遠くまで行ってしまうパターンもありますから、・・・頑張りましょう。ただ、犬と違って、猫は人が使う道を通らずに、狭いところ、暗いところを進んでいきますから、外を怖がっていた猫なら、大きな道の向こうへは行けない可能性が大きいですよ」と、経験に裏づけされた、非常に的確な推理をしてくださったのです。

で、ワタクシ、考えました。
とものビビリ度からして、絶対に遠くへは行っていないはず。
ともの食い意地からして、絶対にお腹がペコペコになっているはず。
よぉし、猫缶を玄関先に置いておくのではなく、猫缶を開けるときの「ペキッ、クィィィン、プツッ」という、ともがウキウキ喜ぶ音を、家の周りで立てまくろう、と。
・・・その結果、3つ目の「猫缶ペキッ」で、お向かいさんの塀の下から出てきたのでした(笑)。
「ペキッ」が聞こえるくらいなら、「とも〜! とも〜!」と、高田・私・子供たちが1000回以上呼んだ声だって、聞こえてたんじゃん・・・と、ヒゲ引っぱりの刑を入れたくなるところですが、そこは我慢、我慢。
今夜は100回、「いいこ、いいこ」しながら、キミの寝息が聞こえることで、この15年半の間、自分がどれだけ助けてもらっていたか、よ〜く思い直してみるからね。

ではでは、皆さま、おやすみなさい。
本当にありがとうございました。感謝感激の向井でした。


「びしょびしょクリスマス」

2005年12月25日

ともの張り紙を作ろうと、彼の写真を探しているうちに胸が一杯になりました。
実は、アメリカのホストファミリーへ子供たちの成長ビデオを送るため、2005年に撮影した写真&映像は知り合いのディレクターにすべて渡してしまったところなので、・・・とも猫の写真を探すために、2003〜2004年のCD−ROMをバーーーッと、見直したんです。
ここ数年の高田家の様子が、・・・本当に、手に取るようにわかりました。
ずっとバタバタ忙しく過ごしてきてしまっていましたが、とものおかげで改めて、今、自分のいる場所がいかに恵まれているものか、もう、涙が止まらないくらい深く実感できたような気がします。
いつも感謝しているつもりでしたが、もっともっと、いろんなことに感謝しなければ足りていませんでした。

私の顔を見た子供たちが、「びしょびしょ」と言って、オモチャ箱からうちわを取り出し、「あちーあちー」と扇いでくれています・・・。ありがとう!
今年は、感謝いっぱいのクリスマスになりました。

とものいろいろな表情を5枚(ちょっと多い?)貼り付けたポスター、いえ、張り紙を作り、家の近所に50枚ペタペタしてきた高田家でした。
ともが帰ってきたら、全部はがしますので、どうか勘弁してくださいまし。


「張り紙制作中の向井でございます」

2005年12月24日

とも、依然、行方不明のままです。
大阪から帰ってきてからも、時間の許す限り、近所中を思いっきり探し回りました。
我が家の近所にはノラ猫さんが多いのですが、何故か、3〜4匹の猫が私の声につられて返事をしてくれたりするので、その度にドキドキ・モンキーになりつつも、・・・結局、まだ見つかっていません(涙)。
公園の茂みの中にいた黒ロンゲとポテポテ茶トラと子顔キジが、ずっと後を追いかけてきてくれたので、勇気百倍、いろいろ狭いところにも入っていってみたんですけど、ふぅぅ、どこへ行っちゃったんでしょう???

「1ヶ月後、1キロ先のお宅に預かられていた猫さんと再会!」というニュース(?)もあることですし、今夜はこれから張り紙作りにチャレンジです(炎)。

とんだクリスマスイブになっていますが、子供たちにとっては、メッチャ楽しい日となりました。
知人がサンタの格好をして、家まで来てくれたんです!
もっとキャイキャイ喜んでくれれば、わざわざ仕事の合間を縫い、ハンズでサンタの衣装を揃えて駆けつけてくださった知人も、サンタに“なりきり甲斐”があったのかもしれませんが、・・・2歳1ヶ月では、まだ無理なんでしょうか、結局はサンタのお兄さんと仲良く遊んでもらった日ということになりました(笑)。

サンタが登場した途端、照れとビビリで動かなくなってしまった2人でしたが、5分もしないうちに、プレゼントの包みを彼に突き出し、「みるぅ? みるぅ?」のおねだり開始。
「みるぅ?」は、高田や私がオモチャを買ってきた際、「(包みの中を)見る?」と言いながら包装を解く様子から覚えた言葉なんですが、彼らにとっては、「中を見たいよぉん。袋から出して、箱から出して、一刻も早く中身を手渡してちょうだい!」という意味になっているんですね。

「忙しいサンタさんに、そこまでしてもらっちゃうの?」と、一応、突っ込みを入れておきましたが、・・・テンションはどんどん上がっていき、サンタにバイバイしたあとに、どうやらピークを迎えたようでした。
2人それぞれには電車模型やチョロQを、2人へのプレセントとしてはおもちゃのピアノを用意していたんですが、私が弾く下手なピアノに合わせ、電車を両手にステップを踏んで踊っていましたから(爆)。
初めのうちは、照れて窓の外の空を見上げていた万里が、私に曲をリクエストしながら、サンバ風のノリで踊っちゃうんですから、・・・サンタさんの魔法は素晴らしいです!!!
ちなみに、結太はフッと我に返り、「サンタ、いっちった・・・」と、つぶやいていましたが。
大丈夫! あのサンタのお兄さんが、きっと、また来年も来てくれるわよぅ、なんちゃって。

皆さんにも、そして、とものピンク色の鼻の頭にも、クリスマスの魔法がたくさん降り注ぎますように。
ではでは、今夜はこのへんで。


「と〜も〜!!!!!」

2005年12月23日

ともがいなくなってしまいました(うわ〜ん)。
普段は外へ一歩も出ない猫さんなのですが、どうやら、私がバタバタとゴミ出しをしている間に、ドアの隙間から出てしまったようです。
大阪出張に行く格好で、つまり、寒さ対策にモコモコのロング・ダウンコート&ごっついブーツで、玄関先をわさわさ動き回っていたため、足元の気配が全然わかっていませんでしたぁ。あぅあぅ。
そのまま、ドアに鍵をかけ、羽田へ向かってしまった私・・・。

今、高田が仕事の合間にちょこちょこ家へ帰り、思いっきり、とも猫の名前を呼びながら、近所をグルグル回ってくれているところです・・・。
最近、子供たちにかまけてばかりで、ともをあまりハグハグしていなかったこともあり、超・反省している向井であります。
外へ出るのは大の苦手なはずなのに、ここのところ、玄関のドアの付近で、隙あらば外へ出ようと、ウロウロ様子を伺っていたので、・・・ちょっとした盛りなのかもしれませんが、この寒さの中、不安な気持ちでどこかにうずくまっているともの姿を思い浮かべると、・・・何だか、家出のような気がしてきてしまいます。

外猫に対して、異常にビビリな彼のこと、きっと、かなりな猫背になっているはずです・・・嗚呼、笑えないです、全然。
内田百聞の「ノラや」の気持ちの、向井でした。     
16:00 大阪のホテルにて

P.S. 20:00、22:00、24:00と、とも猫、行方知れずのままです(涙)。「立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む」 HPに書いてみつつ、大阪の空から・・・おやすみなさいデス。


「大根をクツクツいわせながら・・・」

2005年12月22日

今日は、気温が低いだけじゃなく、風邪も強くて、・・・本当に寒さが身にしみる日でしたね。
あかちゃんホンポの駐車場に入ろうとした瞬間、その入口の周りに並べてあったパイロンが強風で飛ばされ、それを追いかけて止めようと車道に走り出してきた警備のおじさまを引きそうになってしまいました・・・(汗)。
もちろん、そこは私の素晴らしき反射神経&ドライビングテクニックで、事なきを得ましたが、なんつって。
しかし、おじさまも私も、きっと、私の後走者の運転席でハンドルを握っていた人も、み〜んな疲れが溜まり始めている頃ですから、お互いに前後左右上下に気をつけつつ、年末を走り抜けましょう、いえ、歩き抜けるくらいがいいですね、きっと(笑)。

元気なのは、「♪疲れを知らない子供のように〜」じゃないですけど、本当に子供たちばかりですね。
今日は、何故か、“葉っぱの日”だったらしく、小松菜と大根のお味噌汁や、ほうれん草とロースハムの炒め物を、山盛りに食べてくれました。
ミニサイズのみかんも甘皮のついたまま、1人4個ずつ食べましたから、・・・きっと、明日は香しき日になるでしょう。
蛇足ですが、大好きな海苔をおやつ代わりに食べ、ワカメのお味噌汁も浴びるように飲みましたから(口に付けたお椀を勢いよく持ち上げすぎ、万里はワカメ星人と化しておりました)、香しいだけでなく、多分、つややかなる作品とご対面できるに違いありません(爆)。
お食事中に、このHPを開いている方はいないかと思いますが、おやつタイムに遊びに来てくださっている方、ごめんなさい。
でも、これぞ、健康のバロメーターですよね。
調子を崩して小児科へ連れて行くと、まず便の様子を聞かれることが多いので、ついつい、気合を入れて観察を続けている今日この頃なのであります。

あ、今、ニュースで、今年生まれた赤ちゃんに付けられた名前、人気ベスト5が流れています。
男の子は「翔」という字のつく名前が、上位4つを占めているという大人気。
女の子は、「美」という字の人気が高いそうですが、第一位は、ほぉ〜、凝ったお名前です、「陽菜(ひな)」ちゃんですって。
続いて、「さくら」、「美咲」と続くそうです。ラブリー!
「陽菜」「さくら」「美咲」と、並べて書いただけでも、何だか、肩こりがほっこり直りそうな、春の暖かい陽だまりが思い浮かびますね。
男の子の名前は、画数が多くて、テレビ画面に映っていたのを覚えられなかったのですが(汗)、・・・イメージ的には、五月晴れの大きな空をのびやかに泳ぐ鯉のぼり、という感じでした。
本当に本当に、平和な世の中になってほしいですね。
アメリカでは、子供が1人で道を歩いているのを見かけたら、ガンガン通報するのが普通だと聞いたことがありますが、日本も、そういう国になってしまっていると考えた方がいいのかもしれませんが。

さて。
風呂ふき大根のおつゆが減りすぎて、こげ臭が出始めていたのですが、どうやら、大丈夫そうです。
本当はブリ大根に挑戦してみたかったのですが、以前やってみて、まったく美味しくできなかったのが忘れられず、またまた風呂ふきになってしまいました。
ま、ブリは子供のお弁当に使いきっちゃったんで、もうないんですけど(笑)。
ダンナは留守ですし、「何故、この大根を“風呂ふき”と呼ぶのか」という、長年あたため続けてきた疑問に思いを巡らせつつ、カラシをたっぷりつけて、心ゆくまで食べてきますね。
ではでは。

P.S. 鹿児島で積雪が11センチあったのだとか。今、ニュースでやってました。
全国的に非常に冷え込んでいますね・・・。
今夜は忘年会のピークだそうですが、皆さん、帰り道は大丈夫だったでしょうか。
明日からの三連休も、どうぞ滑りにくい靴でお出かけくださいね。


「お腹いっぱい食べる前に、まずは安心しておきたいかも」

2005年12月21日

今日、やーーーっと年賀状を印刷に出しました。
年内ギリギリに仕上がる予定です、っていうか、是非とも仕上げてもらわなくてはなりませんね(笑)。
毎年、「もう今年は作らなくていいや・・・」と、12月中旬に一度くじけ、「いや、やっぱり頑張らなきゃ」と、どうにか考え直して、クリスマス直前に印刷所へ連絡し、その結果、「そうですねぇ、28日に仕上げるよう努力しましょう」と、必ず言われているような気がしてきました。
一度、28日に仕上がってきた年賀状にミスプリントがあり、やり直し注文をしたら、仕事始めから3日後の完成になったこともありましたが、・・・んまぁ、とにかく、少しの進歩もない年の瀬の私でございます。
出来上がった年賀状は、宛名シールやら何やらと一緒に紙袋に入れて持ち歩き、1月中旬を目標にダラダラお出しする(&お返事する)のが常となっておりますので、少しの進歩もないのは年の瀬だけではありませんが(恥)。

さて、今宵もジンギスカン・レストランのプレ・オープンに行ってきました。
タスマニアから仕入れたラムのお肉、評判はバッチリでした!!!
美食家の友人らもさることながら、道場の子供たちも驚くほどたくさん食べ、花丸サインを出してくれたので、今、すごくほっとしているところです。
おいしいものを見つけることだけには自信があるつもりなのですが、偏見も、無駄な気遣いもない子供たちが喜んでくれるかどうかは、非常に大切な最終ジャッジになっています。
家畜への成長ホルモン投与が厳しく禁止されているタスマニアで生まれ、柵のない牧場を走り回ってストレスなく育った子羊ですから、安心してモリモリ食べてもらえますし。
今、タスマニアのお肉類はかなり注目を集めているそうですが、食肉にする前の数ヶ月間だけタスマニアで過ごさせて、「ハイ、タスマニア産です」としているところもあるそうなので、シロウトとしては、それでOKなのかなぁと、やや心配になったりもしてしまうんですけど、・・・うちのレストランは大丈夫です! 
タスマニア“生まれ”かどうか、私が目を光らせていますから(笑)。

今、やっと、子供たちのお弁当箱を洗いました。
・・・完食です。やったぁ!
しかし、子供たちの口に入るものだと思うと、いろいろなことが気になってくるものですね。
あれこれ情報交換しながら、心にも身体にもおいしいご飯作りを目指していけたらいいですね。どうぞよろしくお願いしまっす。p・ppp・p・pppppppppppppppppp ←結太にやられました(笑)。


「詳しくは、モンゴHPに書きます! 近日公開予定です」

2005年12月20日

タクシーの運転手さんからの情報では(私の情報源は、かなりこちらからが多いかもしれません)、今年の忘年会のピークは、22日までだそうですね。
皆さん、盛り上がってらっしゃいますか?
ここ数日の“ノリ”で、クリスマスのロマンチック度合いが、俄然、変わってくると思われますので、特に独身の皆さま、ファイトでごさいますっ(拳)。
今夜の私は、『XAAH モンゴリアン・チョップ 渋谷・円山町店』のプレ・オープンのため(正式オープンは23日です)、試食に来ていただいた方々と一緒に、チョコチョコっと乾杯したおかげ&円山町を歩く若者たちと多数すれ違ったおかげで、ややロマンチック過多かもしれませんが。

しっかし、お酒、弱くなりました・・・。
お店に入れているお酒は、ビール以外、すべて自分で揃えてみたので、改めてティスティングしておこうと思っていたのですが、・・・無理でした(笑)。
γGTP値は10〜13の間で安定してまくっているので、本当はもっと飲んでも大丈夫なのでしょうが、何せ、睡魔に勝てなくなった今日近頃であります。
ということで、今夜はお暇します。おやすみなさい。

PHOTO「二枚目キッズ・ファイターです!」 ちょっぴり照れ屋でかわいい深田雄智クン(4歳)ですが、道場で練習しているときは、すっっごく凛々しくてビックリします♡ 今日は、ジンギスカンをもりもり食べ、ワッキーの物真似(ブルブル?)までしてくれました(笑) 


「思い立った吉日に、始めチョロチョロ」

2005年12月19日

昨夜、知人に送ったロング・メールを読み返してみたところ、んまぁ、誤字脱字がボロボロ見つかりまして、じっと手を見ている私です。
この年末の忙しい時期に、原稿用紙にして15枚分のメールを辛抱強く読んでくれた知人の顔を思い浮かべ、・・・「お疲れ様でした」と、肩をもみもみしたい気分です(笑)。
多分、このダイアリーにも、誤字脱字がたくさんあることと思います。
書き終わった後、一応、チェックしてから貼り付けているのですが、書いた直後は、内容が頭に残りすぎていて、目が間違いを素通りしてしまい、ご迷惑をおかけしております。ペコリ。

以前、2冊目の本を書きあげるために、編集さんとホテルに缶詰になっていたときのこと。
「向井さんは、国語の先生になればよかったですね」と、呟かれたことがあったのですが、・・・あの頃使っていた脳みそは、もう消費期限切れになっているのかもしれませんね。
私って、とにかく、ゲラチェックが長いんですって(ま、原稿の仕上がり自体も遅いですけど)。
だって、自分の書いた文章を推敲するんですから、少しでもマシなものにしなきゃヤバいと思うと、も〜う、果てしない戦いになっちゃうと思いませんか?
でも、プロフェッショナルな作家さんを担当してきた編集さんには、「んな、国語教師じゃあるまいし、細かいことをウジウジ直して整えるより、勢いよく、あとがきにかかってくれないかなぁ」ってなことだったんだろうと想像します。
小、中学校と、国語・理科・図工(美術)・音楽・体育だけは、ずっと「5」をもらっていた向井としましては、「国語教師に・・・」云々は、実は嬉しい言葉だったんですけど、・・・今、喜んじゃったら違うよな、という空気の匂いだけは嗅ぎ分けましたよ。
ええ、背中にヒシヒシ感じてましたから、編集さんの刺さるような視線を(笑)。

さて、ドサクサにまぎれて、ちょっと自慢話をしてしまいました。
昔は、なかなか成績がよかった私なのですが、・・・本当に、大昔の話になってしまいましたねぇ(しみじみ)。
塾へ通うこともなく、高校受験までは何の苦労もしなかった私ですが、高校に入ってからというもの、何の苦労もしようとしなかったおかげで、成績はうなぎ下がり!
最後に残った、栄光の「5」連続記録は、体育だけだったのでした(爆)。

その“体育の亜紀ちゃん”も、今や、見る影もなかです・・・。
身体をマッサージしてくれるトレーナーさんに、「亜紀さん、マジで、少しずつでもいいから運動してくださいよ。筋肉が全然ないじゃないですか。関節も硬いし・・・。このままじゃ、あっという間に、おばあさんみたく、腰を曲げて歩くようになっちゃいますよ」なんて、ズバリ言われちゃってる始末ですから(涙)。

ふぅぅ、軽いストレッチとウォーキングだけでもやろうかなぁ。
「俺が知ってる人間の中で、一番、運動してないのはムカイだよ。こんなに運動してない人間を、俺は初めて見た・・・」と、高田に言われ続けて、早や17年。
脳みそと身体の“たるみ”が気になるお年頃、何かをスタートさせるなら、月初めでも記念日でもナンでもない、こんな日なのかもしれませんね。
「来年からにしよう」などと思うと、多分、また平気で、「春になって暖かくなってから」なんてことになっちゃうでしょうし。
ちなみに、今日の私は、猫のトイレ砂を10キロ持ったまま、麻布十番商店街をあちこち買い物して回りました。
あ、ダメ? こんなもんじゃ・・・。


「♪ク〜リスマスは誰にもやぁってくる〜」

2005年12月18日

今日は高田と2人、気合を入れて、クリスマスプレゼント・ゲットに奔走してまいりました。
銀座は歩行者天国なので(便利な場所にある)駐車場がなかなか見つけられないし、二子玉の混雑はものすごいだろうし、・・・ということで、考えた末、東京駅の大丸を利用した私たちでありました。実はこれ、なかなかナイスな選択でしたよ。
高田は、大荷物を積んだまま、東京駅の地下駐車場から直接、高速に乗り、仕事へ出かけていきましたから(日曜なら移動時間も読めますし、これは便利!)。

一方、帰宅した私は、今からクリスマスカードの製作に入るところで〜す♪と、書きたいところですが、このラブリー♡な包装紙やリボン、カードの類が子供たちの視界に入ってしまったら、・・・大変です(汗)。
もうビリビリのクチャクチャのヨレヨレ間違いなし。
先日いただいたお誕生日カードたちも、(窓に貼り付けるタイプの)色とりどりのシリコンシールたちも、・・・何故か、非常にきめ細かく粉砕されてしまいましたから。

私も子供の頃は、こんな感じだったのかしらん。
昔の写真を見てみると、なるほど、襖の穴に花形に切った紙が張ってあったり、フラッシュに光った箪笥の表面が手垢だらけだったり、団地の鉄扉の内側にシールがたくさん貼りついていたり、誕生日のケーキがひしゃげていたり、・・・いやはや、母の苦労があちこちに写り込んでおりました(笑)。
今までは、写真に写っている自分と家族の姿しか見ていなかったのかもしれません。
こうして見ると、バックに写っている部屋の様子や風景って、すっごく面白いし、実は、とても大事な部分なんですね。しみじみ。

あうっ! 
師走の貴重な時間を、アルバム観賞に費やしてしまったではありませんか。
仕方ありません。今夜のご飯は、「みろくや」の『長崎 皿うどん』に決定です。
これは、長崎では「皿うどん」と呼ぶものなのかもしれませんが、関東でいうところの、いわゆる「カリカリ焼きそば」であります。「硬ヤキソバ」とも言うのかな?
ま、とにかく、冷蔵庫にある残り野菜やハムやかまぼこを使って超簡単にできる割には、とてつもなく美味しいので、皆さんも是非、お試しくださいませ。
今度、買い占めて、海外に住んでいる友人へ送ってあげようと思っているくらい、『長崎 皿うどん』ファンになってしまっている、・・・クリスマスは好きだけど、年末は嫌いな、A型・41歳主婦でございました。

ちなみに、幼児の頃の写真は、その90%がモノクロなので、家の中が散らかっていても、それがやや芸術的な雰囲気で写っていることをうらやましく思う、A型とはいえ、母親がO型なので、相当ズボラな性格の持ち主です、多分。

PHOTO「クリスマスはとも猫クンにも・・・」 プレゼント、ちょうだい♡の前足(笑)


「寝た振り限界、3分です・・・」

2005年12月17日

咳がなかなか治まってくれず、日がな一日、マスクをしながら生活しております。
最近のマスクは進んでいるようで、立体裁断になっているんですね。
白くて短いくちばしを持った鳥人間になったような、マジンガーゼットになったような、面白い気分であります。
『旅サラダ』の本番中は、あつあつのミルクティーをガンガン飲みつつ、どうにかこうにか凌いだつもりなのですが、・・・宿かり日記のVTR中だけは、咳を我慢するのに涙が流れてしまい、隣で生ナレーションを読んでいるみやちゃんに、すごく心配をかけてしまったダメ向井でありました。

ナレーションの合間、合間に私の顔を覗き込みながら、「亜紀ちゃんが肩を揺らして泣きながら、プロデューサーと話してる! スタジオ内をスタッフが走り回ってる! きっと、何か大変なことが起きてしまったんだ!!」と、心臓がバクバクだったそうです。
そんな中、山里の癒し系お宿を、ちゃんとほんわか紹介しきったみやちゃんは素晴らしかったと思います。
が、私は咳を押し殺すのに涙を流し、スタッフは一部の地域の方々へ音声が届いていないという事態に飛び上がり、その原因究明と対策に追われて、それぞれが全力疾走していた・・・というのが、本当のところだったのでした。

まずは、ここで改めて、お詫びさせてください。
せっかく『旅サラダ』にチャンネルを合わせてくださった皆様に、大変なご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。

実家の母にも、高田にも、ベビーシッターさんにも、友人にも、「ビックリしたよぉ。家のテレビが壊れたのかと思っちゃった」と、当然、言われました・・・。
みやちゃんだけは、「放送事故はよくないけど、・・・地震とか、津波じゃなくてよかった! 実は、膝がガクガクだったの」と、ホッとしていましたが(わ〜ん、泣いててごめんね)。
何が原因だったのか、今頃、コンピューターを開けたりしながら、スタッフみんなで話し合ってるだろうなぁ。
来週は25分延長の特別バージョン、いつものコーナーに加えて、「美味いもの大集合」情報も入りますし、みっちり心をこめて『旅サラダ』、お届けしますね。

さて、子供たちが寝たら、クリスマスの飾り付けをしようと思っていたのですが(遅すぎ?)、万里が全然寝てくれません・・・。
彼は、横で私が寝た振りをしなければ、なかなか目をつむってくれないタイプ。
一方、結太は限界まで遊び、「もう無理!」というところで、お布団にスライディングして落ちるタイプ。
・・・なんですけど、今夜の万里は、「おなじっ、おなじっ」という台詞を繰り返すことにご執心で、ご就寝どころか、お目々は冴えていくばかり。
何かと何かが「同じ」であることを発見すると、もう大興奮で、たとえば、「かえるのうた」がかかると、家中のかえるグッズを探し出しては、「おなじっ、おなじっ」と、・・・また、私が大のかえる好きなもので、これが本当に延々続くことになるわけでして(笑)。
今、知識の点と点が、「同じ」という線で結ばれていく、きっと楽しい時期なのでしょう。
一方、大人の方は寝た振りが振りではなくなり、知識や記憶の線がブチブチ寸断されていく真っ最中のような気がします。・・・今日も、飛行機の座席前ポケットに、やっとご機嫌を直してくれたこのPCを置き忘れた私ですから、ブチッと寸断されたままになっていくシナプスも多かったりするんでしょうね〜(トホホ)。


「重大なエラーって、もしかして、ウェット系?」

2005年12月16日

昨夜は、非常に寝ぼけておりましてすみませんでした。
明日の『旅サラダ』までに風邪を撃退しておこうと、ガンガン“鼻うがい”をしてベッドに入り、そこでパソコンを打っていたズボラ向井、寝ぼけすぎて危ないところでした。
皆さんはどうなんでしょう、私だけなのかもしれませんが、“鼻うがい”をすると、鼻の奥(副鼻腔、副鼻孔?)のどこかに水が溜まったまま、しばらく出てこなくなるようで、それが、何かの拍子にタラーーッっと、流れ出てくること、・・・ありませんか?
まるで、体育でプールの授業があり、そのあとの漢文の時間に、肘をついてウツラウツラしていたら、思ったより爆睡してしまい、首がかなりの角度で傾いたところで、耳の中にいつの間にか溜まっていたプールの水がタラーーッと、生暖かく流れ出てくるときのような、・・・まさしくあんな感じが、鼻で起こるんですけど、どうでしょう??

説明が長くなりましたが、昨夜は、このページを打ちながら居眠りしてしまい、鼻からタラーーッを、なんと、おニュー・パソコンの上に5滴ほど、・・・やってしまったのでした(ギャー!)。
結論を申し上げれば、セーフだったんですけど、・・・マウスの代わりに、指先でカーソルを動かすための、縦4cm×横7cmくらいの四角い部分が、文字キーが並んだ下のところに付いてるじゃないですか(何ていう名前なのか知らなくてスイマセン)、ちょうど、その上に垂れてくれたので、すっ、救われました〜っ。
鼻の辺りの違和感というか、鼻血が落ちてきた瞬間にも似た、あの、“むむっ、何かがやって来る!?”的な虫の知らせのおかげで目が覚め、マッハで拭き拭きしたため、今、こうして、伊丹行きの飛行機の中で日記を書いている次第であります。

ただし、どうも本調子ではないというか何と言うか、いきなりフリーズもどきがあったりして、実はドッキドキなんです(汗)。
私の友人に、携帯をトイレに落としてしまい、まったくボタン操作ができない状態になってしまったにもかかわらず、すぐにドライヤーで乾かした後、2〜3日、新聞紙の上に置いて陰干しし、見事、復活させてしまった女子がいます(佐野ちゃん、その後も使えてるよね?)。
・・・話が若干飛びましたが、つまりは、ネバーギブアップ。文明の利器だって、案外、アナログ的なノリでどうにかなるということだと思いませんか? 
さっき、「前回、このページを利用したとき、重大なエラーが発生した可能性があります云々」という表示が画面に出てきたのを見て、ちょっとビビッてしまった私でしたが、この異常乾燥注意報の中ですから

おっと、そろそろ、大阪に着陸するようです。
なになに、「只今(18:30)、大阪地方のお天気は晴れ、気温は摂氏6度」ですって。
よぉし、今夜は白熱電球のライトの近くに新聞紙を引き、その上にパソコンを置いておくという、名づけて“関東の昔ながらのたこ焼き屋さん作戦”を実行することにします(笑)。
日本全国、とても寒い週末になりそうです。
皆さんも、火の元に気をつけつつ、お風呂でよく暖まってから休んでください。
もちろん、鼻うがいをしたら、とっとと寝ることもお忘れなく。


「肝心なことは、メモに書かねば・・・」

2005年12月15日

久し振りに会えるはずだった友人が、アメリカへ帰っていきました(涙)。
万里や結太が生まれる前後、なんと40日間もリノというネバダの長閑な街に、ずっと一緒に滞在してもらった友人です。
2人の成長も見てもらいたかったのに、・・・確か、まだ“貞子ハイハイ”をしていた頃に会ってもらって以来でしたから。
“貞子ハイハイ”というのは、我家での通称で、お尻が上がっていないハイハイ、つまり、ホフク前進とでもいいましょうか、下半身は使わずに、腕だけ(肘だけ?)で床を進んでいく、『リング』の貞子がテレビから這い出してくるときの状態にそっくりなそれのことであります。

が、それはさておき、体調管理に気をつけなければ、友人には会えない、仕事でも頭が回らない、スーパーへ行っても買い忘れ続出と、いいことはありませんね。

さっき、22時閉店のスーパーへ、21:58に入店してガーッとお買い物をしてきたところなんですが、結太がメッチャ食べたがっていたイチゴを買い忘れてきてしまいました。
お弁当のおかずのことで頭が一杯で、って言っても、2歳児のお弁当ですから、簡単なものなんですけど、・・・あ〜あ、キウイを買うときまでは覚えていたのに。
余計なものはアレコレ買って、肝心なものを買い忘れるという、いわゆる、四十路アダルト路線(?)まっしぐらであります。
ふぅぅ、お米もなかったんだったよなぁ。今、米びつをひっくり返して、やっとこさ、1.5合かき集め、予約炊飯スイッチを入れてきたところです(汗)。
ま、足を伸ばせば、深夜スーパーもありますから、・・・よか時代になりました。

さて、睡魔に勝てません。
今日はこの辺で失礼します。

あ、それから、肝心なお知らせを忘れるところでした。
円山町のジンギスカン・レストラン、『XAAH(ハーン)・モンゴリアン・チョップ』なんですが、従業員のチームワーク形成のために、少し時間を作ることにしましたので、オープンは12月23日(金)の祝日に決定しました!
なお、随時、アルバイトさんを募集しておりますので、是非是非、お問い合わせくださいませ(→高田道場、03−5749−5030までどうぞ)。
よろしくお願いします(ペコリーーーッ)。


「ノロ、曲者、そして空腹への対処法であります」

2005年12月14日

BBSを読みながら、メチャメチャ勉強させていただいている、茶パンダ向井です。
目の下のクマが茶色いので、パンダではなく、茶パンダ。
うふっ、かわいいでしょう? ・・・いえいえ、熱はありませんよ(笑)。

「手がガッサガサになるほど、除菌石鹸で手洗いしていたのに、どうしてノロが伝染ってしまったんだろう???」と、首を傾げていた私ですが、・・・思い当たる節がありました。
子供が残したご飯を食べていたのでございます〜!
「噴射ゲロを浴びようが、ねろねろウンチを触ろうが、私には除菌石鹸とアルコールスプレーがあるわいっ」と、タカをくくっていた私ですが、今や、子供の食べ残しは私の主食のようなものでありまして(笑)、・・・まったく何も考えずに、同じお箸でワシワシ食べておりましたぁん。
皆さま、日頃の習慣とは恐しいものです。どうぞ、お気をつけになってくださいね。

さて。
昨日の夕方、風邪を早くやっつけたい一心で、以前、高田がブラジル人の友達からもらってきた“強力ガラナ”を2本飲んで横になった私は、何とも不思議な夢を見ました。
小さな女の子にいたずらをした男に、「一発、思いっきり打撃を加えてよろしい」という権利が、何故か私に与えられることとなり、はて、どんなパンチ、またはキックをお見舞いしてやろうかと、一生懸命考えているところで、・・・目覚ましが鳴ったのです(ベルがゴングかと思いました)。
すぐに、ダンナに経緯を話し、どんな打撃攻撃が一番有効であるかを聞いたところ、「相手はガードしていいの? ガードなし? ・・・う〜ん、難しいな。俺、ガードしてない相手と戦うのってできない気がする」という、とても冷静な答えが返ってきました。
そのあたりで、だんだん目が覚めてきた私でしたが、「ガードもできない女の子を襲った相手に、だよ? ね、参考のために、必殺技を教えておいて。また、この夢の続きを見るかもしれないから」と、無理やり頼んで、・・・教えてもらいました。
ただし、ここに書くと、必殺技を真似する人が出てしまうかもしれないので、やめておきますね。

実際に役に立つ技は、相手がそれなりにガードできる状況の中で、その隙をつき、一瞬のチャンスに自分が何をできるか、つまり、相手の戦意を奪い、とにかく逃げ延びなければならないのですから、“必殺”より“護身”という点を重視した技になってくるはずです。
ダンナが言うには、次の方法が一番、成功率が高いだろうとのこと。
まずは、「いや、やめてください」と言いながら、内気な振りをして、ずっと下を向いていてください。
その間に、相手の足元をしっかり見ること。
そして、思いっきり、自分の踵で、相手の足の甲をガツンと踏みつけるべし!!!!!
「ヒールをブッ刺してやるつもりで、やってほしい」そうです。
そうすれば、相手はしばらく追いかけて来れなくなると思われますので、とにかく、その間にガンガン逃げてください。

しかし、ピンチのとき、自分が靴を履いているとは限りません。
自分は裸足、相手は靴を履いていたら・・・。
そのときは第二段を実行してください。
「いや、やめてください」といいながら、内気な振りをして下を向くところまでは同じですが、その際、ちょっとかわいこぶるような感じで、両手を軽く握って、自分の顎の下につけ、まるでアイドルがテーブルに肘をついて、両手のひらに顎をチョコンとのせるポーズをとるときのような感じにしておいてください(できればの話ですが、相手を油断させることも、この技を成功させる大きな要因となります)。
そして、相手の顔を上目遣いにチェックしておき、狙いを定めます。
ターゲットは、敵の鼻。それも、失敗率が低いのは“鼻の穴あたり”だそうです。
そこへ向けて、自分の顎の下からまっすぐに、勢いよく利き腕を伸ばすべし!!!!!
コツは、男子の喧嘩のように、握りこぶしの外側を使ってパンチするのではなく、手の内側、手のひらの下の部分(掌底)の、手首のすぐ上にある骨を使って、相手の鼻を下から上へ突き上げるようにすること。

お相撲でいうところの、“掌底打ち”なのですが、・・・できれば、お父さんに、「寺尾関の得意技、掌底(しょうてい)って、どんな感じの技なの?」と、聞いておくことをお勧めします(いわゆる“突っ張り”を教えてくれるかもしれませんが、ほぼ同じ技といえると思います)。
とにかく、女子は手首が弱いので、男子のようなパンチをしようとしても、手首がクニャッと曲がってしまい、あまりいいパンチにはならないそうなので、是非、掌底打ちのイメージを作っておいていただきたいのです。
肩・肘・手首のラインがまっすぐになっていれば、打撃の力がそのまま相手の鼻へ入り、こちらの背が低い場合が多いと思われますので、その力が突き上げる方向へ効いてくれれば、敵の戦意は喪失する可能性大です。
「相手の鼻を折るくらいの気合で、素早く腕を伸ばすといい」と、横からダンナが言っております。
なになに、「つま先に重心を置いて、スパーーン!」ですって。
・・・練習しておくだけの価値はあると思います(ただし、人間相手に練習してはなりません、私でも、油断している高田なら倒せてしまう技ですから)。

さてさて、話が格闘技の方向へいってしまいましたが。
ここで、BBSへご質問をくださったママさんへ、お返事いたします。
喘息のある子供さんも、どうぞ、道場のキッズレスリング教室へいらしてみてください。
子供さんによって、喘息の重さや発作の頻度が違うと思われますが、まずは、無料体験をなさってみて、ママと子供さんとうちのインストラクター(責任者は豊永といいます)の3人で話し合い、必要ならば、かかりつけの先生にも注意事項を確認してもらって、少しずつ、練習を開始してみてはいかがでしょうか。
実は、何を隠そう、うちのダンナも喘息持ちなので、発作時の対処に気をつけていれば、運動をし、身体を温め、気管が拡がることのメリットもあるはずだと考えます。
急に気温がグンと下がるこの季節は、きっと、ママも心配が耐えないと思います。
が、サッカーや野球選手に中にも、意外と喘息と戦っている人は多いと聞きます。
この季節に始めるのなら、室内の運動の方が、よりチャレンジしやすいかも・・・。
是非、体育着を持参の上、まずは覗きにいらしてください。もちろん、無理をしてしまっては本末転倒ですし、「やっぱり、違うスポーツをやりたいな・・・」と、子供さんが思えば、全っ然、構いません。
好きなスポーツ、一生懸命になれること、頑張りたい目標が見つかるといいですね。
子供さんの年齢によって、クラスの時間が違いますので、03−5749−5030、高田道場までお問い合わせください。
アマチュアレスリング・クラス、そして、キッズ・ボクシング・クラスもあります。
女の子もいるんですが、んまぁぁ、かわいい♡ですよぉん。

それでは、今日はこのへんで。
実は今、来週開店の「XAAH(ハーン:モンゴル語で王の意味)モンゴリアンチョップ」、渋谷円山町店の総仕上げ現場でこれを打っています。
また、モンゴリアンチョップHPを作って、改めてお知らせしますが、ラブホ街のど真ん中にある、この円山町店は12月20日オープンのつもり満々ですので(笑)、乞うご期待でございます!
大阪西中島店、京橋店、阪急東通り店は、すでにオープンに漕ぎつけておりますので、そちらの方も、よかったら覗いてみてくださいね。
ニュースのコーナーに、写真や場所等のインフォメーションを載せなきゃと思いつつ、現場のおてんこ盛り準備がこなしきれず、(涙)、・・・後手後手になっているダメ向井でした。
こちらのお問い合わせも、高田道場03−5749−5030までどうぞ。


「子供たちが元気になったと思ったら」

2005年12月13日

ここ数日、風邪の話ばかり書いてしまったので、今日からは、明るくクリスマスの話でも♡と、考えていたのですが・・・。
とうとう、(これを認めるのは非常に悔しいのですが)私自身がしっかりと風邪をひいてしまいました。
のどの腫れこそ引きましたが、咳がひどく、おまけに、ノロ・ウィルスにまでやられてしまう始末であります(涙)。
“ノロ”が、子供たちからダンナに伝染ったときは、「気をつけてね。私はマメに手を洗って頑張るわ!」と、他人事のように思っていた私。
だって、伝染るならもうとっくに、誰よりも先に伝染っているはずだから、私は気合でクリアできたんだろうと、普通、自信満々モードになるじゃないですか〜(笑)。

しっかし、“ノロ”、侮れませんよ。
北陸ロケで岩がきにあたったとき以来の、・・・超ガチンコ、トイレ・ダッシュをしてしまいました(私は、上からリバース系ではなく、下からウォーター系でした)。
嗚呼、これで、明日、楽しみにしていた友人とのお食事会もキャンセルですぅ。
アメリカから帰国している友達と、やーっと時間をすり合わせられたというのに!
でも、咳の風邪を伝染してしまうことも悪いですけど、もし、“ノロ”をあげてしまったら、・・・思いっきりシャレにならないですもんね。
帰りの飛行機で使ってもらうための、やわらか・二重・ミシン目入りトイレットロールをプレゼントしなければならなくなってしまうというものです。

さて、明日は、東京地方、朝の最低気温が1℃だそうです。
是非とも、真冬並みの防寒をしてくださいね。
明日からは、風邪以外のお話が書けるよう、私もじっくり休んでおきます。


「お腹グニューッ、子供に限り奨励いたします」

2005年12月12日

午前中、かかりつけの小児科医院へ行き、万里も結太も診てもらってきました。
やはり、噂の“ノロ・ウィルス”の仕業ではないかとのこと。
「しっかり調べてみてもいいのですが、結果が出るころにはすっかり治っているでしょう」と聞いたので、プレパラートを作ってアレコレというような正式検査はしなかったのですが、・・・今、かなり流行っているそうなので、皆さん、気をつけてくださいね。
その先生が、昨日一日で診た救急の患者さん70名のうち、“ノロ”と思われる症状で来た子供は30名あまりだったのだとか(それも、家族全員でトイレの取り合いをしている、なんてケースも多かったようで・・・)。
予防の基本は、一に手洗い、二に手洗い、だそうですよ。
もちろん、うがいをしたり、充分な栄養と睡眠をとり、抵抗力をつけておくことも大切だと思われますが、“ノロ”に関しては、もう“手洗い”が何よりなんですって。

万里は比較的軽く済んでしまったので、経口の整腸剤をもらってOKだったのですが、結太は結局、大泣きしながら点滴を受けることに・・・。
先生が結太のお腹を触り、グニューッと柔らかく握り締めるように表面を掴んだところ、掴まれたお腹の皮の部分に何本ものシワが入ったのですが、これこそが、脱水症状の証拠なんですって! 
この方法、私は全然知らなかったのですが、・・・ご存知でした?
もちろん、本当に脱水が進んで大変な事態に陥っている場合は、熱が出たり、意識が朦朧としたりすることと思われますが、まずは、“お腹グニューッ”で、脱水になりかけているかどうかの判断ができるそうですよ。
つまり、シワの数が多かった結太は、身体の中に水分が足りなくなってしまっていたというわけです。
水分が足りていれば、プルンとして、シワはあまりできないそうですから、・・・子供が元気なときに、一度、シワのより具合をチェックしておくといいかもしれませんね。

待ち時間の間、ダンナと私も内科で診てもらい、それぞれお薬をもらってきましたので、高田家、もう心配はいらないかと思います。
私だけは違うタイプの風邪をひいているので、大丈夫だろうとは思いつつも、一応、念のため、先程トイレで自分のお腹をグニューッと掴んで確かめてみたんですけど、・・・まったくシワはできませんでしたし。
ただし、これは、身体に水分が足りているせいなのか、はたまた、お腹の皮にプルプル脂肪成分が豊富に貯蔵されているせいなのか、その判断は非常に難しいところのような気もするのですが。
ま、アダルトな皆さんには、まめな水分補給を心がけていただくだけでよかでしょう。
何回も自分のお腹を掴んでいるうちに、心がブルーになり、身体の抵抗力が落ちてしまっては本末転倒ですから(笑)。

ではでは、今日はこのへんで。
万里も結太も、炊きたて新米をモリモリお替りし、豆腐のお味噌汁をたっぷり、お薬を忍ばせたプリンまでるんるん食べてくれましたので、・・・ホッとしています。ご心配おかけしました(ペコリ)。


「日曜日の風邪っぴき一家」

2005年12月11日

今、風邪が流行っているそうですね。
大人はのどが腫れて声が出なくなる風邪で、子供は胃腸系にくる風邪なのだとか。
その点では、我が高田家は、流行の最先端を行っていると言えるかもしれません。
大人の私はジャニス・ジョップリン状態なのですが(笑)、子供らから伝染ったのか、高田は胃がおかしいらしく、超・珍しく胃腸薬のお世話になる始末、(私の大阪出張中、子供たちがお世話になっている)シッターさんも、帰宅してから盛大に吐いたそうですし、万里は金曜日の早朝に吐いてから、どうも本調子ではない様子、そして、結太に至っては、昨夜の26時から断続的にではありますが、もうずっと吐きっぱなしであります・・・。
ちょっと参りましたが、おかげで、自分の風邪どころではなく、気がつけば、私は9割がた復活しちゃってました。今、オニオングラタンスープを煮込んでいるところなので、それを飲めば、もうカンペキっしょう!

結太も多分、もう大丈夫だと思います。
今、このPCを布団の上で打っているのですが、すぐ横で、ぐーっすり眠っているところです。
夕方の5時にご飯2膳と煮魚を平らげてから、無事に6時間が経過しました。
またすぐに吐いてしまうのではと、一応、洗面器&タオル&ティッシュ&着替えを揃えてスタンバイはしていたのですが、・・・きっと、もうそろそろ胃を通過し、小腸あたりでいい感じに分解され始めている頃でしょう(ホッ)。
脱水状態にならないよう、水分だけは摂らせていたのですが、これで体力も戻るはず、ですよね?

救急病院へ問い合わせをしたところ、もっと深刻な状態の子供さんも続々到着しているらしく、「2時間待ちも覚悟の上でいらしてください」とのことだったので、メチャメチャ迷った末、ずっと自宅で様子を見ていたので、・・・実は、心臓バクバクだったんですよぉん。
熱が出たり、グッタリしたり、何も食べたり飲んだりしてくれなくなったら、即、動くことにしていたものの、バタバタ病院へ行き、そこで抱っこしながら順番を待つことで、より苦しい状態になったらどうしよう、インフルエンザをもらう可能性だってあるだろうし・・・なんて、考えれば考えるほど、不安になる季節がやってきてしまいましたね。

皆さんも、どうぞ、風邪には気をつけてお過ごしくださいませ。
しかし、もし、子供さんを救急病院へ連れて行かなければならない状況になった際は、知り合いの小児科のベテラン先生がおっしゃっていたのですが、「待ち時間が長いようでも、子供さんの状態が悪くなっていく様子が見えたら、絶対に遠慮せずに、すぐに看護師さんへ申し出てください」とのことでしたので、・・・是非、頑張ってくださいっ!!! 私も頑張りまっす。

さぁ、オニオングラタンスープができあがりました。
なんと、チーズが賞味期限切れになっていましたが(笑)、私だけは風邪が胃腸に来なかったくらいですから、きっと大丈夫、ガッツリ食べて暖まってから寝ますね。


「子供たちからもらった風邪でありますように・・・」

2005年12月10日

昨夜の“鼻冷え”のせいでしょうか。
不覚にものどを腫らしていまい、声がすごいことになっています。
私のハスキーボイスを聞いた子供たちが、唖然として立ち尽くしていたくらいですから、今、八代亜紀を歌ったら、絶対にいい味が出せるに違いありません(笑)。
「心が忘れた あの人も 膝が重さを覚えてる・・・」、いい詩ですよねぇ。
もちろん、北原ミレイの「石狩挽歌」でも、ドンと来いです。
・・・などと言っていられるのは、熱がまったく出ていないからであります。
今夜は、酒粕の甘酒をたっぷり飲んで、ゆ〜っくり休みたいと思います。

しかし。
この風邪が、子供たちからもらったものだったらいいのですが、自分が新しくどこかから仕入れてきてしまったものだったら、・・・悔し過ぎです!
朝の『旅サラダ』のときは、CMの間にミルクティーをガブガブ飲み、どうにか凌げたんですけど、風邪の潜伏期間は2週間ほどらしいですから、こうして症状が出てきてしまったら、もう体力で跳ね返すしかありませんね。
風邪薬、ビタミン剤、マスク、うがい、トローチ、首にタオルぐるぐる巻き、レッグウォーマー、加湿器、アーンド、甘酒で、速攻やっつけときます!
元気が出てきたら、カレーうどんにでもしましょうかね(笑)。

今、ダンナに酒粕を買いに行ってもらっている、ダメ嫁でございました。


P.S. 以前、いかりや長介さんに、「のどが痛い夜は、ホットミルクをひとくち飲んで、のどに膜を作ってから眠るといいよ。俺はそうしてる」と、教えていただいたことがあります。
虫歯にならないよう、少しだけ気をつけた方がいいかもしれませんが、私はこの方法を信じています。飛行機に長時間乗るときなどは、牛乳代わりにミルキーをポケットに入れていくことも・・・。
ちなみに、「風邪をひいたら、カレーうどん!」、こちらは、萩本欽一さんに教えていただいた治療法(?)です。

PHOTO「桜島・小みかん様」 樹齢200年の小みかんの木に、今年も2万個以上の実がなったそうです 素晴らしく縁起のいい、そのうちの一つをいただきました 私のでかい頭との対比にて、そのかわいらしさを感じていただければ幸いです 『旅サラ』セットの暖炉にも火が入り、いよいよ冬本番ですね


「鼻チュー、奨励いたします!」

2005年12月9日

今日、治療(といっても、風邪の予防対策です)に行った病院の先生から、とてもいい情報を教えてもらいました。
私が先日、このダイアリーに、「乳幼児は、自分で“暑い”、“寒い”という意思表示がなかなかできないので、服装の調節が難しい・・・」と、書いたのを受け、「それは、鼻にチューでわかるんですよ」と、おっしゃってくださったのです。
その先生のお母様からの、“おばあちゃまの知恵袋”的な教えだそうですが、よくよく考えてみると、医学的にもきちんと説明付けができ、且つ、とても簡単な方法なのだとか。
子供たちの指先や頬っぺたで、身体が冷えているかどうかを判断しようとしていた私ですが、子供の細い細い指先はとても冷えやすく、頬っぺたは表面積が意外と大きいので、こちらもすぐに冷えてしまうものなんですって。
だから、指先や頬っぺたが冷たいからと、急いで上着を着せようとしても、子供たちにとっては寒くもなんともない状態であって、うちの子らのようにごっついテンションで嫌がったりするんですって(笑)。

つまり、子供の鼻の頭に、大人の唇をつけ、冷たく感じるようだったら、その子の体温は本当に下がっているのだそうです。
逆に、鼻が冷たくなっていなければ、(大人とほぼ同じ体温がキープされているということなので)イヤがるところを無理に厚着させなくてもいいのだとか。
これは、乳児にも使える方法と伺いましたので、是非、お布団をかけすぎているかいないかのチェックの際も、目安にしてみてくださいね。

それにしても、大人は、ブルブル震えながら羽毛布団に包まる季節がやって来たにもかかわらず、子供はタオルケット一枚でへっちゃらなんですよねぇ。
子供用羽毛布団を買ってみたり、ふわふわの毛布を使ってみたりもしたのですが、どうも暑すぎるようで、一瞬のうちに足で蹴飛ばしてしまい、気がつけば、何もかけずにグーグー寝ている我家の子供たち・・・。
仕方ないので、タオルケットを足にかけ、バスタオルをお腹にかけ、フェイスタオルを肩にかけて、一度の足蹴ですべての掛けもの類が剥ぎ取られてしまわないよう、まるで「ミノムシ」のようにして寝かせているんですけど(笑)。

今夜からは、「鼻チュー」で、子供たちが本当に暑いのか、実は寒くなってはいまいかを確かめられるので、かなり安心です(田島先生、ありがとうございます!!!)。
もちろん、これは目安ですので、子供の様子を観察しつつ、&鼻チュッチュもいっぱいしつつ、この冬を乗り越えましょう。
BBSへのメッセージにもいただいたように、「薄着好き」は健康な証拠ですね!
大人の薄着好きはどういうことか、よくわかりませんけど・・・(笑)。
生足や、冬タンクは、薄着好きじゃなく、やせ我慢でしょ??
大人同士の鼻チューで、勝手に確かめておいてくださいませ〜。

P.S. 大阪、超・寒いっス! ・・・私の低い鼻も凍ってます。
この数日で、20年に一度の寒さがやってくるそうですので、無理な薄着はやめときましょう。私は、スキーに行く気分で防寒する予定であります。

PHOTO「このイチョウだけ?」 今日の昼間に撮った写真です 明治学院大学前の大きなイチョウの木なんですが、まったく紅葉していません どうしてなんでしょう? 道路にはみ出すように生えている木(いえ、木の生えているところへ道路が乗っかってきたんですね)なので、根っこの約半分は、上からひっきりなしに車に押しつけられていると思われ、その影響なのかなぁと、考えたりもしています が、何しろ、メッチャ元気な木なので、ワタクシ、大好きなんです 頑張って!!!


「初病院は大冒険の巻」

2005年12月8日

今日、新しい病院へ行ってきました。
いえ、正しくは、昔からある病院へ、私が初めて行ってきました、です(笑)。
身体の方は、完璧に健康ではないにせよ(きっと、そんな四十路はいませんね)、かなり元気なんですが、・・・お世話になっているお医者さんが、そのお勤め先を替えるのについていかなくてはならないのが、ちょっぴり大変だったりもします。
・・・泌尿器科に関してだけでも、5枚の診察券を持っている私。
先生が出世なさっていくのは素晴らしいことなんですが、私のような新しもの好きですら、初めての受付、待合室、診察室、検査室、カルテの提出窓口、会計カウンターにドギマギするのですから、お身体のしんどい方にとっては、かなり大変なことと思われます。
病院によって、受付や会計、薬の受け取り方のシステムがそれぞれ違うので、案内窓口の人が、「何階へ行って左へ曲がって突き当たりです」なとど、ただ口頭で教えるだけではなく、たとえば、杖をついたおばあちゃまを目的の場所までお連れして説明するバイト青年が数人、窓口にスタンバイしていてくれたらいいのになぁと、ワタクシ、考えてしまいました(某国立病院で、ボランティアの方の案内姿を一度だけ、見かけたことがありますが)。

さて、目指す科の受付窓口へ行き、「待ち時間が長いようでしたら、のどが渇いたので、コーヒーを飲んでこようかと思うんですけど、どんな感じでしょう?」と、聞いたところ、なんと、「今日は、3〜4時間待ちの方も多いんで、しばらくは大丈夫だと思いますが、・・・調べてみますから、少々、お待ちください」とのこと。
実際には、そんなに長く待たないで診てもらえたのですが(ラッキーな時間帯だったのかも?)、いやぁ、3〜4時間も病院の待合室に座っていたら、今の季節は特に、健康な人だって病気になっちゃいますよ。皆さん、気をつけてくださいね。
どんなにイヤな顔をされても(今日の病院では、まったくされませんでした♡)、絶対に待ち時間の目安を聞き出し、喫茶コーナーへ行くか、眺めのいいエリアを探して、そこでゆっくり本でも読むか、入院棟の理容室でシャンプーをしてもらうか、院外へ出て遊ぶか(笑)、・・・とにかく、病院へ行って病気になって帰って来ないよう、お互いに頑張りましょう!!
待ち時間の間、ポケットベルを持たせてくれる病院が、もっともっともーっと増えてくれればいいですね。
私としては、次回からDVDを用意して、ニューPCで映画鑑賞でもしようかしらと企んでおります。名前を呼ばれても、イヤホンで聞こえないかもしれませんけど(汗)。

さて、今日はこのへんで。
自動会計カウンターの脇で、お声をかけてくださった母娘さん、ノーメイクの私がよくわかりましたね(笑)。
「お大事に」というお言葉に、「ありがとうございます」と答えた私でしたが、・・・私からも、「お大事に」と言わなくてはならなかったはずです、よね? あの場所ですから。
とてもお元気そうに見えましたが、どうぞどうぞ、お身体を大切にお過ごしくださいませ。


「非常に便利なんですが、使いこなせるかどうかが課題です」

2005年12月7日

今夜から新しいPCの登場です。うきっ。
今まで使っていたパソコンの情報を新しいパソコンへ移すのは、意外と大変なことですね。
今日、すべての作業をこのHPの管理スタッフにやってもらい(Sさん、超ありがとうございました!)、私は横で見ていただけなんですけど、いやはや、勉強になりました。
いろいろな設定をやり直すのに、あれこれIDやらパスワードやらが必要で、それをなかなか思い出せず、方々へ電話して記憶を辿ったりして、私も少しだけ苦労しましたし(笑)。
・・・いやぁ、嬉しいです。
何がって、まずは充電時間が10分から6時間に一気に延長されたこと!
これで、移動中やちょっとした空き時間に、コンセントを探さずに打てるんですものっ(感涙)。
つい先日も、Fデザイナーとの打ち合わせ中、ものの10分でバッテリーハザード状態になってしまい、「あの、ちょっとだけコンセントを使わせていただけませんか? データが消えてしまいそうなんです!」と、青山○パイラル・カフェのおしゃれ系ウェイターさんにお願いしたところ、「ヒューズが飛んでしまう可能性があるので、お断りしています」と、にこやか&ケンモホロロに断られてしまい、・・・「一般家庭じゃあるまいし、んなわけないじゃん。都会って冷たいよぉん、シクシク」と、猫背になりながらお会計をした私。それも過去のこととなりました〜(笑)。

さて、慣れないことをしたので、いえ、慣れないことを見学したので、今日は目が疲れました。
ずっとパソコン画面を見ながら仕事をし、なおかつ、アフター5に輝く恋をしている世のOLさんたちを改めて尊敬しつつ、お目々ショボショボ向井はもう寝ちゃいます。


「寒い日は、室内ピクニック?」 

2005年12月6日

今日の私は、パソコンを打つ手が震えております。
子供たちをずーーーっと抱っこしていたからであります。
んまぁ、ここのところ数日の、万里の「だっこ、だっこぉ、だっこぉぉう!」という、抱っこ激烈おねだりといったら、どうしたことでしょう?
今日は、家族4人で品川駅へ行き、まずは新幹線を間近で見まくり、その後、大型スーパーのオモチャ売り場へ行って、ひとしきり遊んでから帰ってきたのですが、・・・万里を抱っこすれば、結太もなかなか歩いてくれなくなるので、もう腕がワシワシでした(汗)。
ホームから新幹線を見るのも、大型スーパーへ出かけるのも、そして、オモチャ売り場へ行って、ずらりと並ぶ、たくさんのオモチャに囲まれるのも、2人にとってはすべてが初めての体験だったので、かなり緊張もしていたはずです。
が、いつも握りしめている新幹線のオモチャの160倍の寸法の、ということは、160×160で、25600倍の体積の本物新幹線を見て、ビビッたのは結太でありまして、万里はニコニコだったんですけど、・・・移動はすべて、抱っこじゃなきゃダメなんですねぇ。
う〜ん、こんなことは今までなかったのですが。

「デパートやあかホンのオモチャ売り場より広いし、いろいろな商品が置いてあって、100円を入れて遊ぶゲームもたくさんありますから、絶対におすすめですよ」と、若いママから教えてもらい、うきうき出かけたジャスコで、すぐに自分のお気に入りオモチャを選び出したのは万里。
一方、私の手を引っ張りながら、いろいろなコーナーをじっくり見て回り、最後はプラレール陳列棚の前で、アレコレ迷っては戻し、じっくり見ては戻しながら(律儀に棚に戻すところがかわいかったです・・・笑)、やっと決めてくれたのが結太。

それぞれ個性が出てきて、とても面白いのですが、万里は「とーた(父さん)」が抱っこしてくれないと泣き、結太は帰り際、私に上着を着せられるのがイヤで泣き(どういうわけか薄着好きで困っています)、周りのパパママさんたちには呆れられていたかもしれません。
ま、他の子供さんたちも、欲しいオモチャの前では手足バタバタ攻撃に出ていたようですから(笑)、大丈夫ですね。
ダンナと、「あんなふうに、床に寝っ転がってバタバタしちゃうくらい欲しいものがあるって、結構、素敵なことじゃない?」などと、顔を見合わせながら、自動販売機でセブンティーン・アイスを買い食いしたりして、・・・いやはや、ジャスコ、よかとこですね。

さて、子供たちと一緒に、私も爆睡体勢に入りたいと思います。
これから、あと何回、オモチャ売り場で駄々っ子されることでしょう(笑)。
体力と話術(適正オモチャ購入へ話を着地させるためのワザ)を身につけなければなりませんね。
今、ダンナが横で、「俺も誰か、でっかい人に抱っこしてもらいたいなぁ。万里が12キロだから、俺は約8倍の重さだろ? 俺の8倍ある、750キロくらいの人間に抱っこされたら、絶対気持ちいいと思うんだけどなぁ」と、つぶやいています(爆)。
・・・ふぅぅ、想像してしまいました。今夜はヘンな夢を見そうです。


「心も身体も踊る、大好きな曲はありますか?」 

2005年12月5日

今日、広島は雪になったのだとか。道理でブチバリ寒いと思いました。
いよいよ、冬本番ですね。
厚手のババシャツ、手袋、ホッカイロのスタンバイ必須シーズンがやってきました。
見た目がモコモコしようが何だろうが、とにかく暖かくしてお過ごしください。

しかし、子供の服装を決めるのは、なかなか難しいものですね。
つい、モコモコ着せたくなるのですが、少しでも暑くなるとゴキゲン斜めになりませんか?
大人のように、ちょっぴりマフラーの首もとを緩めたり、上着のファスナーを下ろしたりの微調整を自分でできるわけもなく、あと少しで家に着くから我慢しちゃおうなどという発想もないわけで、・・・いつもオタオタ、子供たちの指先と頬っぺたを触りながら、薄着すぎたかな、厚着すぎたかなと呟きつつ、お散歩しているような気がします。
最近やっと、「さむい」と、言ってくれるようになってはきたのですが、それでも、線路脇で夢中になって電車を見ているときなど、微塵も寒さを感じていないようです。

走る新幹線の姿を見て、「たぁんた、たぁんた、たぁんたた〜ん」と、歌(といっても、インストゥルメンタル)を歌うのが、最近の2人の流行でありまして、これは、『だいかつやく! のりものビデオずかん@ しんかんせん』のBGMなんです。
新幹線が、「かっくぉいい〜」ときは、この曲がかからなけらばならないんですね(笑)。
「ぞうさん」や「ちゅーりっぷ」、「かえるのうた」なども大好きで、よく歌うのですが、この「しんかんせんのテーマ」だけはちょっと特別で、新幹線を見ているときにだけ、熱く口ずさむ曲になっているようです。

ちなみに、もう一曲、特別な歌がありまして、それは『アイアイ』。
この「おさぁるさぁんだよ〜」の歌は、自分で歌うのではなく、CDで聴きながら踊るのが大好きで、・・・大変なんです。
こどもの歌が何十曲も入っているCDをかけていると、この歌が(19番目に)流れ終えた途端、必ず、「もいっかい、もいっかい」のリクエストの声がかかって、それが5回、6回と続くのです。
毎日、CDプレイヤーの「19」の表示を何回見ていることでしょう(笑)。
『アイアイ』がかかる度に、満面の笑顔で両手を交互に上げ下げし、まさしくモンキーダンスを踊る小猿クンたちのおかげで、家の中はしばし「みなみのしまぁの〜」雰囲気に染まる次第でございます。

南の島、行きたいですねぇ。
現在、JALのマイレージが33万マイル溜まっているのですが(ダンナも30万マイル以上あるそうです)、それを使う機会がなかなかありません。
子供たちと一緒に南の島へ行けるのは、一体いつのことやら。
その頃はもう、無邪気にモンキーダンスを踊ってくれたりはしないのでしょうが、・・・リゾート気分るんるんの私が、代わりに、マイタイ片手に踊っているような予感がしないでもありません。


「海沿いの町に、大家族で暮らしていたら・・・」 

2005年12月4日

今日も、広島へ行ってまいりました。
木曜日はテレビ番組のロケで楽々園を訪れたのですが、今日は、宇多島で講演をしてきたところです。
空港から1時間半以上(帰りは2時間!)、ロングドライブになりましたが、一般道を海岸線に沿ってくねくねと走るコースは、埼玉出身の私と群馬出身のマネージャーにとって、実はかなり楽しい道のりでありました(笑)。
広島空港に着いたときは、冷たい雨が強く振っていたのですが、呉の町の大きな煙突が山の向こうにチラリと見えた辺りから、急にお日様が顔を出し、瀬戸内海がキラキラと輝き始めたかと思うと、漁船の並ぶ水面までがエメラルドグリーンに透き通っているではありませんか。 ス・テ・キ!
海が生活の中の一部というか、普段の視界の中に水平線があることや、お日様の出入りが海面に光の橋を作ることが当たり前の世界で育ったら、私はどんな人間になっていたのかなぁ? などと、景色を楽しみつつ、いろいろ思いを巡らせたひとときでした。

さて、今日の講演では、いつもとは少し違った緊張感を味わいました。
会場に、老若男女が実にバランスよく集まっていらして、これは、ありそうで、ほとんどなかったことなので、「90分の講演なのに、子供たちが、しっかり聞いてくれてる! ・・・どうしよう。ちゃんとわかるように話せてるかな。おじいちゃん・おばあちゃんや、若い世代の皆さんにも共感してもらいたいし、う〜ん、3世代家族で暮らすって、こんな感じだったりするのかしら」と、嬉しいような、どこか懐かしいような、しかし、自分の守備範囲の突貫拡張工事に四苦八苦している状態だったのです(汗)。
核家族っ子・向井、非常に興味深く勉強させていただきました(効果はまだまだ出せておりませんが・・・)。どうもありがとうございました。

ではでは、今日はこのへんで。
昨日の『旅サラダ』の天気予報コーナーでも読んだところですが、明日・明後日はググッと冷え込むところが多いのだとか。今日の広島も、帰りはメッチャ寒かったですぅ。
どうぞ、暖かくしておやすみくださいませ。]

PHOTO「江田島記念写真」 海バックの写真も取りたかったのですが、帰りの飛行機の時間がギリギリで(結局はすっかり乗り遅れたので、もっとゆっくりすればよかったです・・・)、海沿いの道では駐車スペースを探す余裕がありませんでした これは、学校の校庭のフェンスにかかっていた大きな看板! きっと、これも町のシンボルになっているに違いないと、車から降り、マネージャーに数十秒で激写してもらいました(笑)


「パワーをもらったら、胃袋に青春時代が戻ってきました」

2005年12月3日

今日はダンナと2人、ご縁のある横浜郊外の施設へ、お餅つきの手伝いに行ってきました。
身体に不自由のある皆さんと一緒に、杵の動きに合わせて掛け声をかけたり、つきたてお餅を運んで、地域の皆さんに渡したり、写真を撮ったり、職員さんたちの歌を聴いたり、・・・今年も大変な盛り上がりでした。やったぁ!
あ、でも、お餅が足りなくなって、お渡しできなかった方、すみませんでした(拝)。

お餅つきで大活躍、汗ビッショリになったダンナと、あまり役に立たなかったくせに、皆さんにパワーをいただきまくってお腹がペコペコになった私は、帰り道、新横浜のラーメン博物館に寄り、ミニラーメンを3杯も食べてきてしまいました。
正確に言えば、ダンナが3.8杯、私が2.2杯なのですが、ラーメンをこんなにお腹が一杯になるまで食べたのは久し振りです(笑)。胃袋が若返った気分ですねぇ。
札幌のけやきラーメンと、熊本のこむらさきラーメンが美味しかったですよ。
最後の一杯だけはあまり好きなタイプではなかったんですけど、・・・どこのラーメンだったかは秘密にしておきましょうか。
ラーメンの好みに関しては、本当に人それぞれですもんね。
また行って、全制覇してから、改めて高田家ランキングを作ってみます。・・・なんて、もっとずっと近所にある、品川駅並びの「麺達7人衆」の制覇もまだまだ遠いんですが。
荻窪にも行ってないし、そうそう、餃子博物館にも行ってみたいし、カレー博物館なんていうところもあったはずですし、・・・よぉし、胃袋を鍛え直しましょう!

まずは、鍛え直し第一弾として、ラーメン博物館内で買ってきた「あげパン・きなこ味」を、これからやっつけておきたいと思います(笑)。
もう、この香りからして美味しそうです。懐かしい、給食のかほり・・・
そうそう、博物館内のレトロ喫茶店でウェイターをしている、ややロンゲの男のコは素直でかわいくて、高田家ランキング番外編へ堂々のチャートインでございます。
一生懸命、レコードに針を落として(当然、私生活では一切やったことのなさそうな手つきでした)、いろいろリクエストに答えてくれてどうもありがとう。
ちなみに、あの雰囲気の中で聴いた曲の中では、やっぱり『ガロ』が一番よかったかなぁ。
「エメラルドの伝説」もかけてもらった私でしたが、・・・キミ、わかってる?
何度も言わせていただいたけど、この曲だけは、私だってオンタイムでは聴いてないのよ。(ウエスト)ピチピチの41歳なんだから。

PHOTO「ラーメン博物館にて・・・」 レトロな町並みに、まるで違和感なく溶け込んでいる男


「ご報告」

2005年12月2日

今日は、とてもとても嬉しいことがありました。
実は、尿の細胞診結果がとても悪く、ここ3週間ほどはアレコレ再検査やら結果待ちやらで、本当にブルーだった私。
今日、最終的な総合判断が出て、「特に大きな異常は認められず、早急な手術等の処置を必要とすることもなく、経過を見ていけばいいでしょう」ということになりました。わーーーーーい!
嗚呼、苦しかったです。
腹部の痛みや血尿や微熱が、すべて悪いことに繋がっているのではないかと、一人になるとメソメソしてばかりいたので、講演等で、「頭の中に明るいイメージを作ってみてください」と言いながら、それができていない自分にものすごくイライラしてしまって・・・。
このHPでも、楽しい話題を書けば書くほど、それが本当のことであるのにもかかわらず、何だかウソっぽいような感じが拭えなくて、・・・自分が細切れになっていくような、おかしな毎日だった気がします。

今、ダンナに報告したら、すっごくホッとした顔をしていました。
両親と、お世話になった先生方に報告し、子供たちに熱いチューをしてから、ダンナと2人で、お祝いのハンバーグランチを食べに行ってきま〜す。


「今日の出来事を足して、そのまま2で割らなければ、ハッピー・・・」

2005年12月1日

今夜は冷えますねぇ。
寒がりなクセに薄着好きの私も、とうとう、この冬初のダウンコートを着てしまいました。・・・“冬”になったことを認めたくなくて、今まで(あまりにも無駄な)ヤセ我慢をしていたんですけど。

実は、たった今、映画のレイトショーを一人で観て、速攻で帰ってきたところです。
友人から、『私の頭の中の消しゴム』がいいと聞き、「そのうち観よう」と思っていたのですが、ダンナが先に観に行ってきて、「絶対に映画館で観た方がいいと思う。今週の金曜日で終わりだってよ」と言うので、・・・頑張って行ってきた次第です。
それも、もう時間がないので、昨日行って1時間分、今日は続きから終わりまでという、“勝手に二夜連続・前編後編レイトショー・ひとりノーメイク鑑賞会”であります。
映画の方は、「メチャメチャいい!」とまで言わなくてよかかと思われますが、私にとっては、非常に印象に残るものとなりました。
若年性アルツハイマーについて描いた映画なので、主人公の女のコが物忘れをするシーンなど、もう本当に・・・他人事とは思えないのです。
おとぎ話のようにロマンティックなシーンもちりばめられているのですが、病気が徐々に進行していく中で、本人や、その家族が、どれだけつらい思いを重ねていくのかという部分は、ものすごくリアルでした。きっと、現実はもっとずっと厳しいのでしょう・・・。
泣きすぎて、鼻水をすするタイミングを探すのに苦労しました。
周りがカップルばかりなので、何か音の出るシーンになるまで、鼻水をダーダー流すだけ流しておいて、何かの音と同時に、たとえば、車の走る音に紛れさせつつ、一気にズズズーッと、すすりきらなければならないわけでして(汗)。

今日は、充実した一日でした。
広島ロケでは、スポーツトレーナーの白石 宏さんにインタビューしてきたのですが、身体の故障を治すだけでなく、それをきっかけに、心の痛みをも和らげていこうとする先生の、ほのぼのと穏やかな空気感と、その内側にある誰よりも熱いチャレンジ精神に感動した向井であります。
「マッサージや鍼治療で“治せるもの”もあるし、“治せないもの”もあります。でも、その“治せない”と思われていたものも、ここ10年でどんどん減ってきているんですよ。チャレンジしていきたいこと、開けようと思っている扉は、まだまだたくさんあります」と、目を輝かせていた先生が、いつの日か、アルツハイマーの予防法や治療法を見つけてくださることを勝手に祈りつつ、今日はロマンティックな夢を見たいと思います・・・。

PHOTO「広島空港にて」 もみじまんじゅうに、こんなにたくさんの種類があるとは! チョコレート味やカスタード味もあるんですね いろいろ迷って、結局は詰め合わせを買いました 地元の方に聞いたところ、こちら、「宮島 藤い屋」がオススメだそうですよ