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「成功しましたん」

2012年1月29日

昨日の体育イベント、よかったと思います!!! 
初めての『ボクササイズ』だったので、事前に道場スタッフとミーティングを重ね、実は、かなり緊張しながら臨んだのですが。
今、筋肉痛の身体をミシミシいわせながら、小さくガッツポーズしているところです(笑)。

寒い寒い毎日が続いているので、子ども達も、エネルギーの出しどころがなかなか見つけられないでいたのかもしれません。
「照れ」がなくなってきた後半、ボクシンググローブをつけてミット打ちに挑戦してもらったところから、一気に盛り上がりました。

最後は、EXILEの音楽をかけ、私が即興で作った「ボクシングダンス♪」で、笑顔炸裂!
私は何度も酸欠になり、およそ30年ぶりに血のにおいのするゼエゼエ感を味わいましたが(笑)、子ども達は「え〜、もう終わっちゃうの?」という感じで、・・・すごい(潜在)体力ですね、驚きました。

帰り道、ふと気づけば、「疲れを知らない子どものよおに〜」と、『シクラメンのかほり』を、超ビブラートで口ずさんでいたワタクシ47歳。
自己流でも何でも、家で音楽に合わせて、こっそりダンシングしておかなくては・・・と思ったものでございます。

あ、あと一つ。
PTA室でのほほんと思いついた、「反復横とびの達人になろう」というメニューが、想定を大きく上回る結果をもたらしたことを、ここに勝手にご報告しておきます。

万里は風邪気味で不参加だったので、これからチャレンジさせようと思いますが、昨日、参加していた結太は、スペシャル練習前と後で、なんと17回も記録を更新できたのでした!!!!!
ものの数分のレクチャー&スペシャル練習をしただけで、この伸びはすごい、ですよね。←もともとの記録がぬるかった、という噂もありますが(笑)。

もちろん、参加していた小学生全員が記録を伸ばしていましたし。
一度、「やった! 記録が伸びた!」と、実感した後の子ども達のやる気や集中力の、その急上昇ぶりには、見守っていた大人一同、ただただ拍手喝采でありました。

逆に。
学校の体育の授業では、スポーツテストに向けての練習はしないものなのでしょうか。
練習をさせないで計測するほうが、スポーツ能力のリアルな調査になるのだとか・・・?

う〜ん、そのあたりは謎ですね。
何はともあれ、冬の体力増進に、楽しいエネルギー発散に、スポーツテストの記録更新に、楽しくご協力できた『高田道場ボクササイズ』だったのでありました。
まだちょっと荒削りではありますが、この充実感、・・・またどこかで、私の酸欠ダンシングをご披露できれば、と思っておりますっ。

あ、ちなみに、万里復活です。
どのくらい反復横とび記録が伸びるか、やらせてみますね。


「断捨離・・・」

2012年1月27日

今年は「断捨離」の年になる。
そう覚悟はしていたのですが。

う〜ん、なかなか難しいものですね。
両親の遺したものを、どう扱っていけばいいものか。
ただでさえ悲しいのに、この、急にドカンと出された課題を前に、寂しさやら虚しさやらが、やけに深々と身に沁みてくる冬ど真ん中であります。

捨てたくない、とも思うのですが。
どうせ自分も死ぬのだし、ごくごく少ない量に絞るべきだとも考え。
兄や妹との価値観の違いも、やはりどうしたってあるわけで。

そうか、まずは、自分の身の周りをすっきりさせてみよう。
・・・とばかりに、「ヨイショ!」と腰を上げてみたものの、んまぁ、片付けのはかどらないこと、はかどらないこと。

“ときめかないもの”に囲まれつつ、しかし、その“囲まれている感“にやや安堵したりもしながら、ほたほた歩いてきた47年間からのギアチェンジ。
せっかく(?)両親がそのきっかけを作ってくれたのですから、グワシッと、・・・ニュー向井に変身(脱皮かも)したいものであります。

しかし。
そんなことを考えながら、手始めに本棚の整理をしようと立ち上がり、まだ読んでいなかった大量の本を「手放す前に・・・」と、つい読み始め、すると本を読む楽しさに久々に“ときめいて”しまい、ときめくと夜も寝ないでラストまで読んでしまうという、思えば小学生の頃からの悪癖がぶり返し、そうなると、気づけば本屋さんをうろついてアレコレ買っている、目の下クマ女・・・になってしまうのでございました。嗚呼。

でも。
私だって、そんなにバカじゃありません(笑)。
今年からは、頑張れば一晩で読みきれる本、それも寝転んで読んでも、腕がぷるぷる震えることのない文庫本を選んで買っているのですよ。おっほん。

今月は、『恋愛中毒』、『ビブリア古書堂の事件手帳@・A』、『夜は短し歩けよ乙女』、『人間というもの』、『坂の上の坂』、『下山の思想』、『死なない練習』、『思考の整理学』を読みました。
図らずも面白かったのは、『坂の上の坂』と『下山の思想』、『死なない練習』と『思考の整理学』の対比であります。
あと、ビブリア古書堂と、歩けよ乙女を続けて読んで、古本屋さんへすーっごく行きたくなって、・・・でも、古本屋さんにはほとんど馴染みがないもので、代わりに、今、ちょっと久し振りに『くちぶえサンドイッチ』を再読し始めた・・・というところです。

本が本を呼び込み始めましたよぉん。
このぐるぐるスパイラルが楽しいのよ、うききーっ。
・・・なんて、言っていたら、またまた自分の身の周りの整理学が後回しになっとりましたがな(汗)。
ものを極力減らしてから、図書館を生活エリアに入れ込みつつ、シンプルに生活したいものです。

ところが!!!
本当に本っ当に、いきなりなのですが、こんな私が、知人の「断捨離」を手伝うことになりました。
・・・なってしまいました。大丈夫でしょうか。

実は。
今週の月曜日、ふと思い立って、もう28年も通っている小料理屋さんへ顔を出してみたんです。
夕方から降り出した雨が雪に変わった、あの寒い月曜日。
子ども達のサッカーが急遽お休みになり、「練習の間にスーパーへ行こうと思ってたのに〜、ま、仕方ないわな」と、彼らを連れて車で出かけた私。

まだ5時だというのに、街にはほとんど人影がなくて、車も少なくて、・・・ふぅぅ、年明けに小さな字でお便りをくださった女将さん、どうしてるかな、今日みたいな寒さは堪えるだろうな、お客さんもあまり来ないだろうけれど、雪に変わったら足元が心配だな・・・と。
そう、みるみる膨らんだ想像が、どんどん心配な方向へたなびいていったのでございます。

よぉし!
家に食材を置き、タクシーを呼んで、んもう、子ども達も一緒に六本木へ行くしかないっスよ。
お店へお電話をしても、最近はおかあさん、耳が遠くて出ないかもしれないのよね、いや、慌てて出ようとして転びでもしたら、・・・いよいよ心配モードが止まらんのです。

心臓をバクバクさせながら、子ども達の手を引き、お店の入っている雑居ビルへ行ったら。
私達の乗った登りエレベーターのドアが開いた途端、そのエレベーターに乗って地階へ降りようとしていた、おかあさんに会えたのです。ギリギリセーーーフ!

おかあさん(女将さん)に、初めて子ども達を会わせることができて、本当によかったと思います。
92歳になるおかあさん。
いつも私のことを心にかけていてくださって。
2年ほど前、「子どもちゃんたちの写真をちょうだい。お守りにしたいのよ」と頼まれてお渡してあった万結の写真を、あの日もお財布の中に入れてくださっていて。

今度は、おかあさんと子ども達の3ショット写真を激写したんですよ(笑)。
カウンターの中で万結と並んだとき、おかあさんって、こんなに小さな人だったっけって、涙が出そうになりましたけど。

お店は・・・営業していませんでした。
エレベーターホールからお店に戻り、鍵を開けて、懐かしいカウンターに座り直し、暖房を入れ、囲炉裏でお餅を焼きながら、伺ったことには。
「こうして来月まで、ちょこちょこ来ることにしてるの。もしお客さんが来たら、お店はもうやってないから、何も出せないんだけどね。少しだけ、ここで何か飲んでもらって。で、キープしてもらっていたお酒を返したいの。ほら、これ全部、返さなきゃいけないのよ」とのこと。
おかあさんが指差す先には、ずらりと並んだ一升瓶は、およそ100本・・・。

うわぁん、全部の経緯を説明しようとすると、ものすごく長くなりまする。
小説を書ける力があったら、どんなに素敵だったかしらと悶絶しつつ、・・・来世にかけましょうかね!
つまり、おかあさんは、お店で大切に使っていたいろいろな宝物を譲りたいと思われて、私にお手紙を書いてくださったそうなのです。

是非とのことで、自然のままの形を活かした、大きな櫟の木の椅子をいただくことに。
「わかりました。家に運んで、乾拭きしながらかわいがっていきますね」と、お答えしたときの、おかあさんのほ〜っとした顔といったら!
「よかった。これでよかった。今夜は眠れるわ、本当に」と、言っていただき、ちょっとウルウルしていた私は、・・・油断していたのだと思います。

「せとものも、もらってくれる?」と、お話が展開する中で、「あ、はい、私で使いこなせるものなら」と、にこにこしていたところ。
自分のカツゼツの悪さを反省するしかないのですが、おかあさんには、私の返事が最後まで聞こえていなかったようで、気づけば、お店にあるすべての食器を、この私がいただくことになっていたのです・・・・・・・・・・・あぅ。

おかあさんの、涙を流して喜んでくださるお顔を見て。
ワタクシ、決心しました。
おかあさんが長い時間をかけて、コツコツ集め、丁寧に使ってきた食器を、どなたか、同じように扱ってくださる方に受け取ってもらうしかない、と。

たとえば。
地震や津波の被害に遭い、それまで開いていたお店を失ってしまい、また頑張って開店させようと思案しているけれど、できれば、食器をすべて新しく揃える費用を節約し、その分を他の設備購入に充てることができたら・・・と思われている方がいらしたら、是非、ご連絡いただけないでしょうか。

私も、ちょこちょこ、おかあさんに会いに行き、囲炉裏でタタミイワシでも焼きながら、食器を整理整頓し、必要とあらば、写真を撮ってご紹介しますので。
お店の場所や電話番号を載せると、おかあさんが一人でお店にいる時間が、どうしても心配になってしまうので、このサイトへ連絡してくださると助かります。
また、「俳優座の裏の、あの店かな?」と、思い当たった呑兵衛さんたちは、ちょっぴり時間を作って、キープしていたお酒を受け取りに行かれてみてくださいね。

長くなりましたね〜。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
さて、これから、文庫本をバッグに忍ばせつつ(笑)、リビングに万結のランドセルが転がったままではありますが、大阪出張へ出かけてまいります。


P.S. 先週書いた、ケツメイシの曲は、「君にBUMP」でした♪
教えてくださった皆さん、まっことありがとうございます。


「ぴかぴか赤ちゃん」

2012年1月20日

万里結太の宿題用に引っぱり出してきた写真です。
今から7年半前のもの。・・・懐かしいです。
この頃の子守唄は、ケツメイシの『バンバン』でした。

↑すみません。正式なタイトルを忘れてしまいました。
「♪ バーンバーン、君じゃない、と、合わせる意味がない、バーンバーン、嘘じゃない、時が過ぎてゆく・・・」という、あの曲。
小さかった万里を抱いてあやしながら、よく歌い踊っていたものであります。

先週は、「おうちの人に、赤ちゃんだったころの話を聞いてきましょう」という宿題が出て、今週は「3〜4才のころの話」、そして来週は「5〜6才ころの話」となるとのこと。

しっかし、膨大な写真データの中から、彼らの”お気に入り“を探すのは、意外と大変です。
クラスの女子の目を気にしているのか、「自分がきゃわうぃく写っている写真」がほしいんですね〜(笑)。

ダンナや私にしてみれば、どんな角度から撮ったどんな写真もかわいいのですが、彼らには、また違った尺度があるようで。
・・・あ、ちなみに、家の中の散らかりようがリアルに写り込んでいる写真は、思いっきり却下させてもらってまーす。ハイ、大人の尺度ですみませんデス。

さてさて。
今日の21:00から、野田聖子さんのドキュメンタリーが放送されます。
私もちょこっとだけご協力したので、・・・非常に感慨深いです。

聖子さんとは、もう長いお付きあいになります。
あ、ちょうど、今日貼り付けた、この写真の頃(2004年夏)からのお付きあいになります、多分。
聖子さんが、生殖補助医療に関する、超党派の勉強会を開いてくださったのが、ご縁の始まりなので。←本っ当にいい会でした。当時は野党の枝野さんや小宮山さんもいらしていて。

うまくいかなかったとき、壁にぶつかったとき、励まし合ったり、涙をこらえたり、意地になったり、・・・そんなこんながすべて繋がって、今があるんだなぁなんて。

先日、一歳になったばかりの真輝くんに会ってきました。
すごい「目ヂカラ」で、まつ毛がくるくるで、笑顔がとろけるようにかわいくて、運命線がくっきりで、脚のリズム感がよくて。
ぴかぴか赤ちゃんの可能性は、どこまでも広がりますね。

たくさんのカップルが、赤ちゃんを抱っこする夢を叶えられますよう、心からお祈りしています。
あまりにも微力ですが、新しい法案を作るための勉強もコツコツ続けていますので、どうか希望を捨てないでいてください。

壁は分厚いかもしれないけれど。
ときどき泣きたくなるけれど。
聖子さんを始め、頑張っているママ(未来のママを含め!)を見ると、とてつもないパワーを感じて胸が熱く熱くなります・・・。

応援しています!!!!!


「行きますーーーっ!」

2012年1月11日

こんにちは。
三学期、いかがお過ごしですか?

昨日、今年初のPTA仕事を頑張り、・・・節電のため、身体は冷え冷えになったものの、心はめらめら燃えているワタクシでございます(笑)。

今月末、高田道場スタッフが繰り出して、万里結太の小学校で『ボクササイズ』のミニイベントを開くことにしているのですが、その募集レターを作成・プリントしたりして、ええ、ワタクシ、まあまあ”いい味”出してるんですよぉん。

このミニイベントが成功したら、・・・いえ、MC向井、絶対に成功させる気満々ではあるんですけど、思った通りに盛り上げることができたら、実は、このイベントを持って東北へ出かけたいという、次なる夢も膨らみ始めているんです。

『ダイヤモンド・キッズ・カレッジ』も、もりもり頑張りたいのですが、大きなトラックで体操マットを運んだり、そのマットを何百枚と敷き詰めてレスリングマットを作ったり、参加する皆さんの駐車場を広く確保したり・・・という条件がうまく揃わない場所でも、子ども達と一緒に汗を流すイベントを開くことができあたら、それもめっちゃ素敵なことですよね!!!

ものすごく嬉しいことに、このお正月、高田が東北へロケに出かけた先で仲良くなった現地の皆さんと話が弾み、今、どんどん計画が具体化してきているところなんです。うるうる。

携帯を見ながら、「できそうだな! いや、できるよ、本当に!!」と、目尻を下げまくっている高田を、皆さんもしばし、想像してみてくださいませ(笑)。
もちろん、レスリングマットの調達にもチャレンジしていますので、いっぱいお話をしながら、いい形を模索していきましょう。

去年の『ダイヤモンド・キッズ・カレッジ』は、10回開催。
およそ2400人の子ども達と出会い、一緒に楽しい時間を過ごしてきました。・・・しみじみ。

いえ、指導者&スタッフは全員ボランティアなんですが、皆で現地まで移動したり、会場にマットを敷き詰めるため等々に費用がかかるので、スポンサーを募り、子ども達に無料で運動してもらえるようご協力を仰ぐことで開催し得ているイベントなので、・・・そんなひとつひとつの道のりを思い出すと、非常にしみじみしてしまう高田家なのでした。

「手あらい うがい 大切に 向井医院」というスポンサーロゴをプリントしたTシャツを着て、子ども達を指導した回もあったんですよ(笑)。懐かしいなぁ。

私達の活動を自己紹介するためのDVDを、現在作成中ですので(←これもボランティアで作ってもらっていまして、今週末、私がナレーションを入れる予定です!)、もし、うちの町でもイベントを開いてほしいという方、東北開催のときには力になれるかもという方がいらしたら、高田道場HPへ問い合わせてみてくださいね。

DVD、どのくらい作るんだろ。いえ、正しくは”作れるんだろ”ですね。
未来ある子ども達のために、どれだけ頑張れるか。
49歳高田、47歳向井、ジャージの擦り切れるまで、ベストを尽くしたいと思う新年でございます。










「いやはや、年女です」

2012年1月6日

こんにちは。
両親を見送った者として、喪に服しておりました向井です。
とはいえ、万里結太のエネルギーあり余る冬休みを静かに過ごしているわけにもいかず、結局はバタバタ過ごしておりました。
皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?

今年こそは、・・・涙をこぼさなくていい年になってほしいですね。
去年、悲しい思いをなさった皆さんに、少しでも早く笑顔が戻るよう、あれこれ考えコツコツ動いていく一年にしたいと思います。

『旅サラダ』、健康維持や子宮頸がん予防についての講演、そして、高田道場『ダイヤモンド・キッズ・カレッジ』の一回一回に、より一層心をこめていきたいです!
・・・と、両親の故郷に近い霧島神宮と、我家に近い品川神社に誓ってまいりました年女でございます。

それにしても、霧島神宮はよかったですよぉう。
実は、この冬休み、高田家は九州縦断の旅に出ていたのでした。
長崎、福岡、熊本、鹿児島に住む親類の元へ、改めて挨拶に行きながら、飛行機やフェリーや貸し自転車や在来線や九州新幹線やレンタカーでの移動を充分に楽しみ、あちこちの温泉で身体を温めてきたという、振り返ってみれば、とても旅らしい旅だったわけで。

親類の家以外にも、ずっと再訪したかった農家レストランにお邪魔して“すり大根餅”をたらふくご馳走になったり、大川に住む旧友(元放送作家→今やお坊さん!)のお寺で“こびと目撃談”を聞かせてもらったり、鹿児島に住む友人家族と一緒に桜島へ渡ったり、霧島神宮から奇跡のような夕日を拝んだり、・・・本っ当に素晴らしい時間でした。

現在、溜まっていた宿題に頭を抱える万結ではありますが、「すっごく楽しかったんだから、仕方ないよ。また一緒にいっぱい旅行ができるように、頑張ってやっちゃおうね!」と声をかけると、んまあ、みるみるテンションが上がるので(笑)、・・・心底、旅行を楽しんだ何よりの証拠かな、と思っている次第であります。

いつまで一緒に旅行ができるのかなぁ。
吹上公園で凧揚げをしていたとき、ふと振り向いた結太が、「ママ、旅行、すごく楽しいね」と、満面の笑みで言ってくれて。
嬉しすぎて、何だか、私は早死にするんじゃないかと、実は思ったりもしたのでありますが。
・・・あ、そこは、私の後ろに憑いてくださっているらしい、阿久利(あぐり)おばあさまに助けていただきつつ、天寿を全うしたいと存じますので、きっと大丈夫です、ご心配なく。

実は。
以前、『オーラの泉』に出演した際、三輪さんと江原さんに、「あなたを守っているご先祖のことを少しずつ調べてごらんなさい、というより、そうね、これから知ることになるでしょうね」と、おっしゃっていただいたことが、どんどん現実味を帯びてきて驚いているところなんです。
田原坂の慰霊碑にお線香をたてたとき、官軍と薩軍の戦没者が同じ一枚の石碑に並んで刻まれているのを見て、・・・胸が締めつけられました。
今回も、何故か、いろいろなことがわかったもので。

『月日は百代の過客にして、行き交う年もまた旅人なり』という言葉が、妙に心に迫ってドキドキする年女・向井、今年からは、旅を時間軸からも味わってみたいと考えています。
祖母の祖父(隈元定治)が、薩軍として田原坂で戦死したことは、以前から知っていました。
が、祖母の姑(祖父の母)である阿久利の旧姓は大山であり、官軍幹部・大山 巌関係の出身だったそうなのです。←初めて知りました。
阿久利の夫の、遠い国での壮絶な最期も、詳しくは初めて知りました・・・。

私が生きていること、万里結太がこの世に存在していること、そしてもちろん、高田が元気にしていること、皆さんがこのページを読んでくださっていること、全部がすごいこと、なんですよね、本当に本っ当に。・・・嗚呼。

さて。
大阪出張の時間が迫ってきましたので、今日はこのへんで失礼いたしましょう。
最後に、愛をこめてひとこと、言わせてくださいませ。
「真輝、一歳のお誕生日、おめでとう!!!!!」
そうです、野田聖子さんの愛息、まさきくんが、今日、おたんなんですーーーっ。
めでたい♪めでたい♪めでたい♪めでたい♪♪♪