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 「応援します!!!」 
2011年9月2日 
 先生方の笑顔、すごくすごく素敵ですよね。 迷ってらっしゃる姿ごと、とても頼もしいと感じました。
  子ども達を支えることができるのは、震災前の相馬も震災後の相馬も、どちらもよく知っていて、そのうえで変わらぬ声で、「おはよう」と「また明日」を言ってくれる大人たちに違いないと、私は思いました。高田道場DKCスタッフも、そんな皆さんのお力になれたらめちゃくちゃ嬉しいです。
  当日は、これまで私たちが開催してきたDKCと同じプログラムで、子ども達に身体を動かしてもらうことになりますが、その前後に、ちょっとしたお祭イベントをご用意できたらと、只今考え中です。
  若殿の北海道仲間が、自慢の農作物をどっさり準備してくださっていますし、私たちの体育会系仲間も、次々に「何かできるかも!」と、手を挙げてくれています。
  これまでのDKC開催地でいっぱい聞かせていただいてきた、「子ども達の頑張る姿に、私たち大人が元気をもらいました」というお声を、相馬でも集められるよう、皆で心を合わせてベストを尽くしますね。
  レスリングの要素を取り入れてはいますが、あくまでも体育教室ですので、初心者でも女の子でも、まったくOKです。限られたスペースの中で、ここまで汗を流せるんだ・・・と、驚いていただけると思います。・・・私はヘロヘロになりますが(笑)。← 私は一応、MC担当なのですが、子ども達があまりにかわいくて、つい一緒に運動してしまい、翌日&翌々日は筋肉痛で這って歩いているのでありました。
 
  写真は、中村第二小学校の職員室で撮らせていただいた、先生方との記念写真です。 笑顔が、というか、笑顔を裏打ちしている心のあり方が素敵ですっ!! またお話を伺いに行きます(拝)。
 
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 「それぞれの思いを胸に」 
2011年9月2日 
 『復興支援DKC in相馬』は、相馬市立中村第二小学校の体育館で行なわれます。参加を募る告知については、小学校のPTAの皆さんから伝えていただくことになりました。
  実は私も今、小学校のPTA委員をしているのですが、保護者同士の横の繋がりって、本当にありがたいですね。人それぞれ、価値観は違っているものの、「子ども達のために!」という目標があれば、どんどん近くなれるし、どんどん一肌脱げちゃうんですから。
  言うまでもなく、中村第二小学校の保護者や先生方は、今、とてつもなく大変な思いの中にいらっしゃるわけですが、それでも、「一肌脱ぎますよ」と、目を細めてくださる・・・。こちらがつられて笑ってしまって、何だかもう、胸がいっぱいになりました。
  被災した子ども達を、別の町へ避難させるべきだとする専門家の意見もあるが、本当にそれでいいのだろうか。 家が流されてしまった光景を、毎日スクールバスの窓から見ることになるのは、かわいそうなことなのだろうか。 同じ恐怖感を味わった者同士として、一緒に遊び、学び、成長させていくほうが、少しでも心の傷に優しいのではないか。 子ども達の苦しみは、これから染み出してくると思う。その苦しみを、柔らかく拭き取ってあげられるだろうか・・・。
  相馬の皆さんのお話を、ただ伺うことしかできなかった私です。 つづく
 
  写真は、中村第二小学校の校庭。 除染作業が行われている様子を、ヒマワリの大輪が見守っているところであります。一日でも早く子ども達が安心して遊べるようになりますように。
 
 
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 「福島DKCのこと」 
2011年9月2日 
 やっと書きます。 ちゃんと書かなくちゃと思うと、全然できなくて。 相馬で聞いてきたこと、見てきたことは、私にとってあまりにも大きかったので、まず一行目の言葉が、・・・わからないんです。
  ところが。 高田道場の『ダイヤモンド・キッズ・カレッジ』サイトに、相馬のパパ・ママさんが「10月のイベントに子どもを参加させようかな、どうしようかな」と、資料を読みにみえるかもしれないと考え、そんなときの参考になればいいなと、少し書き始めてみたら、・・・書けました。
  ちゃんと、じゃないですけど。 ただ素直に書けばよかったのでした。
  まずは、DKCサイトに載せたものを、ここにも貼り付けておきますね。
 
  福島県は相馬へ伺ってきました。10月16日(日)、相馬市立中村第二小学校体育館にて、『ダイヤモンド・キッズ・カレッジ』を行うためです。
  これまでに開催してきたDKCの形とは少し違い、この大会は相馬市に住む(あるいは住んでいた)児童に限定して、募集をかけさせていただくものにしようと考えています。
  ですので、新聞にお知らせチラシを挟ませてもらったり、道場のサイトで呼びかけたり、という従来の方法での募集はできないことになります。せっかく楽しみに申し込んでもらったのに、「別の町に住む子どもさんだから・・・」という理由で断らなくてはならない事態だけは作らないよう、気をつけなければなりません。
  他の地域にお住まいの方は是非、「次はうちの町でも開催して!」と、リクエストなさってくださいね。心ある企業にご協力を呼びかけ、地元の皆さんにも力を貸していただきながら、開催実現へ向け、道場一同、めっちゃ頑張ることを誓わせていただきます。
  というわけで、どのようにDKC開催のお知らせをお届けするべきか、相馬市役所の皆さんと一緒に打ち合わせを行うことになったのです。・・・ここまで漕ぎつけるまでに、我が高田道場DKC部がどれ程ドタバタ走り回ったかについては、・・・長くなるのでやめておきましょうか。
  とにもかくにも、震災後、少しでも被災地の子ども達の力になりたいと、あちこちにご連絡してみたのですが、多くの役場の皆さんから、「今は大人が大変なんです。子どもを集めてイベントなんて無理ですよ。半年、いえ一年後に、また電話してください」と、返されてしまい、「お忙しい中、申し訳ありませんでした」と、お詫びしながらも、「大人が大変なときは、子どもも大変なのでは・・・」と、胸がズギズギ痛んでいた私たちだったのです。
  そんな高田家の前に現れたのが、相馬ご出身の相馬さんでした。帯広在住の友人が東京へ出張してきた際、「DKCを北海道で開けたらいいなぁ」というお話が盛り上がり、「帯広にDKC実行委員会を作りますよ。でも、その前に、福島県相馬へ持って行きませんか。相馬のお殿様の末裔が、なんと帯広で牧場を開いているんです。すごい巡りあわせでしょう?」、「うわぁ、お会いしたいです!」と、・・・今から考えても不思議。相馬さんとのご縁は、このようにして繋がったのです。 つづく  
  写真は、帯広で初めてお会いした際の相馬さん。 (無事に行われたばかりの)野馬追神事のお話で盛り上がり、世が世ならば大変なことになってしまうと思われる、こんな楽しい3ショットを撮らせていただきました。
 
 
 
 
 
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