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「クレパスからの贈りもの」
2026年7月29日
皆さま、いかがお過ごしですか。
汗を拭き拭き、忙しさに追いかけられていたら、‥7月があっという間に過ぎ去ろうとしており。 ふわふわした暑中お見舞いブログを書いて、皆さまにクスッと笑ってもらおうと思っていたところ。
地震のニュースが飛び込んできて。 眠れぬ夜を過ごした次第です。
今日はもう出かけないことにして。 目をショボショボさせながら、来月、故郷さいたまで開くプチアートイベントの準備をしていたワタクシ。
こちらの、自分が幼稚園の頃から(足りなくなった色を足しながら)もう50年以上使い続けているクレパスのお手入れもしておこうと思い立ち。
クレパスの先をティッシュで拭き拭きしては、少しも褪せることのない色たちに励ましてもらっていたところ‥。
クレパスに「むかいあき」と書き込まれた、懐かしい母の字を見つけて、ちょっとうるっときてしまいました。
「字ってすごいな。きっとクレパス全色に名前を記入しなきゃならなくて、雑に書いたんだろうけど(笑)。まさしく母の字だわー」
などなどと思いつつ、コーヒーでも飲もうと立ちあがった瞬間、クレパスの箱がひっくり返ってしまい。
クレパスの下に敷いてあった紙までがひっくり返って。 それが、昔々の「向井医院(父が開業していた耳鼻科クリニック)」の書き損じカルテの裏紙だったことに、初めて気づいたワタクシ。
いや、初めてではないのか。 この紙を敷いたときは、患者さんの名前が書いてある部分を几帳面に切り取ってから渡してもらった裏紙を、この箱のサイズに合わせて切って、ここに敷いたわけだから。
でもまさか、61歳になった自分がそれを見て驚いて泣くなんて、絶対に想像していなかってはず!
ここに書いてある初診日の昭和48年は、私が小学3年生の頃だなぁ。 数字のみだけど、この字の傾き方、これはまさしく父の字に間違いないので。
いきなり両親の字に再会したワタクシ。 じわじわパワーを取り戻しております!
皆さまもどうかどうか、お身体を休ませることを第一になさりつつ、お声をかけ合いながら、この夏を乗りきってくださいませ。
※向井医院は15年前の父の没後、廃業しております。母はその6週間前に亡くなっていますので、こちらの電話番号も現在は一切使われておりません。
※※クレパスの箱のオモテ面に、赤いペンで書いてある「むかいあき」の文字は両親の字ではありません。幼稚園のときの先生かなぁ。先生とは今も年賀状のやり取りを続けていますので、今度伺ってみます!
※※※7月のできごと、またブログにアップしますね。夏休みの宿題ということにさせてくださいませ(拝)。
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