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  「夢が膨らみますように・・・」
 2011年4月29日  今日の楽天、よかったですね!!! マー君のガッツポーズを直に観ることができ、嶋選手会長の思いをヒシヒシ感じることができ、全選手の身体から伝わってくる気合をうるうる受け取ることができ、本当にいい体験をしました。
 
 今日貼り付けた写真は、楽天・三木谷さんが7回に飛ばすためのゴールデンイーグルス風船を膨らませているところ。
 ・・・お仕事で大活躍しているときの感じと違って、かなりかわいかったので載せてみましたーっ。
 
 三木谷家の皆さんとは子供つながりで仲良しなのですが、みんなが一心に東北復興を思うとき、こんなにも頼もしい存在が仙台にいてくれてよかったなぁと、改めて思った瞬間だったのでした。
 
 これからも夢がいっぱい膨らみますように・・・。
 
 東北新幹線も全線開通。
 車窓から見えた磐梯山もそれはそれは美しかったです。
 またどんどん東北を旅したいと思った向井でありました。
 
 
 
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  「球春」
 2011年4月29日  桜咲く仙台で開幕もいいですね。 ドキドキ家族で観に来ました。
 
 グラウンドで選手達の練習が始まりました。
 ・・・すっごく嬉しいです!
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  「大丈夫」
 2011年4月22日  昨日、婦人科へ行ってきました。 お世話になり始めて、もう12年目になる主治医の先生に、現在は半年に一度、術後の経過を診てもらっているワタクシです。
 で、診ていただきつつ、半年の間に疑問に思ったことをガーッとまとめて質問してくるので、長い長いおつきあいとなっている先生も心得たもの(スミマセン・・・汗)、私を予約の一番最後に入れてくださるのであります。
 
 細胞診結果が出るまでに、もう少々時間がかかるとはいえ、血液・尿・エコー検査にて心配な点は見当たりませんでしたので、まずはご報告です。
 
 で、先日、福島にお住まいのママさんからいただいたメール内容に関しても、聞いてまいりました。
 先生は産婦人科医なので、国や東電が公表している情報に対し、その真偽を確かめる術もありませんし、そこから専門的な判断を下すこともできないわけですが、それでも、あの数値を信用するならば心配はないだろうとおっしゃっていました。
 
 ただし、やはり国や東電の発表には言葉足らずの部分が非常に多く、学者であるなら、「最悪のケースとして、こういったケースが考えられますが、今のところ、その可能性は○○くらいと考えられます。一番楽観的に考えるならば、コレコレこのようなケースもあるわけですが、その確率は○○くらいでしょう。これまでの客観的データをすべて集積し、それをもとに国内外の専門家500名から見解を募ったところ、今後の見通しとして、以下のような想定を作って動くべきとの判断に至りました」という形になるはずですから、ああいった発表には、理系の人間としてどうも釈然としないとのこと。
 
 ・・・本当にそうですよね。
 私も、理系人間のハシクレのハシクレの塵として、あの方たちの言っていることの「根拠」がわからないです。
 国民の偏差値をかなり低く設定しているんじゃないかな、って思いたくなったりして。
 
 専門的な知識なんてなくても、自分が生きていくため、何より子どもの未来を創るため、シロウトが「きちんと知りたい」と思ったら、そんなん、偏差値なんて関係ないほど、ものすごい情熱と集中力で脳漿を絞るに決まってるじゃないですか。
 
 なので、国からの発表を一応は信じつつ、それでも念のため、自分にできることは、できる限りやっておいたほうがいいのでは、とのことでした。
 それが、あとから笑い話になればいいし、でも、もし万が一、何もしないで後悔することになったら、本当に悔しいですから・・・。
 特に妊婦さん、乳幼児、授乳中のママは、ストレスにならない程度に、水や食べ物など、「口に入れるもの」には少し気をつけてみてくださいね。
 
 ちなみに、私のお腹には、計50グレイの放射線を当ててあります。
 グレイはシーベルトと同じく、放射線量を示す単位なのですが、微妙に違うのは、グレイは放射線を当てる場所に対する放射線量なのだそうで、つまり、私は15cm×10cmほどの範囲の皮膚を通し、お腹側と背中側から日々交互に計50グレイになるようガンのあった場所近辺へ放射線を当てたわけで、それがどのくらいそこへ「吸収」されたかをシーベルトで表せば、いいのかな、と思うんですけど、う〜ん。
 
 グレイをシーベルト単位に表記し直す場合、その放射線の種類によってかけ合わせる係数が違っていくるので一概には言えないようですが、あの治療で、およそ50000ミリシーベルトは浴びているのではないかしら、という話になりました。
 
 もちろん、この量を全身に浴びたら大変なことになってしまうわけですが、化学療法から11年4ヶ月経つ四十路女、ここに元気に生きていますので、・・・少しずつ気をつけ続けさえすれば、ママさん、娘さんはやっぱり大丈夫です。
 
 差別してくる人たちには、そんなことをしていい根拠がまったくありません。
 無知から生まれる暴力に、思いっきりクールに反論していけるよう、原子力発電等に関するスペシャリストさんたちには、今からでもいいので、大いに「正直に」頑張ってもらいたいと思います。
 
 素朴な疑問として、先生に、「放射線治療科の医師や技師さんたちは、かなり放射線を浴びているのでは?」と、聞いてみたところ、そういった治療室は、必ず鉛の壁で覆ってあるものだから、普段、その中で仕事をしている皆さんは、自然界で発生している放射線を浴びる量が少ないので、そのマイナス分と、治療の際に浴びてしまう微量のプラス分で、トントンなのでは?という噂を聞いています、とのこと。
 
 医師に関しても、レントゲンやCTなどで患者さんの状態を随時確認しながら、手術を進めることがありますから(硬いエプロンのようなものをしながらメスを握っている先生の様子を、麻酔の切れ間だったのか、何となく私も覚えています・・・)、意外と、少しずつ浴びている人は多いように思います。
 国際線のパイロットさんから、「かなり浴びてるよ」って、聞いたこともありますし。
 
 よって、出身地がどこそこだから放射線がどうこうと、いやなことを言ってくる人は、かなりの安直人間さんであることだけは間違いありません。
 娘さんには、人の内面までよ〜く見てくれる、素敵な人と結婚してね♡と、是非お伝えください。
 
 
 さて。
 これから、久し振りに格闘技の会場へ行ってきます。
 今日は、小路 晃選手の引退試合・・・。
 (元プロ野球選手の)古木克明選手の試合も応援しに、後楽園ホールへ向かいますね。
 
 お2人とも、『ダイヤモンド・キッズ・カレッジ』に、時間の許す限り、必ず参加してくださるんですが、お世辞抜きで、子ども達からも大人気なんですっ。
 多分、参加している子ども達は、どんなプロフィールの持ち主か、どれだけ強いお兄さん(おじさん?)か、よく知らないまま、一緒に汗を流しているんだと思うんですが、・・・いつかビックリしちゃってね(笑)。
 
 先日、品川駅前で募金活動をしたときも、試合前にも関らず、「とても大切な活動なので」と、お2人とも参加してくださって・・・。
 事前に、新聞等に連絡することなく街頭に立ったので、小路選手や古木選手、浅井企画のお笑いタレント、『エネルギー』の森くんなど、本当は取材してほしい素敵な皆さんがたくさん並んでいたのですが、・・・後から、高田と2人、「取材ナシで、よかったんだろうか」と、考えてしまいました(汗)。
 
 でも。
 誰が見ていようと見ていまいと、そんなことは一切関係なく、一直線に優しい小路くん、古木くん、森くん(彼は試合に出ませんが)には、絶対にピッカピカに輝いてほしいと願う、何だか妙に母の気分の向井でありました。チェスト(拳)。
 
 
 P.S.
 今日の写真は、屋久島のカブトムシです。
 何だか、すごく元気をもらえる姿なので、貼り付けてみました。
 今頃、土の中で栄養をいっぱい摂っている頃かな。
 空に向かって、凛々しく飛び立ってほしいですね。
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  「行け、フェロシアン」
 2011年4月15日 今週は、保護者があったり、図工袋に入れ忘れがあったり、通学路のパトロール当番をしたり、委員の部会に出たりと、何だか毎日のように小学校へ行っていたような気がします。
 で、感じたこと。
 防災について、もっと踏み込んで考えておかなければならないことと、どうしてそこまで及び腰になってしまうんだろうということが、混じりあわないまま、マーブル模様のように渦巻いている、とでもいいましょうか、そんな不思議な雰囲気、であります。
 
 詳しく書くと、自分では何もできないくせに、文句だけは言いたいイヤミおばちゃん節が炸裂してしまいそうなので、もう少し頭の中を整理しなくてはなりませんが、ひとつだけ、・・・遠足を中止にしてしまうのは、ちょっとやりすぎのような印象を持ちました。
 
 区から、電車やバス等を使って、まとまった人数で移動するような行事は控えるようにという通達があったとのこと。
 引率する先生方にかかる負担や、アクシデントが起こった際の学校の責任等を考えれば、中止にしてしまったほうがいいのかもしれませんが、少し保護者もお手伝いするような形にして、考え得る想定の避難訓練を行いつつ(←児童たちのいい勉強になるはず)、校外授業も実施していいのでは・・・と、考えてしまう次第です。
 
 きっと日本中で、遠足、林間学校、修学旅行が中止になるんでしょうね。
 上から「控えてください」という通達を受けた途端、「責任」は決行か中止かの最終判断を下す校長先生の肩に100%かかってくるんですもの、本当に難しい宿題なのですが・・・。
 
 余震と原発問題。
 息が詰まりそうになりますが、今日、明るいニュースもありましたねーーーっ。
 放射性物質セシウムによる水(海水)の汚染除去に、『フェロシアン化鉄』が有効であるとの研究発表が!!!
 市販されているごく一般的な顔料で、汚染水をほぼ100%浄化できるとなれば、きっときっときっと、福島を始め、宮城や岩手、茨城、千葉、いえ日本中の漁業が、またもと通り大人気を取り戻せる日がやってきますね。
 一日でも半日でも一時間でも早く、美味しい海の幸をどんどん出荷してもらいたいです。
 
 大阪出張ナイトによく行っているお好み焼き屋さん「凡」の看板メニュー、『岩手産・生ワカメの鉄板焼き』を、またたらふく食べたい向井でございました。←今は入荷中止でお休みなんです。最後の一皿は、先週、私が食べちゃいましたので・・・スミマセン。
 
 ではでは、また明日。
 ちなみに、明日の『旅サラダ』のお取り寄せコーナーは、向井推薦のひとくちサイズ・チーズケーキです。ご期待くださいませ。
 ゲストは、哀川 翔さんです。朝から思いっきりテンション高いと思います!
 
 
 P.S. 同じ区に住んでらっしゃるママから、遠足や林間学校に関する情報をいただきました。ありがとうございます!
 
 5月なら遠足はOKかも? いえ、まだまだ先まで難しいかも? ・・・私もPTAの方に聞いてみたんですけど、年間スケジュール表から大急ぎで遠足日程を消したはいいけれど、結局どうなるのかはわからないようですね。
 
 国も都も区も校長先生も各家庭も、なかなか未来を見通せないですね・・・。
 でも、「こうなったらいいな。ああなったらいいな」と、頭の中でイメージを創ることだけは、ちゃんと続けてゆきますぞ。
 
 日曜日、被災された皆さんに直接お話を聞いては、必要な物資を届けにもう何往復も動いている方に会い、自分らには何ができるか、より具体的に話あってみた高田家です。
 「実現できるといいな」が「実現するぞーっ」に・・・なってきたかもだす。メラメラ。
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  「集計です」
 2011年4月12日 日曜日の募金活動で集まったお金を銀行で集計してもらった結果、合計金額は、541.200円にもなりました。
 本当に本当にありがとうございます。
 皆さん、この1ヶ月の間に様々な窓口へ寄付をなさっているのではないかと思うのですが、それでも、もっともっと何かできないだろうかと、日々思ってらっしゃるんだな・・・と、胸が熱くなりました。
 
 早速、ジャストギビングへ送金し、シビックフォースへ届けてもらうことに・・・。
 今、ジャストギビング・スタッフは、クレジットカードの決済日を待つことなくお金をまとめ、できるだけ早くシビックフォースへ入金、すぐにでも使ってもらえるよう働きかけているところだそうです。
 
 また、シビックフォース関係者は寄付税制会議の場で、より様々な形の寄付が税金控除の対象になるよう強く提案しているそうです。
 
 この一大事にこそ、臨機応変の対応がなされなければ、血の通った人間として今を生きている意味なんてないと思います。
 国のトップに立つ皆さんの「バイタリティ」に期待したいです。っとに、期待させてくだされやーっ!!!
 
 ・・・さておき。
 私も自分にできることを探していきます。
 
 日曜日、募金活動をしてくれた子ども達が「また募金をやる!」と、口々に言っていますので、また次も考えたいと思います。
 足を棒にしながら、懸命にご協力を呼びかけているうちに、子ども達ひとりひとりにとって、被害に遭われた方々がどんどん他人ではなくなっていく様子を、私は確かにこの目で見ました。
 
 募金を始めてすぐの時間に、「あ、ボクの箱のほうがたくさん入ってるよ。いいでしょ」などと、えっへんしていた子どもも、募金の申請時間が終わることには、まったくそのようなことを言わなくなり、自作の募金箱を大人へ渡すときにも、本当に誰ひとりとして、「それ、ボクが集めたんだよ、ボクすごいでしょ、ボクのお金だよ」などという言葉を口にしなかったんです・・・。
 
 4歳の子どもが弱音をはかず、ゲームがほしくてたまらない小学生3年生が自分のおこづかいまで箱に入れ、照れ屋の6年生が最後まで声を嗄らし、・・・何だか、大人たちのほうが引っ張ってもらっていたような気がしてきました。
 
 ので。
 パワーをいっぱいいただいた高田・向井、来月は鹿児島で町に出たいと存じます。
 どこか、呼びかけやすい場所がありましたら、教えてくださいませ。←実は私、結婚するまで、本籍は「武町」だったんですけど、今はかなり町の様子が違いますよね。
 
 では、今夜はこのへんで失礼します。
 ジャストギビングのチャレンジで、スクワットをするようになってから、気のせいか、夜、眠くなるのが早いんですよね・・・。
 リンパ浮腫がひどいときは、「空気椅子状態で歯磨きをする」という「長期戦向きやんわり作戦」で続けているのですが、少しずつ体質が変わり始めているのかもしれません。
 
 目標金額の100万円を達成しましたが(ありがとうございます・・・拝)、これまで寄付してくださった方とずーっと繋がっていきたいので、同じチャレンジを続けつつ、次なる目標200万円を目指すことにしました故、ワタクシの体質はまだまだ変わっていくものと思われます。
 
 ちなみに、今日は高田の49回目の誕生日でした。
 2人でいつまでスクワットを続けられるものか、皆さん、ちょっぴり見守っていてくださいませ。
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  「ありがとうございました」
 2011年4月10日 今日の募金活動は大成功でした。まだ集計は出ていませんが、・・・紛れもなく大成功です。
 
 まだ胸がドキドキしています。
 皆さんの優しさに何度も泣きそうになりました。
 忘れられないシーンがいっぱいあって、・・・ものすごく勉強になりました。
 
 高田道場キッズの元気な声が集めた大切なお金を責任持って届けつつ、もっともっと自分達にできることを実行に移していこうと強く思う次第です。
 
 金額に関係なく、心のこもっているお金は尊いですね。
 お財布からスッとお金を出して歩み寄ってくる様子が、溜息の出るくらい美しい中学生っているんですね、本当に。
 ダンナと2人並んで、ぽかんと感動しながら見守ってしまいました。
 
 ・・・何だか、頭の中がまだ整理できていないので、今日は疲れに任せて寝てしまおうと思います。
 募金の集計等は、また明日ご報告しますね。
 
 まずは、どうしてもお礼を申し上げたくて、アップしました。
 心から感謝しております。ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
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  「準備中ですーっ」
 2011年4月8日 日曜日の募金活動の準備、着々と進んでます。
 まず、募金してくださった皆さんに、お金の流れを説明するためのペーパーを作らなければなりません。
 今、台所の洗い物もそのままに、こんな挨拶部分を作ってみたんですけど、どうでしょうか。
 
 
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 募金にご協力いただき、ありがとうございます!
 
 東日本大震災により被害に遭われた皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。高田道場に通う子ども達も、テレビ画面に映る同世代の子ども達の様子を食い入るように見つめながら、「自分たちにできることを探そう」と、心に決めました。手作りの募金箱に集めた皆さんの温かいお気持ちを救援活動団体へ届け、楽しい学校生活や、お友達と遊ぶ時間を少しでも早く取り戻してもらえるよう、応援していきます。未来ある子ども達の手から手へ、元気な笑顔が繋がっていきますように・・・。高田道場スタッフ一同、責任を持ってフォローアップします。
 
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 で、この後に、ジャストギビングとか、シビックフォースのことを書く、、、と。
 
 あ、でも。
 昨日、それぞれのオフィスに確認を取ったところ、やはりパンフレット等は作っていないとのことで(手数料、かかってきちゃいますもんね)、そのかわり、「サイトやツイッターからどんな文章でも写真でも好きなだけピックアップして説明にお役立てください。高田道場さんには許可します」とのこと。
 
 普段あまりパソコンを使わない方のためにも、どういった形でお知らせしたらいいか、ちょっと考えなければなりませんね。
 ただ、あまりボリュームのありすぎる説明もよくなないでしょうし・・・。
 義援金詐欺が多いと言われる中、シンプルに安心していただける工夫をしてみますね。←他の人たちが同じ文章や写真を使用して募金活動していても、すぐには信用しないでくださいね。念には年を入れて、心のこもった大切なお金ですもん。
 
 ちなみに、シビックフォースの具体的な活動に関しては、「震災から1ヶ月というひとつの区切りとなる4月11日には、活動をまとめた報告文書を作りたいと考えていますので、もう少し待っていてください」と、参与さんから言われていますので、・・・少しだけ待ちましょうか。←この週末、また徹夜にならないといいのですが。
 
 さてさて。
 そんなこんなしているうちに、ヨーグルトを買いに行かなくてはならない時間となりました。はぁぁ。
 昨日、買いに行ったスーパーで、「午前中に来ていただかなければ売り切れますよ」って言われたので(汗)。
 
 一個買って、牛乳に入れて手作りヨーグルトにしてみるかな。
 万里が便秘さんなので、ヨーグルトがあると助かるんですよね〜。
 プルーンは美味しくて、つい食べ過ぎてオイオイって感じになるのがやや難点なのでしたん。
 
 では、行ってまいりまーす。
 
 
 
 
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  「今度の日曜日!」
 2011年4月7日  4月10日(日)のお昼から、高田道場の子ども達と一緒に品川駅前で募金活動をすることにしました。 
 子ども達も、「大変なことが起こってしまった。自分にも何かできることはないだろうか」と、ひとりひとりが一生懸命考えており、手作りの募金箱を持って集まることに。
 
 高田や私も、心を込めて直接お声をかけますので、どうぞご協力をお願いいたします。
 
 皆さんからお預かりする募金は、ジャズトギビングを通して、全額シビックフォースへ届け、その復興支援活動に役立ててもらいます。
 今、しなければならない支援へ、皆さんのお気持ちが速攻で届くよう、高田道場が責任を持って管理しますので、お時間がありましたら、どうぞ日曜日の品川駅をゆっくり通りかかってくださいね!!!
 
 実は、道場の子ども達の参加希望が多く、高輪口と港南口をどのくらい行ったり来たりできるか等、道場内で練り合わせをしているまっ最中です。
 通りかかって、「あれ? 向井がいない」と思っても、是非、駅のコンコースをお散歩してみてくださいませ。
 
 
 なお、シビックフォースの活動やジャストギビングのシステムなどを確認なさりたい方は、
 
 ◆シビックフォースHP http://civic-force.org/media-all.html#press
 
 ◆ツイッターアカウント http://twitter.com/civicforce_news
 
 ◆Civic Force小澤氏による現地視察写真 https://picasaweb.google.com/takao.ozawa/20110313#
 
 ◆Justgivingトップページ http://justgiving.jp/
 
 ・・・を、ご覧になっていただければと思います。
 
 ちなみに、ジャストギビングの中で、高田・向井もページを作らせてもらっているので、そちらも覗いてみてくださいね。
 
 ◆Justgiving 高田・向井チャレンジ
 http://justgiving.jp/c/5600/
 
 
 当日も、募金がどう使われるのかを確認なさりたい方のために、シビックフォースの資料等をお持ちになれるよう、工夫してみますね。
 
 昨日聞いた、シビックフォース大西さん情報では、今、大量のトレーラーハウスが海を渡って日本へ運ばれている最中なのだとか。
 
 私は、ナイス着眼点だと思います!!!
 仮設住宅建設のための資材が不足しているといわれていますから、トレーラーハウスをドン!と置いて、すぐ住んで、移動したくなったら動かして・・・って、たくさんの皆さんができたら絶対にいいですもん。
 
 というわけで、これから少し打ち合わせをしてきますので、まずは、お知らせまでの向井でした。
 
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  「ありがとうございます」
 2011年4月3日 私のサイトに届いたメールを2通、ご紹介いたします。反省をこめて、敬意をこめて、ここに貼り付けさせてください。
 そのうえで、できるだけ多くの皆さんの心に留まれば・・・と思います。
 
 
 >>>>>>>>>>
 
 26日の旅サラダで、向井さまが
 「東京のスタジオから、福島の原発の情報をお届けします」
 とおっしゃったのにはとても残念な気持ちになりました。
 
 「福島の原発」ではないのです。
 「東京電力の原発」なのです。
 福島の方々は東北電力を使用しているのです。
 
 福島の方々の思いは、とても複雑で、悲しみに満ちています。
 地震が来て、津波が来て、たくさんの大切な命が奪われて、
 そのうえ、まるで放射能は福島のせいのように報道されています。
 
 ご多忙のところ、失礼なメールをしてしまい
 申し訳ないと思っています。
 
 ※福島の情報サイト紹介の部分を中略させていただきました。
 
 >>>>>>>>>>
 
 
 ご指摘、ありがとうございました。
 番組フロアディレクターの指示通りのコメントを読んでしまったのですが、その際、私の頭の中に、この表現によって苦しい思いをなさる方々のいらっしゃることを思いやる力がありませんでした。
 すみませんでした。
 
 「東京電力の福島第一原発」とするのが正しい表現だったと思われますが、・・・今、「福島」という言葉が多く流されることにより、悲しい事態が起こりつつあるということも、次のメールから教えていただきました。
 
 
 >>>>>>>>>>
 
 はじめまして
 私は福島県にすんでいる者です。  本当に本当に怖いです。 子供の体が心配です。
 
 ここは、避難区域には入っていませんが、放射能の数値が普通よりは高いです。
 4月○日から学校が始まる予定ですが、登下校が心配です。早く落ち着いてほしいです。
 
 こんなときにはじめてのメールなんて寂しいです・・・
 子供が大きくなった時に、他県の人と結婚できなくなると言う噂まであります。ショックです。
 
 ここが大好きなのに私たちは何か悪いことをしましたか?
 変な文章でごめんなさいです。
 
 何が何でも子供たちを守り抜きます。
 
 ※子供さんの年齢や、お住まいの市町村名等は、個人情報を守るため伏せておきました。
 
 >>>>>>>>>>
 
 
 ・・・切ないくらい、まったく悪くないです。
 風評で、結婚を邪魔されてたまるか、です。
 私たち関東に住む人間たちは、ずっと原発にお世話になりっぱなしでした。
 もっときちんと、放射能のもたらす人体への影響について、学ぶべきでした。今からでも、学ばなければなりません。
 
 私は、お腹からと背中から、毎日交互に放射線を照射しながら、抗がん剤を点滴する、というダブル化学療法を(相乗効果をねらって)受けました。
 が、その後、1年半あまりで採卵を始めています。
 放射線や抗がん剤(私の場合はシスプラチン)の悪影響を心配する私に、主治医はしっかり「GOサイン」を出してくださいましたので、・・・私は、まったく大丈夫だと思います!!!
 
 今月半ばに、経過診断のため婦人科通院をしますので、先生にじっくり聞いてきますね。
 ママとして、何に気を配れば、より完璧に子供を守ってあげられるか、安心して暮らせるか、プロの意見も確かめておきましょうね。
 
 風評の起こらないよう、言葉遣いに気をつけます。
 ダンナと話し合い、私たちが受け入れることのできることは何か、具体的に準備を始めます。
 
 シビックフォースへ支援金を送り続けます。大西健丞氏も喜んでくれてますっ。頑張れ!
 配分についての委員会が機能した時点で、義援金についても考えます。
 
 そして、皆さんからのメッセージを大切に受け取ります。
 またこのサイトか、ジャストギビングの高田延彦・向井亜紀ページへ来てくださいね。←もちろん、寄付はしなくてもよかですよ。コメントをちょこちょこ書いてますので。
 
 では、また、必ず。
 
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  「ご自愛、お願いします」
 2011年4月2日 木曜日の夜、上野公園や銀座周辺を車で通りかかったのですが、あまりの暗さに改めて驚きました。賑やかなお花見や、ゴージャスな銀座の夜を楽しむ気持ちには、勿論なれるわけもありませんが、静かに夜桜を見上げたり、夜のコーヒーショップで友達と語り合ったりすることまでやめてしまったら、心が凍てついてしまったままになってしまうのでは・・・と、正直、複雑な思いでした。
 
 居酒屋を経営している友人も、「お店、もうダメかもしれない」と、つぶやいていました。蓄えのない状態で日々を頑張り抜いていたお店は、厳しいところまできているのかもしれません。
 卒業や就職のおめでとう会も、職場の歓送迎会も、元気のいい女子会も、お花見流れの合コン会もないガランとした店内で、・・・自分の何千倍も苦しい思いをしている人が大勢いるのだから、泣きごとは言えないけれど、もう天を仰ぐのみですよ、と。
 
 『旅サラダ』のスタッフからも、「今、旅に出ようという気持ちになれる人は少ないと思いますけど、中国・韓国・台湾からのお客さんで賑わっていた九州の温泉地や、修学旅行の団体さんを泊めていた奈良・京都の旅館は、ものすごいキャンセルの数に呆然としておられて、非常に苦しい状態だそうです」と、聞いたばかりです。
 どうにか番組で応援できたらいいんですが、「喪に服す」という文化慣習のある日本にあって、自粛しようという人の気持ちもまた正しいものであって、・・・本当に難しいです。
 
 被災された皆さんへ向け、自分はどのようなことができるのか。
 それを探しつつ(探し続けつつ)、その一方で、自分たちの住む町の力を目減りさせないよう、もう一度、気持ちを作り直さなければならない春になりました。
 
 自粛したいことはして、ただし、自粛ムードに倣うことはせず、大好きな居酒屋さんや、ずっとお世話になってきたお宿へはできるだけ足を伸ばして、ちゃんと桜を眺めながら考えなくては、と思います。
 
 
 皆さんは、いかがお過ごしですか。
 どうぞご自愛ください。
 地震、津波、原発事故の被害に遭われ、大変な思いをなさっている方々の中に、亡くなられた人を助けてあげられなかったと悔やみ、ご自分を責めていらっしゃる人も多いと聞きました。
 どうぞ、ご自愛ください。
 ご自分をほめてほめて、ほめまくって、大切になさってください。
 
 「前を向きましょう」と言われる有識者もおられますが、前を向くのは、まだ先でもいいような気がします。
 ただ単に、立ち止まってても、泣いてても、そこにいてください。
 いつか前を向けたらいいな、くらいに、ちょっとでも思えたら、もうすごいです。
 
 ゆっくり休んで、ゆっくり心の向きを整えて、ゆっくり歩き出してもらえるよう、応援します。
 生存者罪悪感に押しつぶされそうになった経験ありの、四十路主婦より愛を込めて。
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