「生物農芸科だった私が飲んだ、農酒です（笑）」

こんばんは。
実は、もうずーーっと原稿書きから卒業できていないままの向井です。
う〜ん、卒論を書いてる気分・・・。
なんちゃって、卒論を書いたことはないんですけど。

中退せず、真面目に大学に通い続けていたら、多分、葉緑体の研究班に入れてもらえていたはずなんですが、「しょうがないわね。忙しそうだから、私のところで卒論、やらせてあげてもいいわよ」と、言ってくださった教授の優しさもわからず、意外と静かに見守ってくれていた両親の忍耐もわからず、ポーンと勉強をやめてしまったおバカな自分に今更ながら呆れてしまいます。
あまり、後悔はしていないんですけどね。・・・青かったんだなぁ。

今、卒論を書いている人はいますか？
このサイトに来てくれている人の中には、あんまりいないかしら。
昔、どんな卒論を書きましたか？
せっかくの力作ですから、もしよかったら、あらすじを教えてくださいね。

いつだったか、飲み屋さんで、数学科の人の卒論テーマを聞いて、ぐるぐる酔ってしまったことはありましたが（笑）。
なんでも、紐の結び目の形だか体積だかを、XYZ軸を使って表す研究だったのだとか。
う〜ん、面白そうですけど、軽く結んだときと、きつくギューッと結んだときの形や体積は違うんじゃないかしらと思ったりしているうちに、頭の中のこんがらがりがほぐれて、いい感じになれたところまでは覚えているのですが・・・。

さて。
今夜も、イザケンは欠席です。とほっ。
ただ、今週は盛岡でちょっとだけ「農酒マッコリ」を飲みましたので、それでヨシということにしておきましょうか。
この徳利とこの字の組み合わせが、あまりにほのぼのしていたので、写真にとっておいたんですよ。

肝心の冷麺は、お兄さんがテーブルに運んできてくれたのを、一気に食べてしまったので、カメラに収まっていないのですが（笑）。←講演で、ない頭を使ったら、お腹がすいちゃいましたよぉん。
太麺はアゴが疲れるなぁと思いながら食べ始めたのですが、そのうち、その弾力が快感に変わってきて、がっつり完食してしまった向井でございました。

ぽぽ　2007年 2月16日(金) 23:22 ×

先日から、亜紀さんの苦しみが伝わってきますよ〜。

徳利のつるんとしたフォルムと、律儀な字のアンバランス感が（私はこの徳利を見てそう感じたのですが…。）亜紀さんを癒したのですね。
徳利に癒されるほど苦しんでおられるのだぁ…。

一刻も早く、「脱原稿」出来るように頑張ってください！！

あ　2007年 2月16日(金) 23:55 ×

久しぶりに投稿します。
最近日本にあまり行けなくて、テレビで亜紀さんを拝見できず寂しく思っております。

友達から（しつこくすみません、同じ話題です）スタバでシナモンアフターミント売ってたよ！とメールが来ました。
購入されましたか？

ということで、亜紀さんには今度是非"SECOND CUP"、言うなればカナダのスタバ、のミントを味わって頂きたいなーと思っています。

どうぞお元気で。

TWINKLE STAR　2007年 2月17日(土) 0:26 ×

向井さん　こんばんは。とてもお久しぶりです。ブログはしっかり拝見していました。
　変わらずお忙しそうですね。心身ともにお元気ですか？　私の最近の出来事と言えば、ん〜？？？この痛みはもしかして四十肩？？？　夕方睡魔に襲われウトウトしていたところ、右肩にいきなり激痛で腕が動かせなくなり、あせりまくりでした。洗顔はもちろん歯磨きも、ＰＣのマウス操作も。え〜どうして？って速攻で痛み止めシップを貼り安静に。まだまだ若いつもりでいるのに、適度の運動だって、、、あ〜んショックと思いきや、１日、２日、３日と経つうちにあれ？あれ？痛くないぞ、顔も洗える、体も洗える　結局ただ単に寝違えしただけのことだった次第で、ホッ！でした。
　もう２０年近く経ってしまった大昔？ですが、私の卒論は、英米文学専攻でしたので、イギリス女流作家　ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』の登場人物に関するものでした。理系の向井さんとは全く畑違いでしたわね。
　大学を中退する決断、ご自身でおバカと仰っていますが、既にその頃にも強い信念をお持ちで素晴らしい事だと思います。精神的に自立していて、しっかり自分の道を進んでいこうとしている姿勢が。当時の私なんかは、親に甘えていました、依存していました、恥ずかしながら。
　ところで、　向井さん、もし差し支えなければで結構ですので、教えていただけたらと思います。
　講演会でどんなことをお話されるのですか？
聴講できる機会がなく残念に思うのですが、
行かれた方々がこのブログで、「ノートを買って実践します。」と、書かれていたり。
　お話の内容にとても興味をそそられます。
　では、原稿の仕上げ頑張ってくださいませ。
おやすみなさい。

ゆうけい(^o^)　2007年 2月17日(土) 6:28 ×

おはようございます。
お酒が一滴も飲めない私には（粕漬けでさえ心臓がバクバク・・・。）インパクトが強くてフラフラしそうですけど美味しいんでしょうねぇ！羨ましい・・・かなぁ〜？

monmon　2007年 2月17日(土) 8:56 ×

卒論，懐かしいですね。私は教育学部の幼児教育課程にいたので，子守歌の研究をしたんです。しかも，双子の赤ちゃんを対象に実験して。
長調と短調の曲を色々聴かせて，その時間の行動に違いがあるかどうか。複数の子どもで反応を見ないとデータにならないのですが，育った環境が違えば反応が違って当たり前なので，同じ環境で育っている双子ちゃんを捜して何ヶ月も通ってビデオを撮ったのですよ。
結果は予想どうり，長調よりも短調の方が動きが少なくて，眠らせるのは短調の方が良いかな。と言う結果でした。日本に伝わる子守歌は短調のものが多いですね。畑仕事しながら子どもを負ぶっていたお母さんが多かったでしょうから，子どもに何とか寝てもらうには短調の曲がよかったのかしらん。
実験に通ってる間に二人は歩けるようになり，初めての１歩もカメラに収めることができたんですよ。当時は今のようにどの家にもビデオカメラがある時代ではなかったので，とても喜んでもらえました。もうあの子たちは中学生になってるハズ。どんな少年になってるのかなぁ，私も大学生から社会人，妻，母と変身しましたが，今が楽しいです。
向井家の皆様，どうぞお体に気を付けてこれからも私たちに元気を分けてくださいね。

シオタンハート　2007年 2月17日(土) 10:36 ×

こんにちは。
私の卒論は・・・何をテーマに書きたかったのか、未だに判らないです。
教育学科だったので、「宮澤賢治の農村教育に対する思い」をまとめたいと思ったのですが、まとまらなかったです。二十歳そこそこでは、経験が薄くて私の理解を超えていました。
でも、良かった事は、全作品を読めた事。不思議な世界観に引き込まれました。「雨にもマケズ・・・」も一般的には違う解釈がされている気がしました。
当時「手書き」だったので、本当に大変でしたが、懐かしい思い出です。

ダイヤ　2007年 2月17日(土) 15:02 ×

ほんとにモノを書くって難しいですよね・・・
日記のように自分の心情みたいなものを書くのはあまり深く考えなくてもスラスラ〜って書けるのに^^;

私も２５年前位に卒論書きました。ヘンリージェイムスの　「ある貴婦人の肖像」にみる１９世紀の女性について　でした。
先生に「どこかで見たことのある文章だ」とか「検証の仕方が浅い」とか何度もだめ
だしされ(>_<)ぼろくそ言われながら必死で書き直したのを覚えています。
そのおかげで、最後は合格点をいただき、大学院へも出せるよとまで言っていただきました。嬉しかったなぁ・・・(*^_^*)

亜紀さんも今は苦しいかもしれないけど、苦しんだ分きっといいものが書けてるはず。頑張って練りに練って書き上げてください(^^)v