
「お墓参り」
2014年7月11日
先週、京都へお墓参りに行った際の写真です。
母方の祖父母が眠っているお墓なんですが、…あ、多分、眠ってなんかいませんね。
風になり雲になり陽射しになって、私たちの周りにいてくれていると思います。 …意外とリアルに感じますし(。・_・。)
以前、美輪明宏さんに「あなた、もっとしっかりご先祖様のことを調べなさいね」と、おっしゃっていただいたことを、やっと今、スタートさせたばかりの私。
ここには、実は祖父の両親のお骨もあるのですが、母亡き後、大牟田に嫁いだ叔母に聞きながら少しずつ時代を遡っていくしかありません。
叔母がしっかり覚えてくれているので助かりますが、もっともっと、母から聞いておくべきでした。反省。
ちなみに。 私の曾祖母は、大山巌の一族で、どのくらい巌さんから近いか遠いかは、まだ不明ですが、…家系図をしっかり調べれば、わかってくる可能性が高まってきました。
曾祖父は、ロシアか中国で死んだそうです。 軍の仕事として諜報活動をしていたのが露呈し、焼き殺されたとのことなので、あの骨壺の中には何が入っているものか、…まだまだわかりません。
調べて事実を知ったら、そのとき私は何を思うのでしょう。 それは、美輪さんとご先祖にしかわからない…んですよね。ううむ。
とにもかくにも。 お墓参りが嬉しくてたまらない万里結太の後ろ姿を眺めながら、ご先祖様の物語をいつかちゃんと話してあげなければと思う、ほぼ50歳の向井でありました。
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