
「バラカ」
2013年2月9日
スワヒリ語では、クロサイのことを「バラカ」と呼ぶそうです。 「バラカ」には、「天の恵み」という意味があるのだとか。
大切にしないと、バチが当たりますね。 昔は、サイの角から、不老不死だか高貴な解毒薬だかがとれると信じられていたそうですが、・・・逃げまどうサイの群れを、上からライフルで撃ちまくるような人間が、長生きなんぞできるわけがありませぬ。
このクロサイ。 どういった理由かはわかりませんが、右目を失っていました。 身体にも、大きな傷が多数あり、血がにじんでいました。
この『モラニ・インフォメーション・センター』で、安心して暮らしてほしいですね。 このセンター付近には、シロサイもいました。←ナイト・サファリで見たので、多分、シロサイだったと思うんですが、・・・どうにか、数が増えていくことを祈るばかりです。
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