
「Summer has come」
2008年7月18日
夏ですね〜。 毎年、自分なりにセミの初鳴きを意識しているワタクシですが、ちなみに今年は、今週火曜日の午後6時ごろ、旧東海道・品川宿近辺にある小さな公園にて、フッと、・・・気づきました。 本当は、もっと前から鳴いていたのかもしれませんが、日々をバタバタ過ごすうちに、初鳴きキャッチ用のアンテナが“やや圏外”になってしまっていた可能性も(笑)。
子供たちにも、 「お庭のチューリップが咲いたら、春だよ」 「公園でセミが鳴いたら、夏だよ」 「風で頬っぺが冷たくなったら、冬だよ」 と、話してあるので、
ん? ここまで書いて気づきました。 秋は、一体、どうなったら来るんでしょう?? 最近、イチョウの葉が黄色くなるのが、どんっどん遅くなっているので(確か、去年は12月に入る頃でしたよね)、「木の葉が色付いてきたら、秋だよ」などと言えなくなってしまいましたよね。 「八百屋さんにカボチャが並んだら」とか、「空が高くなってきたら」とか、「長袖を着るようになったら」とか? ←イマイチ、はっきりしないかも。
皆さんだったら、季節の移り変わりをどう話してあげたいですか? ちょっと詩人になって、もしくは野生に戻って(笑)、思い浮かべてみてくださいませ。 我が家でも、ダンナと2人、北海道の友人から送ってもらった美味しい秋刀魚を頬張りながら、しばし考え込んでみた真夏日でございました。
さて、本日の写真ですが。 「どんぐりが落ちてきたら、秋だよ」と言いたいワタクシとしまして、鹿児島で激写してきた、まだまだ落ちる日のことなど微塵も考えていない青い青いどんぐり君たちにしてみました。さわやかでゴワス。 あ、今度、季語がいろいろ載っている本を探してみようっと。
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