
「梅雨に激写 そのA」
2008年6月20日
『ズーラシア』といえば、はい、オカピを外してはなりませぬ。 子供たちはもちろん、私もオカピを見るのは初めてだったのですが、・・・印象的だったのは、その“かわいらしさ”より、何故か妙に“品のある佇まい”でありました。←ワタクシのごく個人的な感想です。
この写真は、オカピの横顔を捉えようと頑張ってピンボケ写真を連発した末に、やっと撮れた美しき後姿です。 どうですか・・・! 偶然の賜物とはいえ、このお尻の感じにまで、とても品がありますでしょう? 下品な言い方をすれば、Tバックのように見えないこともない黒い模様が、全然いやらしくありません。
偶蹄目・キリン科、オカピ、畏るべし。 いつか、コンゴの熱帯雨林の中を優雅に歩く、野生のオカピを見てみたいと思いました。 しかし、1901年に発見されたというのですから、・・・きっと、深い深い森の中に暮らしているのでしょう。 人間に驚かされることなく、天使のように気高く生きていってほしい気も、しますね、やっぱり。
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