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「レンズの調子はどうですか?」

2006年3月18日

皆さんからのお返事の数が多くて、・・・嬉しいやら驚くやら、です。
やっぱり、子育てに悩んでいるママは、本っ当に多いんですね。
その昔、一家に子供が6人も7人もいて珍しくなかった時代には、「お兄ちゃん、チビたちをしっかり守るのよ!」とか、「お姉ちゃん、ほら、おんぶ紐して。じゃ、寝かしつけておいて頂戴ね!」という具合だったりして、母親の目も、“広角レンズ”のように(お舅、お姑さんも含めた)大家族全体を見渡していた(見渡さなければならなかった)のでしょう。
が、今は、核家族で暮らし、子供の数も少ないという生活環境が、大多数を占めるのですから、ママの目が“接写レンズ”になるのは、めっちゃ当然だと思います。
できる限り子供のことを考えたいと思う気持ちは、今も昔も変わらぬ、親の本能的なものでしょうから、その対象が少なくなれば、必然的に厚く深くなるわけで、・・・「今のママは、子育てに悩みすぎ云々」と言われても、「もちろん、昔に比べれば、そうでしょうとも!」と、まずは、胸を張って深呼吸しちゃていいのだと思います(笑)。

ごくたまに、それまでの生活で使ってきた“自分レンズ”が、子育てモードに入った瞬間、“超・接写レンズ”になってしまい、子供の動作のアレコレを、まるで顕微鏡で見るかのように、じっくり観察しては一喜一憂してしまうケース、逆に、“自分(だけ)レンズ”のままの感覚が続き、子供にうまくピントが合わせられずに戸惑うケースがあるのかな、と想像してみたりしています。
でも、どちらにせよ、レンズの調節機能の調子を整えさえすればOKなのですから、「嗚呼、遠くの星を眺めたいわ!」とか、「久し振りに、顕微鏡でミジンコでも拝んじゃおっかな(これは、私の趣味です♡)」とか、レンズのズームボタンを楽しくグイングイン押したり戻したりしてみればいいような気がします。
もちろん、レンズが錆びついてしまったときは、カメラに詳しい友達に相談したり、レンズのプロに助けを求めれば大丈夫なわけで、レンズの錆がカメラ本体に広がってしまう前に、まだまだ余裕はありありだと、ワタクシ、思う次第でございます。

さて、一つだけ。
どうしても、お母さんのことが許せない、好きになれないという方も、絶対にいらっしゃると思います。
が、それは、無理に許す必要も、心を偽って好きになる必要もないことです、きっと。
増してや、親を思えない自分を責めることは、いますぐ中止しちゃってくださいね。
母も子も、もう大人なのですし、大人同士の気持ちのすれ違いは、きちんと直したいと思えば思うほど、時間をかけてもいいものだと考えます。
「仕事先にイヤな奴がいて、サブイボが立つほど嫌いだけど、ま、商談成立までは我慢してヨイショしとけば、もう二度と会うこともないだろうし・・・」というのとは違いますから、「いつか、ほんわかした気持ちで、笑い合える日が来るかもしれない。来ないかもしれないけど・・・。でも、もし来るとしたら、せっかくだから、その瞬間が自然に訪れてくれたらいいな」と思えば、・・・無理は禁物だと思いません?
短時間、サラッと実家に寄ったり、旅先からお土産を送ったり、ちょっとだけ、お母さんにも“とっかかりチャンス”を与えてあげながら、時を待ってくださいませ。

さてさて、今日の保健室はここらへんでお終いです。
保健室は、心と身体を休めに来るところですが、・・・睡眠不足を解消したり、仮病の演技を磨いたり、赤点のテストをシュレッダーにかけたり、こっそり彼氏と待ち合わせしたり、友達と恋バナをしたりと、様々な使い勝手のある空間ですので(笑)、どうぞどうぞ、ご自由にお楽しみくださいね〜。

PHOTO「フロアーディレクター陽子と」 いかがでしょう? この完璧な大阪のノリ! ちなみに、彼女が着ているのは、かの有名な“モンゴリアン・チョップ・Tシャツ”です(爆) 『旅サラダ』のスタジオでは、この山野陽子ちゃんが、私にフリップを渡したり、カウントダウンをしたりしてくれているのでありました サンキュ