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「たんぽぽ考」

2009年4月18日

先日、この日記に、「たんぽぽは、雑草のようで雑草ではないような、微妙な存在ですね」と書きましたが、今週読んだ週刊誌のエッセイに、「アメリカでは、めっちゃ嫌われている雑草です!」的なことが書かれているのを発見。
ふむふむ、なるほどと、興味深く読みました。 

キレイに手入れされた芝生の庭が大好きな多くのアメリカ人にとって、あの黄色い花は、芝生を台無しにする憎き存在なのだとか。
たんぽぽの生命力って、ものすごいものがありますもんね。

なので、芝生LOVEの人の前で、たんぽぽの綿毛を「ふぅぅ〜」なんて吹いて飛ばそうものなら、非常にピリピリした空気が流れるんですって。←日本人は、コレが妙に好きだったりしちゃいますので、要注意でございますっ。
「何てことするの! わざわざ雑草の種を撒き散らすなんて、信じられない!」というわけで。

そう考えてみると、日本人のたんぽぽ好きは、ちょっと特殊なのかもしれませんね。
水曜日、関空に降り立ったところ、滑走路と滑走路の間の土のスペースには、いーーーーっぱい、見渡す限りたんぽぽの花が揺れていましたし。
我が家の近所でも、あちこちの路地・空き地を縁取るように、たんぽぽの黄色がまぶしく咲き誇っている次第。

これらがすべて綿毛ちゃんになるころ、芝生LOVEさんが日本をお散歩したら、どんな気持ちになるのかなぁ・・・。
今や、日本で見られるたんぽぽは、そのほとんどが「西洋たんぽぽ」だそうですから、「んま、ちゃんとお庭を手入れするべしよっ」と、めらめら燃えてしまうのかも。

そういえば、昔、「チャリーブラウンは、どうしてそんなに芝刈りをやらされるんだろう???」と、不思議に思いましたっけ。
庭を囲む塀をペンキで塗るのも、パラソルの下でレモネードを大量に作るのも、・・・実は、青々と整った芝生の庭をゆ〜っくり愛でるためだったりして。

などと、一人勝手に納得しつつ、今日は、別にイヤミでも何でもなく、「もしかして、これって、“日本たんぽぽ”ちゃう?」という、ミニミニ写真を貼り付けておきたいと思います。←スミマセン、多分、99%違いますね。
でも、近所の駐車場の砂利の間から、懸命に花を咲かせている、直系8ミリほどの、この一重の花はひょっとして・・・なんて、思ってみたいじゃないですか。

皆さま、もし、「日本たんぽぽの花なら、うちに咲いてるよ」という方がいらっしゃいましたら、どうか教えてくださいませ。
先週の花見恐竜の名前についても、めっちゃ親切な方が、「あれは、エドモントサウルスだと思いますよ」と、速攻で教えてくださったおかげで、本当に本当に助かりました。
ありがとうございます。私も、博物館は大好きですっ。

というわけで、毎度とりとめのない日記でありますが、今日はこのへんで失礼します。
あ、蛇足ですが、『たんぽぽのお酒』という本、オススメでございます。