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「霧が晴れました」

2006年9月30日

こんばんは。
たくさんのメッセージをいただき、胸が一杯になりました。
ありがとうございます。
本当に、・・・何回言っても足りません。全然足りません。

高裁判決が出たところですから、まだ富士山の五合目にいる状態なのですが、皆さんのメッセージが温かい風になって、重く垂れ込めていた霧が晴れ、初めて頂上への道のりを見上げることができたような気がします。
・・・遠いです。
でも、距離も方角もわからずに歩きまわった日々を考えれば、どれだけ幸せか。
そして何より、孤独な旅ではないことを、今、ひしひしと実感でき、また歩き出す勇気をいただきました。

今日は、高田家4人で、かきたま汁(子供たちは、かきたまうどん)にて、乾杯しました(笑)。
ちなみに、おかずは、野菜炒めと、冷奴、島らっきょう。←冷奴とらっきょうは、お皿に入れただけですが、一応、“おかず”と呼ぶことにしています。
タマネギ&らっきょうの“血液サラサラ効果”で健康を保ち、・・・これからの富士登山に備えたいと思います。

それでは、今日はこのへんで。
皆さんからのメッセージをガンガン読んでから寝ますね。
本っ当に、ありがとうございました!

PHOTO「あったかいんだもぉん」 ずーっと開いているため、パソコンが熱を持っているのですが、それが、とも猫にはメッチャ気持ちいいようです(笑) “ちょっとどいててね”と言っても、前足にぎゅ〜っと力を入れ、なかなか動いてくれません 夜は肌寒いですから、皆さんも、風邪には気をつけてくださいね


「一番星へ」

2006年9月29日

今日、本当に本当に嬉しいことが起こりました。
東京高等裁判所が、「品川区長は、高田万里及び、高田結太についての出生届を受理せよ」という判断を出してくださったのです。

もう、言葉が見つかりません。
夕方、FAXで届いたばかりの、まだ温かい書類を持って家を出、たった今、飛行機の中で主文を読み終えたところなのですが、・・・窓の外の、夕日が淡く残る空の中に一番星を探し、「見てる?」と、呟いてみた途端、涙が止まらなくなってしまいました。

このまま、出生届が受理されるとは限りません(区側が上告する可能性もあります)が、ここにある判決文を読んでいると、アメリカにも日本にも親のない状態で育たなければならなくなり得る子供たちや、子宮を持たない女性、そして、身の危険を承知の上で救いの手を差し伸べてくれた代理母に対する、温かい視線が感じられ、本当にもう、このA4用紙43枚のFAX用紙だけでも、宝物にして棺桶まで持って行きたい気持ちです。

外国人登録証を持って出かけなければならないとき、幼稚園の願書に「続柄」の欄があるのに気づいたとき、生命保険の受取人としての身分証明を求められたとき、ダンナと2人きりの戸籍謄本を見たとき、・・・覚悟はできていたこととはいえ、やはり、非常に強い孤独感を感じていた私たちに、司法という場にも、理解を示してくださった方がいたことを大切な支えとし、より丁寧に暮らしていきたいと思います。

裁判官さんから、「子供を守り、しっかりと生きていくように」と、諭されたような気持ちの向井でした。
いつも変わらない笑顔で力になってくれた友人たち、粘り強くアドバイスしてくださった関係者の方々、このサイトで応援してくださった皆さん、そして、サンドラ、シンディ一家に心から感謝を込めて。

PHOTO「宝物」 この写真も宝物です まだ、BABY:A、BABY:Bと呼ばれていた頃の、小さな小さな万里と結太であります


「スペシャルな行進」

2006年9月28日

朝の忙しい時間、教育テレビにお世話になっております。
「テレビはなるべく見せないように」と、書かれている育児本などもありますが、親が台所に立っている間、そばで大人しく遊んでいてくれるか、安全にお手伝いをしてくれる素晴らしい子供に変身・成長する日を遠く夢見ながら、現在は、画面に集中させ、その隙に卵焼きなんぞを引っくり返している次第です。

その間も、できるだけ、子供の様子を横目で見ているつもりなのですが、・・・今朝は、一瞬のうちに、万結の動きがピタリと止まる気配を感じ、「むむ、これは徒事ならぬ」と、菜箸片手に走り寄った私だったのでした。
で、そのとき、彼らの全神経を引き寄せていたのが、このシーンです(笑)。

「ピタゴラスイッチ」内の「アルゴリズム行進」は、2人のお気に入りなのですが、中でも今日は、(あくまでも彼らにとって、ですが)思いっきり特別バージョンだったのです!
千葉市緑消防署の皆さんの参加はもちろん、そのバックに、ピカピカの消防車&救急車が並んでいるではありませんか!!
キャー♡ というわけで、私も興奮し、デジカメを取り出して激写したというわけです。

昨夜、「トミカ蒲鉾」を(やはりテレビ画面から)写したばかりだったので、今朝の私の流れるような身のこなし&迷いのないシャッター押しは、是非、皆さんにも、お見せしたかったほどでした(爆)。
・・・あ、そういえば、菜箸はどこへ置いたんでしたっけ?
最近、棚や箪笥の上(とにかく子供の手が届かないところ)に、いつの間にか、いろいろなものを放置してしまい、家の中がさらにこんがらがってます。ふぅぅ。

たとえば、目薬、リップクリーム、サッキンクリア(消毒用アルコールスプレー)、虫除けジェル、マジック、腕時計、サングラス、アロマポット、テッシュボックス、読みかけの本、エアコンのリモコン、そして、ついに地球儀まで、我家の天井付近には、たくさんの“素敵すぎて、危険なもの”が溢れているんですよぉん。

そろそろ、台所のコンロの、ロック解除方法も覚えられてしまいそうなので、・・・どうしたものか、考え中です。
どなたか、ものすごく難しいロック機能のついたコンロをご存知じゃないでしょうか?
いえ、私が扱える程度に簡単で、子供にできない程度に難しい機能、なんですけど。

さてさて、夜も更けてまいりました。
今日は、ここらへんで失礼しますね。
地球儀を見上げながら、スケールの大きな夢を見てみたいと思います(笑)。


「面白い写真B(おまけ)」

2006年9月27日

とも猫さんです。←我が家では、“ともねこさん”と、呼んでおります。
このところ、街がハロウィン・モードなので、つい、とも猫にもコスプレをさせてしまいました。
乾燥した(未使用の)お尻ふきを使い、その真ん中に穴を開けて、一応、おかべ(おばけ)のカブリモノのつもりなのですが、いかがでしょう?
この「うらめしや〜」の手つき(笑)、そして、彼の周りに並べた、オレンジ色グッズ大集合も、併せてご観賞いただければ幸いです。

あと1ヶ月でハロウィン、で、それが終われば、街は速攻、クリスマス一色に染まってしまうのですから、・・・早いですよね。
今年こそは、「レンタル・もみの木」の申し込みを早めに完了させようと、胸に誓っている高田家でした。←いつも、探すのも申し込むのも遅くて、「卓上・偽もみの木」に甘んじている次第です。
ま、植木鉢を倒される心配をしなくて済むので、その方がラクなんですが。


「面白い写真A」

2006年9月27日

たまたま、テレビを点けたところ、『トリビアの泉』の中で、こんな情報が流れていました。
トミカの「パトカー型かまぼこ」なるもの、皆さんは、ご存知でしたか?
年間50万個も売れている商品だということですから、知っている人もいらっしゃると思われますが、・・・う〜ん、ワタクシ、完璧にノーチェックでした。

ちなみに、昨日、東京駅の地下街にある、「トミカ専門店」にも行ってきた身なのですが、なかったと思うなぁ〜。
スーパーがどこかの、食品売り場に並べられているのでしょうか??
トミカと蒲鉾というビックリ仰天のコラボに、きらりと光る金太郎飴的コンセプトが、何とも憎い商品であります。
これでもう、明日から、アチコチの蒲鉾売り場にチェックを入れねば気が済まなくなってしまった、品川在住・お弁当作りに追われる主婦でございました。


「東京タワーが・・・」

2006年9月27日

今日は、面白い写真が取れました。
仕事へ向かう途中、フッと見上げると、東京タワーが途中から消えているではありませんか。
映画『オールウェイズ 三丁目の夕日』のワンシーンを思い出し、赤信号チャンスに写してみたのですが、いかがでしょう、建設途中の東京タワーみたいですよね?

そういえば、どこかに「新・東京タワー」ができると聞きましたが、もう工事は始まっているのでしょうか。
どなたか、その新タワーが完成したアカツキに、こちらのタワーがどうなるのか、ご存知の方がいらっしゃいましたら、何かのついででも構いませんので、いつか教えてくださいませ。

私個人としましては、この場所から東京タワーがなくなってしまったら、ちょっと悲しいです。
詳しく言えば、“ちょっと悲しい気分が、時折やってきては消えるという状態が、ずっとずっと続きそう・・・”とでもいいましょうか。
半分消えただけでもドキドキするのですから、改めて、東京タワーの存在感を思い知らされますね。

皆さんの住む町や、住んでいた町にもタワーはありますか?
「どんなに高いタワーからも、見えない僕の故郷」という歌もありますが、・・・皆さんが、そのタワーから見たいもの(見えてほしいもの)は何でしょうか?
心の印画紙に焼きついた風景は、必ずや宝物になります。←断言!
よ〜く思い出して、何度でも美しく焼き重ねておいてくださいね。
心や身体が弱っているとき、鮮やかに思い出せる風景があると、かなり助かるような気がする向井でございました。


「新幹線のはなみつ(鼻の秘密)、デビュー」

2006年9月26日

今日は、自宅に工事が入ったため、朝食以降、ずっと外にいた高田家です。
ちなみに、この写真は、ダンナとランチを食べた後、ついオーダーしてしまったモンブランであります。
2人で半分コして食べるはずだったんですが、気づけば、私が8割方いただいておりました(汗)。←食べかけの写真で失礼しますが、「キッシュ&タルト」のモンブランです。美味すぎ♡
が、今日に限っては、このカロリー、すべて燃やし尽くせたものと思われます。

子供たちをスクールからピックアップした後、(本当は、上野動物園へ行こうと企んでいたのですが、雨のため、急きょ予定を変更して)東京駅へ向かい、新幹線を見まくってきた次第でして、・・・ふぅぅ、本当によく歩きました。
たにがわ、あさま、とき、はやて、マックス、つばさ、のぞみ、ひかり、こだま。
踊り子、成田エクスプレス、横須賀線、中央線、東海道線、京浜東北線、山手線にも目を配りながら、ええ、それはもう、じっくり観察してきましたとも!

が、案の定、最後はホームで座り込み、「だっこぉ〜う」と吠えられてしまい、八重洲地下駐車場まで、オネムでほかほかになった子供を抱えて歩いたところ、図らずも、顎から汗が滴り落ちるくらい、素晴らしい運動を行うことができたのです。
雨の降り込むホームでは、寒くて震えるくらいだったのですから、いやはや、嬉しくて(?)涙が出そうでしたねぇ・・・。

しかし、子供を抱いても、二の腕が引き締まることがないのは何故なんでしょう。
「私は、子供を抱いているうちに、二の腕のたるみがなくなりました!」という方、自薦他薦を問いませんので、どうぞ、速やかにご連絡くださいませ。
最近は、懐かしい友人と久し振りに再会しても、あまり大きく手を振らないよう心がけている、四十路主婦でございました。
筋肉痛にはなるんだけどなぁ。


「引き締めるための“のほほん”かも」

2006年9月25日

子供たちを送ったあと、今日は家へ帰らずに、スクール近所のスタバで、“のほほんタイム”を過ごしております。
こういう時間を利用して、図書館へ行き、“のほほん”のノリでもいいから、少しは勉強もしようと考えてはいるのですが、やはり“のほほん”には、コーヒーの香りが必要不可欠だったりするんですよね〜。
アメリカのスタバは、本屋さんと併設されていたり、わざわざ大学の近くに開いてあったりして、(私の見たところ)かなりの確率で、「コーヒーの香り漂う中で、お勉強したい人、大歓迎さ!」の様子なのですが、日本にも、そういった雰囲気の場所が増えていくといいですね。

しかし、あちらの本屋さんの“おおらかさ”には、いつも驚かされます。
売り物の本を自由に読んでOK、つまり、店内を持ち歩き、併設されているスタバで読んでもいいし、子供たちなどは、絵本を床に置いて、寝転びながら覗き込んでいたりして、・・・でも、本来ならば、こうした空気の中で、本が好きになっていければ最高なんですよね〜。←買った本が汚れていても、にっこり笑って許せるかどうかは、人それぞれでしょうが(笑)。

さて、今日の写真は、「シナモンジャンキー・向井」がオススメする、コーヒーの飲み方です。
トール・ソイカプチーノに、ブラウンシュガーとシナモンを加えて味わい、その後、「アフターコーヒーミント・シナモン味(日本未発売品ですが、ワタクシ、いただきものを大事に持ち歩いております、ありがとうございます!)」を口に入れて、さらにさらに、シナモンフレーバーの世界にハマりきろうではありませんか、という作戦なのでございます。おほほ。

もう何年も前の話ですが、みのもんたさんのお昼の番組で、「シナモンには、抗酸化作用があるので、疲れを取るには、とてもいいスパイスなんですよ」と、やっていたのを見ましたから、その後、その説が否定されるような研究結果が出ていなければのお話ですが、多分、身体にはいい飲み方はずなんですよ。
え? 何事も、過剰摂取はよくない? ・・・そうかもしれません。

それにしても、スタバには、コーヒーがたくさんありますね。
皆さんのオススメの飲み方があったら、是非とも、教えてくださいませ。
実は私、ソイカプ以外を飲むことが、ここ数年、一切ない状態ないんです。
他にも、きっと夢のように美味しい飲み方があるはずなんですが、なかなかトライしていないんですよ。
ちなみに、ダンナは、低脂肪乳を使ったアイスラテを頼むことが多いようです。←コーヒーを普段から飲むようになったのは、現役を引退してからなので、まだまだ入門者だと思いますが、その方が、コーヒーの香りがよくわかっていいような気がするんですって。

お、PCのバッテリーがもうカツカツなので、今日はこのへんで失礼しますね。
朝夕の風の冷たさに、ドキリとする今日この頃です。
皆さんも、シナモンをほどほどに摂取しつつ(笑)、お元気にお過ごしください。
私も、しっかり気をつけて、もう風邪をぶり返さないように心がけますデス。
うちの子供たちは、いわゆる“お受験”はしないので、気楽に外を走り回っていますが、そろそろ、クラスのお友達たちは体調管理を特に大切にしなくてはならない時期に入ってきているようです。
風邪をうつしてしまうことのないよう、気を引き締めていかねば。
ではでは、ごきげんよう。


「BBQデビュー!」

2006年9月24日

今日は、高田道場のキッズ・ファイター(4歳〜小学生までの生徒さん)のみんなと、その親御さん達とで、近所の公園に集まり、バーベキュー大会をしました。
ラッキーなことに、道場から歩いて5分のところに、「林試の森公園」という、森も池も草原も遊具もグラウンドもBBQ用のエリアもある大きな公園があるので、今年も利用させていただいたのでした。←BBQをする場合は、事前に申し込みが必要ですが、きちんと後始末をする約束さえ守れれば、とても安く場所を借りられますので、すっごくいいですよ。

今回は、万里と結太も、道場の行事に初参加。
豪快に作られていく焼きそばに茫然としつつも、よく食べ、元気なお兄ちゃんたちが森の中で捕まえてきたカナブンやカマキリを見せてもらい、うきうきのひとときでした。
BBQ解散後も、すべり台やシーソーなどの遊具で大興奮&草原を走り回ったおかげで、今夜はちょいとばかり”夜泣きモード“ですね〜。
寝ながら笑ったり、ぐずったり、・・・今日体験した楽しい場面の数々を、頭の中に整理整頓しようとしているところなのでしょう。よしよし。

さて、私も寝ます。
髪の毛に煙のニオイがついたままですが、もう目が開けていられましぇん・・・。
私も一緒になって、かなり遊んでしまった模様です。ダンナも熟睡してますし(笑)。
ではでは、おやすみなさい。


「元気ハツラツ→爆睡でした」

2006年9月23日

夜が明け、子供たちが目を覚まして走り回り、万里は食パンを、結太はおにぎりを、ダンナはバナナとヨーグルトを、私は子供たちの余りものを食べ、台風一過の青空が眩しい時間となってしまいましたが、・・・昨日はいいことがたくさんあったので、昨日の日記を書いておきますね。

まず、この写真。
『旅サラダ』終了後、友達夫婦が、生後3週間のほやほや赤ちゃんを見せに来てくれました。←品川神社にお礼参りしてから、もうそんなに経ちましたっけ。
昨日まで、咳が出ていたことをご了承してもらいつつ、抱っこさせてもらったのですが、・・・んまぁ、なんて柔らかいんでしょう♡
ほんわかミルクの甘い香りに、スタッフも皆、生放送中に刻まれていた眉間のシワをすっかり伸ばし、デレデレの朝となったのでした。

次に、本の対談でご一緒した、乳がんを専門に治療なさっている女医さんと、いきなり意気投合。
初対面の人に会ったとき、特にそれが同性だった場合に感じる、「あ、この人には、何でも話せそう。同じ場所にいて、全然イヤじゃない人の出会ったぞ!」っていう、あの感じがあったんです。←偉そうな言い方になってしまってますが、そういうインスピレーションって、ありますよね?
連絡先を交換したので、今度、先生に許可をいただいてから、このサイトでもご紹介したいと考えています。
乳ガン患者さんの数が増えているのも現状ですが、早期に発見できれば、乳房を温存しつつ、ガンをやっつけられる確率もグンと上がっていると聞きますので、皆さんもどんどんチェックして、どんどん安心し、もしくは、どんどんやっつけちゃってください。

そして、3つ目。
竹内都子ちゃんの旦那さま、菅原大吉さんが出演する舞台を観に行き、高田と2人で大笑いしてきました。
『星屑の町〜東京砂漠篇』というお芝居なのですが、この「星屑の会シリーズ」は、もう12年も続いている大人気のお芝居で、私たちも、ずーっと追っかけのように観ている、笑いあり涙ありの舞台なんです。←高田も、どんなに忙しくても、「星屑だけは、見続けような」と言っているほど、すっかりハマりきっています。
下北沢の本多劇場での公演は24日までですが、今月末からは、北千住のシアター1010(1010でセンジュ、シアターセンジュと読むんですって)でも上演されますので、是非、観に行ってみてくださいね。
もちろん、今回のお話から観ても大丈夫、一つの物語として成り立っていますので、ご安心を。

ちなみに、泣かず飛ばずのまま20年、解散・再結成を繰り返しながらも頑張り続けているムード歌謡・コーラスグループが、ヒット曲を夢見ながら、町から町へと移動していく・・・という設定です。
作・演出:水谷龍二さん、出演:戸田恵子さん、ラサール石井さん、小宮孝泰さん、渡辺 哲さん、でんでんさん、菅原大吉さん他。

ということで、いきなり風邪も治って、るんるんの一日だったのですが、・・・咳が出ないと、本当によく眠れるものでして、子供たちと一緒に10時間睡眠をむさぼってしまった向井でした。
ではでは。


「こっそり飛行機に乗ってます・・・」

2006年9月22日

今日は、朝食後から3時間、どっぷり寝込ませていただきました。
これで、明日は元気に生放送ができると思います。いえ、できるに決まっているのでございます(笑)。

私が休んでいる間、ダンナが子供たちを引き連れ、男衆3人で“ロングお散歩”へ出かけてくれました。
羽田空港へ行って、展望台から飛行気の離発着を見、ビッグバード内を探検し、焼肉屋さんでスープご飯&アイスクリームを食べ、売店で小さなパトカーを買って大満足、車内で爆睡しつつも、しっかりパトカーを握り締めながら帰ってきたのでした。←たくさんあったオモチャの中で、本日は何故か、飛行機でもトミカでもNゲージでもなく、全長3センチほどの、ミニミニパトカーをゲットしてきたようです(笑)。

が、やはりナマ飛行機は迫力ものだったらしく、目が覚めるなり、
「ママー! ママもひこうきみたかった?」と、聞くので、
「す〜っごく見たかったなぁ。今度は、ママも見に行くね」と、感情をたっぷり込めて、答えておきました。
が、少々、芝居がクサすぎたのか、
「・・・また、ひこうき、のりたい。ママものりたい?」と、探るような目で言われ、
「うん、のりたい。とーた(父さん)に相談して、また乗ろうね」と、話の矛先をダンナに向けておきました(汗)。
まさか、このあとすぐ、羽田へ行って飛行機に乗るとは、口が裂けても言えませんし、・・・どうも、あの探るような目には、すべてを見透かされてしまいそうで、どちらが子供かわからなくなりますね。

さて、今日の写真は、その飛行機の中で撮った、シュール・ショットです。
昨日、看護師さんからもらってきた医療用マスクをかけた私が、座席前にあるモニター(近畿地方の地図が映ってます)を写したものなんですが、画面の中に浮かび上がる顔は、まるで地球制覇を狙うデスラー総統のようですね(笑)。
そういえば、ダンナの友人、高田総統は、デスラー総統にインスパイアされ、(地球に現れるときに)あの服装をしているのだと聞きましたが、皆さん、ご存知でしたか?

え? そんな無駄知識は要りませんか(爆)。
ついでに、次に、高田総統が地球へ来るのは、10月6日(大阪)と9日(名古屋)。
そのまたついでに、次に、高田総統の闘う化身「ザ・エスペランサー」が降臨するのは、多分、11月23日(横浜)だそうです。
さっき、電話で、いえ、宇宙電話でそう言っていたのだとか。

それでは、今日はこのへんで。
打ち合わせの後は、水筒に入れて持参したジンジャーディーを飲みつつ、しっかり休んで、明日に備えますね。
マスクをし、眼鏡を曇らせながら、タクシー打ちをしている向井でございました。


「大人への階段を一段、上りました・・・?」

2006年9月21日

陽射しはジリジリと、まるで夏が戻ってきたかのような強さでしたが、吹く風に、金木犀の香りが混ざり始めた今日、万里にかわゆい事件が起きました。
なんと、クラスの女の子とチューをしたのだとか!
それも、女の子から一方的に唇を奪われ、一瞬、キョトンと固まったあと、「にへへぇ〜」と笑いながら、モジモジしていたそうなんですが(笑)、・・・んまぁ、どういうわけか、ここのところ、万里はモテモテ君なのであります。

一方、結太は、モテモテ君というより、もうすでに、尻に敷かれている状態・・・とでもいいましょうか。
しっかりした女の子に、「ほら、こっちこっち」などと、優しく世話をやいてもらい、それに素直に従っているのだとか(笑)。←私が、「結ちゃん、こっちよ♡」と、猫なで声で呼んだって、たとえば、手に歯ブラシを持っているのがバレようものなら、完璧に無視する彼が、ですよぉ。

・・・万も結も、どんな男の子になることやら。
ヨダレを垂らして爆睡している寝顔を見ながら、早くも姑モードに入ってしまいそうな自分に呆れている向井でございました。

ではでは、今夜もお布団被って、ガッツリ寝ておきますね。
今日、診てもらいに行ったクリニックの先生も看護婦さんも、風邪が長引き、咳が残って大変だったとおっしゃっていましたから、今、三十路&四十路に完治しづらい風邪が流行っているのかもしれません。
皆さんも、気をつけてくださいね! 
家事や仕事をしながらだと、長期戦になりがちですが、罹ってしまったら、ひき始めにバシッと手を打つのが、やはり一番だそうですよ。


「風邪にご用心」

2006年9月20日

今日は、何十年ぶりに(ミスDJのとき以来かも?)映画を試写室で観たのですが、んまぁ、試写室の寒いことぉんおんおん。
マスクをかけ、のど飴を舐めまくり、カーディガンを着て頑張ったのですが、・・・すっかり風邪がぶり返してしまいました。←後半は、感動というよりは、主に咳を我慢するために涙を流していた次第です。ふぅぅ。
待合室はタバコで白く煙り、試写室は冷房の嵐、・・・いやはや、世のOLさんたちの健康を心から祈念し、ワタクシからのご挨拶に代えさせていただきたいと存じますって、何でやねん(笑)。

でも、本当に、職場での冷え対策には、万全を期してくださいね。
女は“血”ですよ。
そう、血の循環が悪くなったら、あかんのです。
いつ芽生えるとも知れぬ、オフィス内恋愛へ向けて“ナマ脚”をさらすより、もこもこのレッグウォーマーで、身体を労わっておいて損はないはず。
恋のスタートダッシュには、レッグウォーマー、しわになりにくいカーディガン、ホッカイロ、遠赤外線腹巻が必需品だと思いますよ、・・・多分。

ではでは、今日はこのへんで。
しっかり寝て、恋のスタートダッシュではなく、明日のお弁当作りに備えたいと思います(笑)。


「ひつじが1匹、ひつじが2匹・・・」

2006年9月19日

顔も洗わずに、子供たちをアタフタと送った帰り、見上げると、こ〜んなに美しい空が広がっていました。←携帯のカメラで撮ったので、空が小さくてごめんなさい。
これぞ、「ひつじ雲」ですね!
・・・なんて、断言してから、自信がなくなってきましたが、「いわし雲」・・・じゃないですよね? このモコモコ加減からして。

実は、空の様子や雲の呼び方を覚えてみたくて、『楽しい気象観察図鑑』なるものをゲットしてあるのですが、それによると、通称「ひつじ雲、むら雲」は、正式には「高積雲」と言って、主に水滴でできている中層雲、一方、通称「いわし雲、うろこ雲」は、「巻積雲」という水滴または氷晶からなる上層雲なのだそうで、2つは違うものに分類されているんですね。
高積雲の方が、一つ一つのかたまりが大きく、雲に影がついていて立体的に見えるらしいので、・・・今日の雲は、多分、500匹分くらいのひつじ雲だったのではないかと思われます。←ちゃんと数えたら、眠くなりそうですけど(笑)。

それにしても、群れからほどけていく羊たちの後ろに広がる空の青いこと!
昔の人が、“空色”と呼んでいたのは、こんな色のことだったのかもしれませんね。
あなたの“空色”は、どんな色ですか・・・?


「渋好み、派手好み?」

2006年9月18日

初・キディランドにて、ただひたすらに、己が心の声に耳を傾け、欲望との闘いにどっぷりハマっている万結の頭頂部です。←つむじ1個が万里、2個が結太です。わかりやすいでしょ(爆)。
いやはや、トミカの引力、恐るべし! 
他の玩具コーナーの前にも、立ち止まったことは立ち止まったのですが、この“トミカ引き出し”の前からは、ずーーーっと離れませんでしたから。

約5分に1回、「いっこあけ(一個だけ)? いっこあけなの?」と、振り向いて聞いてくる以外は、終始無言。←プラレール・コーナーでは、「あ、マックスだね。おぞみ(のぞみ)だね。なりたべべくす(成田エクスプレスの省略形)はないのかな〜」などと、おしゃべりしていたのですが。
その集中力を、ちょっとあけ(ちょっとだけ)食事の最中にも分けて使ってほしいんだけど、・・・ダメ?

結局、万里は、白いハイエースに赤色灯のついた、警察の多目的車両(渋すぎ!)、結太は、オレンジ色のランボルギーニ・ムルシエラゴ(派手すぎ!)を選び、うきうきと帰ってきたのですが、・・・考えてみれば、トミカの小さな箱を握りしめた途端、くるりと踵を返し、玩具満載のキディランドを後にできるというのも、不思議な話ですね。
そのうち、「なんで、一個だけなんだよぉ〜」と、言い返されるようになるのでしょう・・・。
そうなったら、もうキディランドへは近づかないことですかね〜。

さて。
皆さんは、連休をどう過ごされましたか?
台風のニュースを見るにつけ、強風の恐ろしさに身震いしておりますが、・・・皆さんの住む町の様子はいかがですか。
このあと、北海道へ再上陸する可能性もあると聞きます。
台風の中心から離れた地域でも、竜巻が起こり、大きな被害があったそうですから、どうぞ、充分にご注意なさってください。
それでは。


「ダイヤモンド・キッズ」

2006年9月17日

今日は、東京都東久留米市立第三小学校へお邪魔してきました。
高田道場が主催する『ダイヤモンド・キッズ・カレッジ』というイベントの、今日は、記念すべき第一回目だったので、張りきって出かけてきたのですが、・・・そうなんです、ワタクシ、風邪を引いておりまして、実は何の役にも立たなかったのでありました。
スタッフたちが動き回るそばで、一人、体育座りをしつつ、マットの上で汗を流す小学生たちの姿をるんるん眺めていただけという体たらく。
しかし、動き回って、皆さんに風邪をうつしてしまってもいけないし、しゃべると、ハスキーボイスがセクシーすぎて、スタッフがやる気を失ってしまう怖れもありましたので(笑)、今日は見学に徹してみたのでした。

そのうち、体育の授業を(病み上がり等の体調不良で)見学した、昔々の気持ちが蘇ってきて、妙に楽しかったですよ。
小学校の体育館なんて、本当にもう30年ぶりですもんね〜。
それにしても、子供たちの元気なこと!!!!!
今日は、1時間半のレッスンが3回あったのですが、「2回目のレッスンに参加したら、とっても楽しかったから、3回目のレッスンにも出たい!」という女の子3人組までいたりして、見ている私までメッチャ元気をもらってきました。

『ダイヤモンド・キッズ・カレッジ』というイベントは、アマチュア・レスリングの体験を通じて、日曜日の子供たちに、身体と身体をぶつけあう楽しさ、強いお兄さん&お姉さんに向かって挑戦する面白さを味わってもらおうというものです。
インストラクターは、高田道場でアマチュア・レスリングを教えている現役選手や、日本体育大学レスリング部で活躍したOB・OG、そのアシスタントとして、北京五輪を目指して練習に励むバリバリの若手選手と、手前ミソではありますが、本当に充実した体制で臨んでいますので、まずはご安心を。
次からは、道場の生徒さんに大人気の「ボクシング・レッスン」も組み込んでみようという企画もあり、・・・長く続く、いいイベントに成長させていきたいと、高田道場一同、静かに燃えているところです。

強く美しく光り輝く、子供はダイヤモンドですね。しみじみ。
レスリングを通じて(もちろん、ちょっとだけレスリングを体験したことをきっかけとして、でもOKです)、いじめられてもくじけない子、いじめることはダサいと思う子に成長してくれたら、どんなに嬉しいことでしょう。

そんな祈りを込めつつ、今日は、3回目のレッスンに参加してくれた子供たちの、かわいい記念写真を貼りつけておきますね。←ダブル参加の女の子たちも写ってます♡
なお、第二回『ダイヤモンド・・・』は、12月に世田谷で開催する予定です。
詳しくお知りになりたい方は、高田道場(03-5749-5030)まで、お問い合わせくださいませ。←今の時点では、まだ本決まりになっていないかもしれませんが(汗)。


「半分おかべ」

2006年9月16日

風邪をひいてしまいました。
昨日、空咳(のどがかゆいような気がして、つい、ケホッとしてしまいたくなる乾いた咳)が出ていたので、夜は、ホテルの部屋の室内温度を27℃に設定し、加湿器をガンガンかけ、浴衣を二枚重ねにし、レッグウォーマーをして休んだのですが、・・・ダメでした、遅かりし。
『旅サラダ』の生放送では、どうにか、声を出せたのですが、現在は、八代亜紀さん、広沢虎造さまを通り越し、もんたよしのりさん級の「ハスキー向井」になっております(笑)。

子供たちも、私の声に「???」の顔。
「ママ、おかべ(おばけ)になっちゃうの?」と、聞いてくるので、
「おかべに連れて行かれたくないよう〜! だから、頑張って、ちゃんとお薬飲まなくちゃ」と、2人を呼び寄せ、彼らの見ている前で(小芝居を打ちながら)薬を飲んでいます。←それも、粉状の薬を選んで(笑)。小児科でもらうお薬は、粉薬がほとんどですよね。昔は、シロップも多かった気がするんですが。

さて。
今日の写真は、『旅サラダ』終了後の、スタジオセットで撮ったもの。
このコスモスの額の作者、山口英夫さんと一緒に、コスモス色のニットを来た向井が、ふやけた顔で笑っているところです。いえ、私の顔はどうでもよか。
このコスモスの額、絵でも写真でもないんですよ。
実は、織物なんです! 近くで見ると、細い細い糸が折り重ねられ、美しい色合いと同時に、不思議な奥行き感が表現されているのがわかります。←もっともっと近くで見ると、この一枚の布の中に、黒や金の糸も絶妙に組み込まれいて、・・・多分、そのあたりに“奥行き感”の秘密が隠されているのだと思われます。ステキ♡

ちなみに、山口さんのTシャツに縫いつけられているモノクロの歯車模様も、彼の作品、織物なんですよ。
糸をたくさん使うので、どうしても布地が厚くなってしまうとおっしゃっていましたが、・・・こんな帯があったら、素晴らしいに違いないと思う向井でありました。
山口さんの工房は、山形県米沢市にあります。
ご興味のある方は、http://www.yamakuti.co.jpを、覗いてみてくださいね。

それでは、今日はこのへんで。
ジンジャーティーの濃いぃのを飲んで、休みます。
しみそう・・・。でも、それが快感なんですよね(笑)。


「油断できないこと×2」

2006年9月15日

腰、意外と大丈夫そうです。
マッサージに行って、周りからほぐしてもらったところ、かなり楽になりました。
ご心配かけてスミマセン。しばらく気をつけながら過ごしてみますね。

ギックリ腰には、前兆というか、前段階があって、腰にコリや疲労が溜まり、筋肉がガチガチに硬くなっているところへ、無理な姿勢等のきっかけが働き、メリメリメリッと筋繊維が切れてしまった瞬間、いきなりアウト、・・・そこから動けなくなってしまうのだと聞きました。
皆さんも、ガチガチ・モードを感じたら、お嬢様に大変身、箸より重いものは持たないことにしてください(笑)。←そうできたら、素敵すぎですね〜。
筋肉が切れたり、炎症を起こしてしまったら、しばらく入浴は控えた方がいいようですが(冷やすが勝ちです!)、ガチガチ状態のうちなら、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かって、腰やお腹、お尻などのコリをほぐしてみてくださいませ。

さて。
今日の写真は、ミヤコちゃんが撮影してくれたものです。
羽田から、伊丹行きの飛行機に乗り込もうとしたところ、なんと、たまごっちジェットがいるではありませんか!
「ひゃ〜っ、飛び立ってしまわないうちに、激写しなくちゃ!」と、バッグを引っかき回してデジカメを取り出した私に、「アキちゃん、私が撮ったげる。万ちゃん結ちゃんに見せてあげるんでしょ。ママと一緒の方がいいかも。ほら、ほら、早く!」と、ミヤちゃんが速攻でカメラマンになってくれたのです。うほほーい!

・・・撮ってもらった写真を見ると、万結に喜んでもらう前に、私がずいぶん喜んでいるような気がしないでもありませんが(笑)、“ミヤちゃん、どうもありがとうの巻”であります。
また、高田家のオリジナル「乗り物図鑑」コレクションが増えましたぁん♡
今日は、家を出てくる際、子供たちの後追いが切なかったので、いいお土産ができました。

毎週、金曜日になると、
「(シッターの)おばちゃんがきて、ママは、かばんを2こもって、おしごとへいく」
と、2人とも驚くほどよくわかってくれているのですが、今日は、おねむのタイミングと重なってしまい、
「ママ、いかないで、まだいかないでぇ〜!!!」の大合唱になってしまいました。

“まだ”行かないで、というところに、グッと来てしまったのですが、
「ママ、ママ、ママ、あきべぇ」
と、いつのまにか、ダンナが私を呼ぶときの、「あきべぇ」という呼び名が混じっているのに気づき、私が吹き出したところ、万結もつられて笑い出し、・・・最後は楽しい雰囲気の中、「行ってきま〜す!」が言え、遅刻せずに済んだのですが・・・。

いやはや、子供たちは、私たちの話す言葉をし〜っかり聞いているものですね。
以後、ギックリ腰と言葉遣いには注意せねばと、心に誓った、本日の向井でありました。
ではでは。


「ぎくっ」

2006年9月14日

配達されたミネラルウォーターが玄関に置いてあるのが邪魔で、つい、持ち上げて運んでしまい、・・・腰をメリメリ言わせてしまった向井です。
季節の変わり目は、風邪と肌荒れと、そう、ギックリ腰に要注意なんですよね。
あ〜あ、運んだりしなければよかった・・・。
帰宅したダンナにも、「なんで、運んじゃったの?」と、すっかり呆れられましたし。
ま、普通に動くことはできていますので、“ギックリ”まではいっていないのですが、夜が更けるにつれ、ひたひたと痛くなってくるあたり、・・・ややデインジャラスな予感がしてまいりました。
明日、マッサージに行けるといいなぁ〜。

皆さんも、重いものを持ち上げるときは、思いっきり慎重に頑張ってくださいね。
いえ、この際、運ばなくていいものは、運ばずに済ませましょう(笑)。
ミネラルウォーターを玄関に置き、必要になったら、水差しを片手にトコトコ汲みに行く、なんていうのも、なかなか風流ではありませんか。

さてさて、今夜は、届いたばかりのお水でゆ〜っくり淹れた玉露と、激うまのわらび餅をいただきつつ、早めに休みたいと思います。
あ、“わらび餅”じゃなくて、“蕨もち”と書いてありますね、これ。
京都の三十三間堂前にある、「京菓匠 七條 甘春堂」の「蕨もち」の、なんてなんて柔らかくてきめ細かくて、はんなりぷるるんと美味しいことでせう。うきっ。

埼玉県蕨市で、小学校1年と2年の1学期を過ごした関係で、「蕨」という漢字が小さい頃から書けた、四十路主婦でごさいました。←ただし、「蕨」という字が、「市」という字の3倍くらいの大きさになってしまい、画数の多い字を書く難しさに打ちのめされた幼少時代でもありました(爆)。


「栗ごはん〜♪」

2006年9月13日

今日の写真は、隣のおばあちゃまからもらった、ぷりぷり輝く栗たちであります。
ビニール袋に入った状態でいただいたんですが、袋の内側が汗をかいていましたから、とっても新鮮です。んまぁ、本当にころんころん、よく実っていること!
早速、栗ごはんにしたいところですが、・・・なんと、ワタクシ、美味しく栗ごはんを炊けた試しがございません(涙)。
皆様、どうか、栗ごはんの正しい炊き方を教えてくださいませ。
私が炊くと、色が悪いんですよね〜。どうしてダメなんだろ?
もちろん、栗ごはんに限らず、生の栗をどう調理したらいいか、ご存知の方、是非、ご伝授ください。

モンブラン(ケーキ)が好きで、あそこの店のクリームはキメが粗いだの、こっちは栗の香りがしないだの、いろいろ言いながら食べている割には、自分では、生栗を目の前に、写真を撮るしかできないのですから、・・・反省しなければなりませんね。
父が、「栗ごはんは、のどか乾くから好かん」という食わず嫌いオヤジなので、実家ではまったく食べたことがなかったんです、というのは言い訳ですが(笑)。

さて。
その代わりと言ってはナンですが、先日、予告しました、「枝豆の正しい茹で方」をば、ここでご紹介しておきましょう。
私が、定食屋さんのおかあさんから教えてもらったのは、「さや切り」というテクでありました。←私は知らなかったのですが、知っている人、多そうですね。
枝豆を茹でる前に「塩もみ」をするのがいいというのは、よく聞きますが、おかあさんは「さや切り」の方が、塩味がよく染みるんじゃないかしらとのこと。
枝豆のさやの頭と尻尾の部分をほんの少しだけ(穴が2ミリくらい開けばOK)、ハサミで切っておいてから、沸騰したゆで湯に入れ、ガーッと強火で3〜4分ほど茹でればできあがり!

ただし、ここで大切なポイントがありまして、ゆで湯の塩分濃度は、4%が最高なんですって。
つまり、水1リットルに対して、入れる塩は40gでなければなりません。
それより多くても少なくてもダメらしく(『ためしてガッテン』でやっていたのだとか)、枝豆をプリプリの歯ごたえで、且つ、豆の甘さを引き立てる絶妙の塩加減で食べたいのなら、この4%を覚えておいた方がいいみたいですよ。
是非、試してみてくださいね。ちなみに、我家は大成功でした!!
いつもは、「塩もみ」をしていたのですが、・・・塩もみをすると、そこで塩を使ってしまうので、塩分4%のゆで湯を作ることが難しくなるかもしれないと思い、一応、下ごしらえは「さや切り」のみで実験いたしました(笑)。

さらに、お得な情報をひとつ!
これは『ためしてガッテン』の本からの受け売りなのですが、普通の枝豆を、値段が3倍もする茶豆のような高級風味に変身させることのできる方法も書いておきますね。
お湯に緑茶を入れて茹でれば、あら不思議!!
枝豆に茶葉から出た香り成分がうつって、かなり茶豆に近い感じになるそうですよ。
ティーバッグやだし用の袋などに、緑茶を入れてポン! さぁ〜、どうなりますことやら。
我家も、冷蔵庫の奥で、ちょっとしなびちゃってる枝豆を使ってトライしてみようと思っています(笑)。
ではでは。


「秋が来たっ!」

2006年9月12日

こんばんは。
今日は、涼しかったというより、ちょっと寒かったですよね。
半袖のTシャツの上に、ネルのカウボーイシャツを重ね着していても、ワタクシ、サブイボが立ってしまいました。
今日のこの雨から、季節はもうすっかり秋の長雨モードに入るのだそうです。
台風に影響されて活発になる秋雨前線って、「おいおい、ここは亜熱帯なの? 温帯なの?」って感じですよね。
どちらにせよ、涼しくなった秋の夜長を楽しまない手はありませんが。

貼り付けた写真は、本日のお夜食というか、お夜茶であります。
野点用の小さな器に入れたお抹茶に、干しぶどうを添えてみましたが、いかがでしょう?
・・・かなり邪道かもしれませんが、これが絶妙に合うんですよ♡
カリフォルニアの赤頭巾ちゃんの笑顔が、なんとも素敵ですし(笑)。

嗚呼、お茶を習いたいなぁ〜。
ただし、私は正座ができませんので(浮腫の関係で、正座寿命は約3分です・・・)、椅子に腰掛けた状態でお茶をいただくことができたら、非常に嬉しいのですが、「それでもいいですよ」というお茶の道をご存知の方、いらっしゃらないでしょうか?
私の祖母も、生前、「身体がしんどくて、なかなか、お茶を点てられなくなってしまいました。お行儀が悪くて恥ずかしいことです」と、言っていましたが、少しお行儀を気にしないことにして、お茶をいただくのも楽しいかもしれませんよね。
もちろん、気持ちと背筋だけは、ピンと伸ばしておきます故。

さてさて。
今夜は、久し振りに、万結にロンパスを着せて寝かせようと思ったのですが、もうどれもこれもツンツルテンでダメでした(笑)。←アカホンでは、95cmサイズが最大なんですよね。もうロンパスは卒業しなくちゃだわ。
2人ともものすごく寝相が悪く、且つ、お布団を速攻で蹴散らしてしまうので、お腹をどうガードするかが問題なのですが、・・・あ、もうすでに、パジャマのズボンに深く入れておいた(ホックを留めていない状態の)ロンパスの裾が、おへその上で“豚のアスパラ巻き状”になってる! ・・・ふぅぅ、どうすれば、そうなるの??

皆さんも、寝冷えには気をつけて、ゆっくりお休みくださいませ。
思いっきり季節の変わり目です。どうぞ、ご自愛を。


「ミスター・インクレディブル?」

2006年9月11日

今日の写真は、・・・ディレイでPRIDEを観戦した皆さん、もう結果はご存知ですよね?
無差別級グランプリで準優勝となったジョシュが、試合直後の、表彰式の準備が素早く整えられていくリングの隅で、とても悔しそうな表情を見せているところです。

ジョシュの向かって右側には、白いクロスのかかった台が出され、そこには、異様に輝く大きなトロフィやチャンピオンベルトが並べられており、その後方では、嬉しくて泣き出してしまいそうな自分を抑えきれず、リングの中をウロウロ歩き回るミルコがいたのでした・・・。←高田が認定書を読む間なども、ミルコは何度も何度も、「タカダ、早くチャンピオンベルトを巻いてくれ! 早く、早く!“と、アイコンタクトを飛ばしまくってきたそうです。ず〜っと巻きたかったベルトですもんね。

“明と暗”、なのかもしれませんが、ジョシュの闘いぶりは、とてつもなく多くの観客の心を捉えたに違いありません。
実は、私も捉えられてしまった一人なのですが(笑)、ミルコの悲願が叶えられて良かったし、ジョシュのキャッチ・レスリングがピンチをチャンスに変えていく展開には、胸が高鳴ったし、・・・もう大満足です。

高田に、「ジョシュが、ミスター・インクレディブルに見えたよ。ルックスもそっくりだし、すっごく強いんだけど、お腹にプルプルしたお肉がついてたりして、一見、強くなさそうな面もあったりしつつ、絶対に諦めないガッツを持ってるんだから、素敵だよね〜」と、話したら、
「本当にそっくりだな(爆)。本人に伝えておくよ。え? いやいや、入場のケンシロウのテーマは、絶対に変えないと思うよ。ただのイメージ作りじゃなくて、ジョシュ本人が、めちゃくちゃケンシロウが好きなんだから」と、言われました。

ミスター・インクレディブルのテーマ曲で入場したら、世界中の子供たちから“頼れるパパ”のイメージで応援してもらえるかしら・・・と、安直に考えてしまったのですが、ジョシュは、お台場でケンシロウ(お前はすでに死んでいる・・・の、『北斗の拳』のケンシロウ様です)のイベントが開催されるや、そのためだけにアメリカからやってくるほどの、超・ビッグファンなのだとか。
強く心優しい、アメリカ版ケンシロウとして、今後も大活躍してほしいですね。

・・・あれ?
たった今、家にある『ミスター・インクレディブル』のDVDに入っているパンフレットをチェックしていたら、なんと、高田延彦の名前が入っているではありませんか!
えーっ、聞いてなーい!!!
「アンダー・マイナー」という役の吹き替えをしたみたいです。
胸がスカッとする、大好きなDVDなので、子供たちと一緒に&夜中に自分一人でも、もう何回も観ているのですが、・・・どうして、何も言ってくれなかったんでしょう?? ←気づかなかった私もおかしいですね(笑)。
多分、あの、一番最後に出てくる悪者が「アンダー・・・」だと思うんですが、よぉし、またじっくり見直してみることにしましょう。
ではでは。


「決定事項です!!!」

2006年9月10日

PRIDE関係者に確認したところ、衛星生中継は、韓国・ブラジル・クロアチアに流れるそうです。
アメリカでは、ディレクTVにて、8時間ディレイの放送が決定したとのこと。←生中継ではありませんでした。私の持っていた情報は古かったようで、すみませんでした。

よって、NYは現地時間9/10 AM9:00〜、LAは現地時間9/10 AM6:00〜(夜更かしではなく、早起きでした)のオンエアになりますので、チェックしてみてくださいませ。
ちなみに、世界60カ国で放送があるんですって! 楽しみにしていてくださいね。

準決勝に残っているのは、ミルコ(クロアチア)、ノゲイラ(ブラジル)、シウバ(ブラジル)、ジョシュ(アメリカ)ですから、4人とも、祖国の大勢のファンが見守る中、命をかけた試合になると思われます。

嗚呼、緊張してきました。
しかし、ダンナがリングに上がっていた頃とは、まるでまるで違う緊張感ですので、・・・ちょっと申し訳ないような気もしますが、とても楽しみにしている自分がおります・・・。

9月10日 お昼の12時半 子供たちの夜ごはんをタッパーに詰めつつ・・・  向井でした


「頑張りどき」

2006年9月9日

昨夜のイザケンは“豪華バージョン”、神田さんや、マンスリーゲストの西尾まりちゃんも一緒に大いに盛り上がりました。
話題は、それこそ、枝豆の茹で方から、思い出のレストラン→恋愛→子育て→スローライフ→バイオ燃料→石油高騰、そして、その石油高騰により、ずっと我慢してきた値上げを、とうとうせざるを得なくなったクリーニング屋さんの話と、お題はとめどなく繋がり拡がっていったのでありました。

ちなみに、西尾まりちゃんのご実家は、世田谷区でクリーニング屋さんをしているんですよ。
もうひとつ、ちなみに、まりちゃんちのご近所の和菓子屋さんは、世界の注目がバイオ燃料に集まる中、なかなかサトウキビを確保できなくなってきている事情から、お砂糖の値上がりに冷や汗を流しているのだとか。
・・・みんな、頑張りどきなんですね。ふぅぅ。


さて。
今日の写真は、『旅サラダ』でご紹介した、長野県は乗鞍高原にある、「ル・コパン」の美味しいパンと、「清水牧場 チーズ工房」の最高のウォッシュ・チーズを手に、ヨダレが止まらない向井であります。←番組終了後は、スタジオの隅っこで、こんなことをして遊んでいるのでした。うしし。
こうして、チーズの断面をホットプレートに押し付けて、ジュワーッと溶かし、それをパンにたっぷり乗せて食べると、・・・夢のように美味しいですよぉん!!! ヨロレヒホー!
あまりの感激にヨーデルを歌いたいあなた、是非、ゲットしてみてくださいね(爆)。

さてさて、明日は高田家の頑張りどき、『PRIDE 無差別級グランプリ』のファイナルです。
試合の模様は、ニューヨークに衛星生中継されるため、午後2時(東海岸時間の午後10時)ピッタリにイベントがスタートしますので、チケットをお持ちの皆さんは、できるだけ遅刻をしないよう、埼玉スーパーアリーナへいらしてくださいね。

昨日の渋谷でのイベントで、結局、ファンの皆さんと握手をすることができなかった選手の面々も、集まった皆さんから超・熱いパワーをもらうことができたことで、非常にモチベーションが上がっていますので、明日は、すごいことになりそうです!
勝ち上がった選手は、2試合しなければなりませんので、本っ当にしんどいはず。私も気合を入れて応援してきますね。
それでは、今日はこのへんで。

P.S. 衛星生中継されるのは、ニューヨークだけではないそうです。
西海岸にお住まいの方、もう少し夜更かししてくださいませ(午前1時ごろ?)。
選手の“頑張りどき”を観たい、海外在住の皆さん、たくさんの国々へ映像が送られていますので(生あり録画あり)、是非、チェックしてみてくださいね。
私も確認しておきます。



「会議、間に合いましたか?」

2006年9月8日

今日、高田とお茶をしに出かけた先で、お手洗い(女性用)へ行ったのですが、隣の個室から、なんと、いびきが聞こえてくるではありませんか。
すー、すー、すぴー、すぴー、くー、くー、ぐー、ぐー・・・。
人間が眠りの沼にすべり落ちていく様子が、壁を隔てた向こうから聞こえる小さな音によって、手に取るようにわかったのは、興味深い収穫でありました(笑)。
疲れているんだろうなぁ〜。

オフィスが入っている高層ビルの地階にあるお手洗いだったので、もしかしたら、会議の資料を徹夜で作り、約束の時間前に到着、メイクを直し、ホッと一息ついているうちに、ドドーッと眠くなってしまったのだとしたら、かなり大変なことかも・・・と、勝手に想像したワタクシ、わざとらしく咳き込んだりしてみたりしたのですが、んまぁ、なかなか起きない方でしたよ。
私がお水を流した途端、スックと立ち上がり(立ち上がったような雰囲気が伝わってきました・・・笑)、コツコツとヒールの音を響かせながら、廊下へと出て行かれましたが。
あ、そういえば、手を洗う音は聞こえてきませんでしたので(笑)、相当、会議の時間が迫りまくっていたに違いありません。

皆さんは、夏バテなどしていませんか?
今日は、伊丹に着陸した直後のフライトアテンダントさんの機内アナウンス中にも、
「夏の疲れが出やすい時期です。皆様、どうぞ体調作りにご留意なさり、素敵な週末をお過ごしくださいませ」
という言葉が入っていましたから、日が沈んだにもかかわらず、31℃もある大阪の街へ、スーツを着て降り立っていくビジネスマンさんたちへ、投げキッスを送りたくなりましたね〜。

さて、只今、そんなビジネスマンさんたちの勇姿を眺めつつ、空港ロビーのすぐ上の階にあるスタバで、キャラメル・パウンドにホイップクリームを乗せ、ワタクシなりに夏バテ対策に取り組んでいる最中でございます。
早くお家へ帰って、阪神戦を観ながら、冷たいビールをあおっちゃってくださいね。
昼間のヒールの君も、今頃は、お家で枝豆をつまんでいたりして。いや、取引先さんと乾杯している頃かも。

10〜30分のお昼寝は、身体と脳みそにとても良いと聞きます。
皆さんも、できれば上手に取り入れて、よい週末をお過ごしくださいませ。
ではでは。これから、『旅サラダ』の打ち合わせ&毎度のイザケンです。
ちなみに、本日のイザケンの議題は、“美味しい枝豆の茹で方”にしようかと、企んでいるところです。先日、定食屋さんのお母さんに教えてもらったばかりなので。うきき。


「素敵なお茶タイム、してますか?」

2006年9月7日

ここ一週間ほど、紅茶に凝っている向井です。
先週、心斎橋そごうのイベントで、「紅茶王子」こと、熊崎俊太郎さんに教えていただいた紅茶の淹れ方を実践してみたところ、ほんのちょっとしたことで、家にあった紅茶をグンとおいしくいただけることに驚き、るんるんしている今日この頃なのでした。
紅茶王子の講演は見逃してしまった私でしたが(行ってみたら、すでに終了していたのですが、超・満席だったらしいです・・・)、王子がブレンドした紅茶だけでもゲットしておこうと、売店スペースをうろうろしていたワタクシ、なんと、偶然にも王子とお話することができまして、直々に簡単なコツを伝授してもらったんです。
もちろん、紅茶道を究めようとすれば、とてもとても深い世界になるのですが、まずは、3つのポイントを覚えておくだけでも、かなり違うと思いますので、ここに紹介しておきますね。

王子の教え@ 「水をブレンドするべし」
紅茶を淹れるとき、ミネラルウォーターを使う人が多いと思いますが(私もそうでした)、あえて、ミネラルウォーターと水道水をブレンドするといいそうです。
ミネラルウォーターの美味しさと、水道水の中に入っている空気が、紅茶の味を引き立たせるんですって! ビックリですね。
基本は、ミネラルウォーター(日本で飲むなら、日本の軟水がいいそうです)と、水道水を1:1の割合でブレンドするところから始めてみてください。
日本の中でも、場所によって水道水の“クセ”が違うと思われ、ちなみに、この1:1の割合は、王子の住む恵比寿の場合のオススメなのだとか。

王子の教えA 「紅茶は100℃で淹れるべし」
緑茶と違い、紅茶は沸騰したお湯で淹れるのがベスト。
湯沸しポットのお湯は、ずっと沸かした状態が保たれたものなので、空気がほとんど入っていないし、沸騰していると言っても、ポットから出てくるときは、95℃くらいしかないことが多いのだそう。
できれば、沸かしたてのお湯を使い、しっかり温めたカップに注いで、できるだけ100℃に近い状態を作ってあげることが大切なんですって。
紅茶のポットをウォーマーでくるむことも大事ですし、ティーバッグを使ってカップで淹れる際も、カップの上にお皿などでフタをしておくといいのだとか。

王子の教えB 「ティーバッグをふりふりしてはなりませぬ」

これ、ちょっと驚きですよね。
ティーバッグを振れば振るほど、紅茶の風味は逃げていくそうです。
ガーン。ワタクシ、この40年余りの人生を、紅茶のティーバッグを2万回はフリフリしながら生きてきてしまいました(笑)。
「そもそも、ティーバッグに、糸で繋がった紙の取っ手がついていれば、振りたくなって当然なんですよ。それが人間の性ですから(笑)。でも、振らなくても大丈夫なんです。試してみてください」と、紅茶王子。
ちなみに、熊崎さんがブレンド、または香り付けした紅茶には、糸も紙もついていませんので、人間の性が働く危険はゼロ。お茶が入ったら、静かに、スプーンか小さなトングで取り出してくださいね。

・・・というわけで、3つのポイント、いかがでしたか?
今夜の私は、この方法で、マスカットティー(王子作)をいただきました。
香りも味も、最後の一口まで美味しい紅茶って、いいですね。目からウロコです。
あ、最後に一つ、いくら美味しいと思っても、ティーバッグを2回使うのはダメダメだそうです。
2杯目は味も素っ気もない、完璧な“出がらし”になってしまうので、色はついていても飲まない方がいいんですって。←烏龍茶とは、全然違いますね。
ではでは、今日はこのへんで。
皆様、ごきげんよう。←紅茶貴婦人風に言ってみました(笑)。


「またまた朝です」

2006年9月6日

あさ
あさ
あかるい あさ
うみが ひかる
やまが ひかる ・・・

覚えてます?
私が小学校一年のときの、国語の教科書の一番初めに出てきた文章なんですが、妙に忘れられないんですよね。
みんなで声をそろえて読んだときの、あのリズム(一体感?)のようなものが、6歳の脳みそにスルスルーッと真っすぐに、しかし、かなり刺激的に浸み込んできたのでしょう。

というのは、さておき。←以前に、書いたような気もしますし。
朝になってしまいました(笑)。
明け方、いきなり結太が目を覚まし、メッチャ寝ぼけながら、
「あああ〜っ、おそらがみどりになっちゃった〜! みどりいろ〜ぉんおんおん」
と、泣き出したので、やっと目が覚めた次第でして・・・。
「お空が緑色になるのは、とっても珍しくて、とっても素敵なことなんだよ。ママは大好き♡ ゆうくんが見つけてくれたんだね、ありがとう!」
と、答えながらも、顔は引きつっていたに違いありません。
「米、といでないやん・・・」

嬉しそうに、もう一度眠りに就いた結太が、本格的に目覚めて始動しないうちに、やることが一杯ありますよぉん(汗)。
ただ、綺麗な空を見上げた朝は、ちょっと気分が違いますね。
昔、取材先で出会った方に、
「空に向かって手をかざし、“ありがとう”とつぶやくだけで、その人の人生は素晴らしいものになるんですよ」
と、教えてもらったことを思い出しました。

海が光り山が光る明るい朝、窓を開け、空に向かって大きく伸びをすれば、きっといいことがあるに違いありませんね。
そのヒントが、小学校一年生の教科書の一番初めのページに書いてあったとは。
皆さんの家の窓から、海や山は見えなくても(うちもまーったく見えません・・・笑)、美しい空のかけらが見えていますように。
ではでは。

PHOTO「久々に・・・」 本日のお弁当ショットです いい朝だった割には、超・定番かも(笑)


「危険な火照り・・・」

2006年9月5日

今日は暑かったにもかかわらず、吹く風の気持ちいい日でしたね。
子供たちをスクールに送った後、ダンナと2人、タリーズでコーヒーを飲んだのですが、木陰に出してあるテーブルでのんびりする時間が、とてもとても心地よかったので、アレコレお替りしまくって、なんと、気がつけば2時間も粘ってしまっておりました(笑)。

いえ、再開発されたオフィス街の一角でしたので、お昼休みの時間まで、屋外のスペースは、す〜っかり私たち2人の貸切状態だったんですよ。ラッキー!
「風が気持ちいいね〜。まるで、初夏のロスにいるみたい」などと話しながら、どちらが、よりロスっぽく通りの写真を撮れるか、携帯で激写勝負をしてみたりもしたんですけど、・・・この写真、いかがでしょう? 

しかし。
調子に乗って、長時間、外に居すぎてしまったようです。
「木陰にいれば大丈夫かしら」などと思ってはいけませんでした。間違いでした。
今、この夜中の時間になっても、頬っぺたと手の甲と二の腕が、ヒリヒリかゆいです。
今夜は、久々にホワイトパックでもしましょうか。←あ、去年、買ったパックだったっけ(汗)。

嗚呼、せっかくお気に入りの場所、お気に入りの時間を見つけたというのに、次回からは、帽子と日焼け止めを持って、シミ・そばかすの心配をしながら過ごさなくてはならないんですね〜。ふぅぅ。
でも、髪振り乱してお弁当を作ったあとは、こんなゆるゆるした時間が、きっと必要ですよね。
家に帰ったら、台所で、卵焼きの切れ端が干からびていて、「あ、ここはロスじゃないんだっけ」なんて、現実に引き戻されてしまうんですけど(笑)。

皆さんのお気に入りの時間は、どんなひとときですか?
できれば、ヒリヒリしている頬っぺたの対処も、併せて教えてくださいませ。
この夏、子供たちの散歩時間が激増したのに比例して、夏の思い出をしかと(肌に)焼き付けてしまった向井でございました。

P.S. おすすめヨーグルト、いろいろ教えていただき、ありがとうございます。
ガンガン、試してみますね。うきっ。
一人暮らしを始めた20歳の頃から、冷蔵庫の中にカップもののデザートが入っていないと、どうも落ち着かない私ですが、まだまだ修行が足りませんでした(笑)。

ちなみに、これはダンナが雑誌で読んだという情報なのですが、「ヨーグルトは、夜に食べた方が、より乳酸菌等が働きやすくなり、身体によい(効く)」らしいですよ。
ヨーグルトで健康ゲットを狙う方は、是非、試してみてくださいね。


「ぶらさがっているのではなく、カートを押しています」

2006年9月4日

9月4日、今日は「櫛の日」だったりするのかもしれません。
いえ、「串の日」かな? 
最近、頭の中の構造が、神田正輝サマに似てきたような気がしないでもありません(笑)。

ちなみに、私が好きな“神田語録”は、
「高知城は、こっちだじょー」
「連休ベリマッチ」
「ここにある珊瑚は何種類? (サンゴ)15種類」
「この木になっているココナツは? 九つ(ここのつ)」
・・・などというところが、上位にランキングしています(爆)。

さて、今日の写真は、ダジャレを考えつつ、へらへら歩いている私より、ずっと働き者のダンナと子供たちの姿であります(笑)。
スーパーマーケットへお買い物に行き、ヨーグルト&ゼリーコーナーをいろいろ物色するのが大好きな我家の男性陣ですが、・・・最近、本当に種類が増えて、どれがダンナの、万里の、結太のお気に入りだったのか、なかなか覚えられなくなってきている私です。

ま、大体、健康に気を遣っているのがダンナ、甘党が万里、つぶつぶ系が好きなのが結太のチョイスだと思っておけばいいのですが、・・・もっと困るのは、「美味しかったから、また買おう!」と思っても、その商品をどこのスーパーでゲットしたものかが謎に包まれてしまったときなのでありました(汗)。
新しいスーパーが次々にできているようですし、それぞれのお店が品揃えを工夫しているのはメッチャ嬉しい限りなんですけど、意外と商品の入れ替わりも激しいですよね・・・。

さてさて、皆さんのお気に入りのヨーグルト、ゼリー、プリン等がありましたら、是非、教えてくださいませ。
ちなみに、我家は只今、冷蔵庫の中がちょいと混乱しておりまして(笑)、ヒット商品の固有名詞がご紹介できない状態にあります。とほほ。
男性陣は、買ったはいいけれど、気に入らなかったら食べてくれませんから、結局、私が(賞味期限とにらめっこしながら)すべて平らげることになるんですよね〜。
ぶどうのゼリーが大人気なんですけど、どこのメーカーのものが良かったんでしたっけ・・・。←う〜ん、パッケージデザインは覚えているつもりなんですけど。
また探してきますね!

ちなみに、今日、私がゲットしたのは、「美しいあした ハリとツヤの生活」という、あまりにも魅力的な名前のついたヨーグルト(by明治)なんですけど、こちら、まだ成果の方が確認できておりませんので、・・・オススメするしないの結論を出すのは、もうしばらく(?)先のことになりそうです。どきどき。


「花火に(心も)燃えました」

2006年9月3日

今夜は、高田家の花火大会でした。大成功!
が、ここに貼り付けたのは、先日、遊びに行かせてもらった病院での花火大会中の写真であります。
今日は、子供たちから目を離すことができず、まともな写真が全然撮れなかったので・・・(汗)。
ただし、この躍動的なショットは、皆さんに是非、ご覧いただきたいと思っていたんですよね〜。←我がマネージャーが撮影しました。ナイス!

病棟の小児科医さんなんですけど、この若い先生は、本当に本当に汗びっしょりになって、子供たちのために走り回っていました。
子供の数自体が少なくなっていることもありますが、その度合いを越える勢いで、小児科医になる医学生が減っていると言われる昨今、こんな熱い方がいてくれると、とても嬉しくなりますね。
一番偉い先生も、魅力的なふわふわのロマンスグレーの御髪が、最後にご挨拶したときには、ペッタリとおでこに張りついてらっしゃいましたっけ。
ご一緒して撮った記念写真のうち、先生の髪型と、私のTシャツの汗ジミが気になるものについては、病棟へお送りしなかったのですが、よろしかったでしょうか(笑)。
子供たちが写っているものに関しては、すべてお届けしてありますので、どうぞ、ご了承くださいませ。

あの花火大会の日・・・。
まさに、一番つらい治療を乗り越えようとしていたコウちゃんが、あの夜を境に、看護師さんたちとお話ができるようになったこと、病室でも笑顔が見られるようになったこと、めちゃめちゃ嬉しく伺っております。
お医者さんや看護師さんが話しかけてくるのは、自分にお薬を飲ませるとき、注射をするとき、怖い検査に連れて行かれるとき、つらい治療を始めるときばっかりだ・・・と、思っていたのが、チャッカマンを手に走り回っているお医者さん、白衣を脱いで遊んでくれた(勤務時間外の)看護師さんたちを見て、彼は驚いたに違いありません。
夏休みを境に、小さな驚きを境に、子供って、大きく変わる、変われるものなんですね。
その柔らかな心、さわやかなバイタリティに、改めて感動させてもらいました・・・。

さて、うちの子供たちの花火大会も、驚きの連続のようでしたが、さぁ、少しはたくましくなってくれるでしょうか(笑)。
鈴虫の声が聞こえるようになりましたね。←昨日、気がつきました。
そういえば、ツクツクボウシも鳴き始めていますし。←今日、気がつきました。
高田家の夏休みも、今日でお終い。
明日から、通常通りの毎日が始まります。お弁当だぁ〜。
ちょっとだけ残しておいた線香花火に、そうっと火を点けながら、往く夏を惜しんでみましょうか。
ではでは。


「あきちゃん&とも王子」

2006年9月2日

あ、・・・朝だ。
ごめんなさい。昨夜は睡魔に負けました。
大阪出張へ履いていったミュールが足に合わず(デザインはカッコいんだけどなぁ〜)、午後、北浦和の友人宅でクラス会の幹事会をしている最中から、ずっと足が攣りまくりだったので、帰宅後、足湯をしてみたら、・・・爆睡一直線でした(笑)。
しっかし、ヤワになったものでございます。
昔は、夏といったら、いろいろなミュール、サンダルを履いて、それが多少、足に合わなくたって、ガンガン街を闊歩しまくっていたのに、嗚呼、それなのに、・・・もうダメです。
足に合わない靴を履いていると、性格が悪くなるか、足が攣るかのどちらかなんですよね〜。ふぅぅ。
昨日は、埼玉からの帰り道、首都高速5号線の、あのカーブだらけの地点でも足が攣り、本当に困りました。泣きましたよぉんおんおん。

と、いうわけで、貼り付けた写真は、夜中の優しい♡とも猫さん♡です。
私がパソコンの前で舟をこいでいたりすると、こんな顔をして机の上に乗ってきて、「あきちゃん、もう寝ようよ、ね、ね?」と、テレパシーを送ってくるわけです(笑)。
猫語のわかる友人によると、とも猫さんは、私のことを、“あきちゃん♡”と、呼んでくれているそうで、・・・子供たちが寝付いた夜のひとときは、私たち二人(一人と一匹)の、静かなラブラブ・チャンスなんですよね〜。ま、静か過ぎて、意外とすぐ寝ちゃうんですけど。

ではでは、万結が走り回り始めたので、このへんで。
あと何回かは、ビニールプールの出番もあるかな?
皆さんも、残暑と窮屈なミュールに負けないよう、お元気にお過ごしくださいませ。


「一周年です(ペコリ)」

2006年9月1日

今日で、ブログを書き始めて、丸一年!!!!!
ふぅぅ、良かった、続けられて。
サイトをオープンしたのは9月中旬だったのですが、「人生の二学期」というタイトルで日記をつけ始めてから、無事、365日が過ぎたわけであります。

今も、この日記をつけるときは、パソコンのデスクトップから「人生の二学期」というアイテムを選んで開けつつ、毎日(何日か抜けてしまいましたが・・・)、書き溜めているので、ちょっとだけ不思議な感じもするのですが、・・・私の人生の二学期は、まだまだ始まったばかりのような気がしております。
これからも、健康と時間の許す限り、大したことは書けないのですが、頑張って続けていくつもりですので、どうぞよろしくお願いします。

350回あまりも更新しながら、なかなか役に立つ情報を載せられないのは心苦しいのですが、こうした顔の見えない状況下で私にできることって、本当に本当に微々たるものなんだなぁと、今、つくづく実感しています。
「頑張って!」と言うことの難しさ。
「頑張らないで」と言うことの歯がゆさ。
このサイトを始めるきっかけの一つになった、アメリカで闘病中の大好きな看護師さんをイメージしながら、言葉を選んだ日もありました。
つらい毎日を過ごしているであろう彼女に、少しでもクスッと笑ってほしくて、眠い目をこすったものです。←誤字脱字もいっぱいあったはず・・・(汗)。

天国へ行ってしまった彼女へも、いつか報告ができるよう、自分なりに法律等の勉強は続けているつもりなのですが、目に見える結果を出すことはできるかどうか、本当にわかりません。
でも、・・・まだまだやるべきことがあることだけは承知していますので、こつこつ、頑張ってみますね。何しろ、二学期は長い勝負に向いていますから。
もちろん、このサイトへ遊びに来てくださった人が、ほんのちょっぴりでも元気になれるよう、人生と子育てと国語の勉強もやっちゃいまっせ〜(笑)

さて、今日の向井は、少し早めに大阪入りし、一周年を迎えた『そごう心斎橋本店』へ行って、遊覧お茶会に参加し、加藤官九郎さんと樂吉左衛門さんの作品を始めとする茶器の展覧会をじ〜っくり眺めてまいりました。
非常に楽しかったです。胸をドキドキさせながら、久し振りに、脳みそに新しいシナプスを作ってきましたよ(笑)。

今日の写真は、そごうのコンセプト作りから始まり、今回のイベントでもプロデュースを担当なさった、アートディレクター長友啓典氏が、「丸福」のコーヒーゼリーを前に、子供のような表情をなさっているところであります。
このとき撮った写真は、長友さんのブログ、
http://blog.excite.co.jp/nagatomo/ 
に掲載されているはずですので、是非、見てみてくださいね!

長友さんのブログ、すっごく面白いですよ。美味しいもの、美しいもの満載ですし、かといって、全っ然、気取ってらっしゃらなくて、妙にほのぼのできちゃうんです♡
このとき、一緒にお茶した、『和樂』や『ドマーニ』の花塚久美子編集長も、「私、長友さんのような人生を歩みたいです。ブログを拝見していて、本当に憧れます」と、しみじみおっしゃってましたっけ。←私は、まず、花塚さんにもたっぷり憧れちゃいますけど。

さて、「丸福(そごう内12階)」の苦味の効いた美味しいコーヒーと、お茶会でいただいた“お茶のブランデー”とも言われる素晴らしい一服、そして、店内イベント会場で講演をなさっていた、“紅茶王子”こと熊崎俊太郎さんがブレンドした薫り高い紅茶を最後の一滴まで飲み干した向井、・・・カフェインで目をキラキラ輝かせつつ、張りきって大阪ナイトへ繰り出してきますね。
ではでは。