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「私説・エネルギー保存の法則」

2005年11月8日

「力尽きて・・・」という表現、私も苦手です。
この言葉は、“ぶら下がり健康器で懸垂の自己最高記録に挑戦中”とかに使いたいですね。

私が17歳のとき、一つ年下の従兄弟が急性骨髄性白血病で亡くなったのですが、あのとき、私が思ったのは、「あ、すぐ隣の世界(次元?宇宙?)で生き続けていくんだな」ということでした。
言葉で説明することは未だに難しいのですが、精神科医の叔父と薬剤師の資格を持つ叔母が、あまりにも静かに気丈に我が子とその病状を見つめる様子を見聞きするにつけ、私は何故か、彼はここからいなくなるだけなのではないか・・・と、感じるようになっていたのです。
うちの兄が聞いた、彼の、この世での最後の言葉は、「ポカリスエットが飲みたい」でした。
あの頃、ちょうど発売されたばかりのポカリスエットのCMを見て、彼は自分の体内の言うことを聞いてくれない液体を、吸収のいいポカリにぐんぐん入れ替えて、元気になろうと企んでいたのだと思います。
・・・どこかで元気に、40歳のオヤジになっているような気もするんですよね。
ただ、もう、会って、缶ジュースを手渡すことができないだけで。
だから、彼に教えてもらったことの分だけは絶対に頑張りたいけれど、彼の分まで生きようと考えたことがないのかもしれません。

人間の潜在能力は、ものすごいものらしいです。
地球上で一番、潜在能力を引き出せていない動物が人間なのだとか。
今や、持っている力の2〜3割しか使わなくても長生きできる時代ではありますが(白血病の治癒率も飛躍的に高くなりましたし!)、病気になってしまったときこそ、是非とも、潜在能力をフルに爆発させてください。
「200年は尽きることのない生命力を、人間は持っている」と、聞いたことがあります。
病気と戦うことにより、寿命が半分の100年になってしまう可能性は否めませんが、・・・そのくらいの人もいた方が、日本の年金制度が壊れずにすむのかもしれません(笑)。
エネルギー保存の法則を私なりに解釈すれば、「生きたい」と思う気持ちは、絶対にどこかへ繋がっていくはずですので、まずは、この世で思いーーーっ切り使いまくっておきたいですね。