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「モロカイの海」

2023年3月26日

昨日の旅サラダで「ハワイの旅」を観て。
モロカイ島に心惹かれた人がたくさんいらしたと知りました。

めちゃめちゃ嬉しいです。
心が欲している場所が、きっと私と似ているはず!!

これは、モロカイ島に着いてすぐ、自分の泊まった部屋から撮った南西側の海です。
部屋に着いてすぐ、あまりに海が静かなのでスマホ動画で撮りました。

このブログには動画がアップできないので。
旅サラダのYouTubeに編集で入れてもらいますね!

もしくは、高田のインスタに(可能な秒数で)アップしてもらいます。※

海がどれだけ静かか、めっちゃ伝わると思います。
昼間は鳥のおしゃべりがちょっとうるさいくらいなのですが。

夜はクジラたちのジャンプがうるさいです(笑)。
私は日本人の習慣で、窓を閉め、遮光カーテンもぴったり閉めて寝てしまっていたのですが。

翌朝、現地に住む友達から「うるさくて眠れなかったんじゃない?」と、聞かれてビックリ!!

「先週はもっとひどかった(笑)。人に会う度に、よく眠れた? ちょっとうるさすぎたよねー! なんて、朝の挨拶はみんなソレ」だったんですって。ひえーっ😆

次の夜はちゃんと聞きましたよぉ。
時期によると思いますが、皆さんもモロカイ島へ行ったら、絶対に耳をすませてみてくださいね。

ちなみにこの写真、手前が波打ち際なんですが。
琵琶湖より波がありません。

波打ち際から8メートルのところに部屋があるのに、波の音がゼロなんです。
どうしてなのか、誰にもわかりません。

わからなくていいこと、世の中にはきっとたくさんありますね。
とにかくとてもとても静かで優しい海なので、よかったら心の中に置いておいてください。

そうそう、その友人から「ムーンセットで海が光るときにクジラのジャンプが見られたら最高かな」とも言われました。

「ムーンセットって何?」って聞いたら、サンセットじゃなくて、ムーンセットだよ、と説明されて。

つまり。
月の入り時間に、海が青く光るのだそうです。

そして彼女はその時間に海に浸かって、心と身体をクレンジングするのがお気に入りなのだとか。

埼玉で生まれ育った向井、海に沈むサンセットだけだって、もう感動でうるうるだっつのに。

青く光るムーンセット、
クジラのジャンプだらけ、
クレンジングできる静かな海、
心揺さぶられるチャント、
始まりの深い森、
島の文化を守る優しいオハナ、
ゆっくりと美しい伝統のフラ、

もう❤️モロカイ❤️ラブ❤️が止まりません。

いつか、機会を作って行ってみてください。
その際は、モロカイバーガーとカネミツベーカリーにも必ず行くべし(笑)。

街が小さいので、焦ることはありません。
ゆっくりすべてのお店を見て回ること、できちゃうと思います😉

どうかモロカイの皆さんの心穏やかな日々の暮らしを尊重しつつ。
ありのままの自然を楽しむ、素晴らしい旅をなさってくださいね。


高田のインスタに静かな海(動画バージョン)をアップしてもらいました。
心に何かを感じたら、きっとあなたもモロカイに呼ばれています。

「いつか行けたらいいな」「行ったら海に浸かってみよう」「そうそう、夜は耳をすませてみなきゃ」とイメージしてクスッと笑うとき、心はもちろん、あなたの身体も上向きになります。

この方法で私は復帰しました。
心にイメージ、どうぞ入れておいてくださいませ。


「旅サラ最後の衣装紹介です💕」

2023年3月26日

LEONARDさんのお洋服です。
ワンピース見えしますが、ブラウスとスカートに分かれていて。
様々な装い方ができる、ワタクシの大好きなセットアップです。

前夜、2時間しか眠れなかったのに、この明るくも子どもっぽくならない「レオさまピンク」が顔色をパーっと輝かせてくれています。

んまぁ、我ながら、なんて嬉しそうに胸を張っているのでしょう(笑)。

『旅サラダ』出演が終わってしまうのは寂しくてたまらないことなのですが。 

無事にこの日を迎えられたこと、元気にお化粧をして、大好きなお洋服を着て、このスタジオに立つことのできている自分に心底ホッとしている‥。
そんな幸せな瞬間でした。


振り返ってみれば。
この30年は本当に本当に見通しの効かない、もがいてばかりの時間でした。
↑「もがき苦しんで」はいないので、どうかご心配なさらないでくださいませ。

ただただいつも不安で自信がなくて、とにかく「頑張らなきゃ、しっかりしなきゃ、ちゃんと体調を作らなきゃ」と、お風呂で泣くのが日課だったように思います。


番組が始まった頃は。
バブルが弾けきり、とても景気が悪かった「底の時代」でしたから、番組がいつ終わってもおかしくありませんでした。

視聴率も沈んでいて、ビリかビリから2番目。←他局番組が強すぎました💦
私は毎週、月-火とロケに出て、金-土と大阪のスタジオに行くタフな生活で。
とにかく与えられた仕事にガムシャラに挑んでおりました。


徐々に番組が皆さんから楽しみにしていただけるようになってきて。
年度の終わりに「継続が危ない‥」という噂が出なくなった頃。

今度は私が子宮頸がんになってしまいました。
お腹に赤ちゃんがいたので、病巣を取り除くための手術に2度トライしてもらったのですが、どうしても希望が叶わず。
3度目の手術で子宮を全摘してからは、心が壊れてしまいました。サバイバーズギルドという状態だったそうです。

放射線治療と抗がん剤治療をダブルで受けつつも、生きる気力が萎えてしまい、身体は弱るばかり。リンパ嚢胞、リンパ浮腫は膨らみ放題、人に心配かけ放題の日々。
どの抗生剤も効かなくなり、やがて敗血症レベルに達し、家族には「年が越せないかもしれない」との話もあったそうです。

が、主治医の先生、心療内科の先生、看護師さんやヘルパーさん、そして同じ病棟で子宮がんと闘っていた方々の、もったいないくらい優しいお心遣いのおかげで復活。
頑張りすぎて速攻で再入院・再手術もしましたが、どうにか復帰。

ただし、心が壊れ、抵抗力がなくなっていた頃に拗らせた感染や癒着の数々が、その後も容赦なく悪さを仕掛けてきましたので。
それは結局20年かかった、後遺症デビルたちとの闘いの始まりでもありました。


子どもを授けてもらう方法についても、たくさんのご意見をいただきました。
反対のご意見の中には「死○!」「人○し」の言葉も恐ろしく散りばめられていた時代でしたので。

身体の不調、心の不調で、毎週大阪に出かけていくのは、ドキドキの綱渡りでした。
顎関節症になり、口の中に歯ブラシを入れることができず、前歯の表面だけを磨いて出演していた時期もありましたっけ😅

自宅からはもちろん、大阪のホテル、朝日放送、新幹線の中から救急車で運んでもらったことは‥もう数えていません(笑)。意外と記憶も飛んでるし😂
夏休みはトランクを転がして(旅行ではなく)病院に入院して。

手術の回数については、大腸がんの手術を受ける際にがん研の先生がカルテをめくりながら丁寧に数えてくださったので間違いありません。18回でした💦

一度に4ヶ所お腹を切った手術の際は、傷口の知覚過敏が長引いて、うつ伏せになれるまで2年近くかかって。→ 今はまったく大丈夫、お腹の贅肉をつねりながら笑っていられます。
もう一生Gパンなんて履けないや‥と、持っていたデニムをかなり捨ててしまった後悔から、残っているGパンはできる限り手放さずに履き続けている58歳😝

もう、書いているうちにだんだん笑ってきてしまいました。
‥笑えてよかった。
旅サラダを自分なりに完走することができて。ホッとすることができて。
やっと笑い飛ばしていいような気がしてきました。


尿閉、腎盂腎炎、腸閉塞。
痛すぎて痛み止めが効いてくれない後遺症が花盛りでしたが、万里結太の中学の卒業式の日を最後に救急病棟とも縁が切れています。

思えば、子どもたちが「その生まれた方法」によっていじめられることが少しでも減ってくれれば‥と、PTAは2人分受けてきました。
「もうすでに(校外部や学級部を)務め終わっていらっしゃいますし。卒対要員も埋まってますから」と言われても、「何でもやります。混ぜてください」とゴリゴリ仲間に入れてもらって。

私の必死さに、皆さん断れなくなってしまったのだろうと思います。すみません。
でもだからこそ、一緒に頑張り抜いた思い出は本当に尊くて。
幼稚園・小学校・中学校の卒対ママ友達の輪は、今でも私の超財産なんです😍

※ 結局これまでのところ、双子男子が「代理出産でこの世に生まれ出てきた」ことで、いじめられたことは一切ありません。
さっき改めて2人に確認したのですが、「ないないない」「完璧にない、質問ってそれだけ?」との返答でした。素晴らしいお友達がいてくれて、本っっ当にありがたいです(拝)。


七転八倒しながら、救急車と友達になることをやめ、顔つきの悪いポリープをひねり潰してもらい倒し。
さぁ、やっと思いきり走り出せるかと思った矢先に。

コロナがパンデミックを起こし、人と繋がることにいくつものハードルが立ち憚ることとなり。街へ世界へ飛び出していけない日々がいきなり地獄の口を開けてきて。
旅番組の存在自体が非常に不安定なものになっていきました。

嗚呼、また見通しが効かなくなってしまった‥と、深くため息をついとき。
横を見たら、旅サラダファミリーがみわんな同じ思いをしているのにハタと気づいたんです。

あの、何だか「💗ふわーっ💗」と、肩の力が抜けていったときの感覚を、今もリアルに思い出すことができます。
そうかぁ、シェアするってこういうことだったんだなぁ、ファミリーっていいなぁ‥と。

コロナが徐々に明け始めて。
旅サラダとしてはものすごく久しぶりに「全編マスクなし」で「日本からレポーターを送り出す」形による「海外ロケ」を敢行したのが、昨日放送した向井のハワイロケでした。

ハワイでは(オンエアをご覧になった方はわかると思いますが)もう誰もマスクをつけておらず。
そこで日本人がマスクを付けていると「感染者なのに出歩いているのかしら」「病み上がりなのかしら」「ちょっと怖いかも、この人たち」と、逆に身構えられてしまうという状況でしたので。

勇気と親しみを持って「マスクなしのロケ」をさせていただきました。
とは言え、やはり番組に協力してくださった現地の皆さんや旅サラダのロケ隊、そのご家族1人1人に、もしコロナ感染が起こってしまったら‥と、実は胃がキリキリしていたことも事実です。


‥説明が長くてすみません。
今の気持ちを素直にお伝えしてみたくなってしまって‥。
何せ30年分の振り返りですし、ね🤣


そんなこんなの心配事がすべてビューーンと吹き飛んでいった瞬間が、この向井の笑顔、というわけです!!!

この写真を撮った直後から、涙を我慢しすぎて声が震えるわ滑舌はヨレるわ、顔はクシャクシャのブサイク満開だわの生放送が始まったわけでございますが。

旅サラダを自分なりに完走した、素敵な回になったと思います。
↑ もう自分で断言しちゃいますね✨🙋‍♀️✨

ふぅぅ。
これからどんな旅をしていこうかなぁ‥😌

コロナでストップしてしまっていた(レスリング体験を主体としたバージョンの)子どもイベントや、もう少し様子を見れば、街頭募金も復活させられるかもしれません。
新しいチャレンジも少し始めていますので、またご報告しますね。

Instagramやってくださいって、たくさんの皆さんに言っていただいているのですが。
正直、あの頃に浴びた言葉の棘にまだ恐怖感が残っておりまして。
あと一歩がずっと踏み出せずにおります。

ゆっくりボチボチ、このブログに近況をアップしていくのが、私には似合っているのかも。
何せ説明が超長いタイプですし(笑)。

こんな私を応援してくださり、皆さん、本当に本当にありがとうございます。
旅サラダを長く可愛がってくださり、心から感謝しております。


日々旅にして、旅を栖(住処)とす。
芭蕉さまもおっしゃる通り、これからも楽しく旅を続けていきたいですね。
もがいていたことも、いつか笑い話にしていきましょうねー🙆‍♀️


追伸

今回のハワイロケ、実はディレクターさんがめっちゃ長回しする人で(笑)。
いいシーン、いいお話をいっぱい撮ってくださっています。

なので。
生放送では紹介しきれなかったVTRを編集し、後日、旅サラダのYouTubeにアップしてくれるそうです。
よかったら観てください。
ハワイが好きな方は、多分、いえ絶対に観たほうがいいと思います😘

手塚ちゃん、頑張って編集してねー🤙
また差し入れ持っていくわよーん!